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職場崩壊を招くヤバい職場の特徴とは?
働いている職場が明らかに良くない環境だと感じるなら、将来のために退職や転職をすることをオススメします。
理由は、気が付いたら自分自身が崩壊していると手遅れになるからです。
職場が崩壊するならまだしも、自分が壊れてしまうと正常な判断もできません。また、職場が崩壊に近くほど人手不足で残業も多くなり、脱出できなくなります。
本記事では、職場崩壊しそうな会社の特徴と対処法について紹介していきます。
【職場崩壊寸前】やばい職場の特徴まとめ7選
早速ですが、職場崩壊寸前の特徴についてです。
今の職場がヤバい特徴に当てはまったら、人生を無駄にしないうちに早めに脱出しましょう。
1.パワハラやセクハラが横行
当然とも言えますが、パワハラやセクハラが横行している職場は崩壊寸前のやばい職場です。
高圧的な言動などでストレスを多く抱えて仕事をすると、精神的にだけでなく身体にもたくさんの悪影響が出てきます。
パワハラやセクハラが横行する会社は、業績がたとえ良くてもいつか大きな問題が起こり職場崩壊に繋がる可能性が高い職場の特徴です。
自分が被害者じゃなくても要注意
誰かが怒られていたり、苦しんでいる環境にいるとストレスにより記憶力に関わる海馬にダメージがあります。
戦争で自分は被害に遭わなくても多くのトラウマを抱えてしまうのと同じように、次は自分が標的になるのではという恐怖感によって、周りの人にもストレスは伝染していくのです。
パワハラやセクハラの対象が他の人であっても、早く脱出すべきやばい職場だと覚えておきましょう。
2.不倫が横行
結婚相手の約3割は社内恋愛と言われるほど、職場は恋愛関係になりやすい環境です。
ですが不倫のように倫理観を欠いた行動が横行している職場は、職場崩壊しやすい悪い環境です。
不倫が職場崩壊を招く原因となるのは主に3つです。
- 評価制度の不公平
- 会話に生まれる嘘
- 別れた後の泥沼化
不倫が職場崩壊の原因となる理由
1つ目は評価制度の不公平感が出てしまうこと。
不倫関係にあるのが上司と部下のような関係の場合、本人達の意図は関係なく周りからは評価の不公平感が必ず生まれます。恋愛関係でも生まれることではありますが、隠れながら付き合う不倫関係においては周りから不信感も生まれやすくなります。
2つ目は会話のやりとりがスムーズに行かなくなることが原因です。
関係をおおっ広げにして不倫をする人は居ないでしょうから、本人も何か隠しながら・周りも気を遣いながら会話をすることとなります。
このような小さな隠し事や気遣いが積み重なると、仕事での関係性もスムーズにいかなくなり結果として会社全体にネガティヴな感情が伝染していきます。
3つ目は別れた場合の泥沼化です。
会社を辞めることになったり社内で悪評が流れたりと、不倫において社内にメリットが生まれることは基本的にありません。
不倫しているカップルがたくさんいるような職場は、崩壊の危険があるやばい職場の特徴だと考えましょう。
3.極端なトップダウン
会社の立ち上げ時期にある場合だと、ある程度トップダウンでスピード感を持ち経営することが適している事もあります。
ですが、徐々に組織化された会社にも関わらず現場の意見が上に通らない風通しの悪い職場は、急な職場崩壊が起きるやばい職場の特徴の1つです。
理由は2つあります。
- 現場=顧客を無視した経営になる
- 従業員のモチベーション・生産性が下がる
顧客の小さなニーズの変化に気がつくことが出来ず、経営判断を間違ってしまう可能性が高くなります。
また、トップダウンで従業員の意見を全く聞き入れない経営・組織では、モチベーションも大きく下がります。
やる気や生産性を高めるためには、自分の意見や行動が何かに影響を与えていると感じることが非常に大切です。
トップダウンで風通しが悪い職場だと、受動的な人間しか残らなくなり生産性やモチベーションが低く、重要な時に底力のない会社になってしまいます。
4.評価基準が不透明
働く上で、自分が必要とされている感覚=承認欲求や数年後の成長を考えられるかは非常に大切な項目です。
ですが、役員の裁量が大きかったり評価制度が整っていなくて評価基準が不透明な職場は、職場崩壊につながるやばい職場環境だと言えます。
不透明な評価は2つの悪影響を生みます。
- 嫉妬生まれ信頼感が減る
- 成長感覚を得られない
上司や役員のお気に入りで評価されるような環境は嫉妬を必ず生みます。
同僚が高い評価をされた場合には嫉妬するでしょうし、自分がお気に入りで評価された場合は周りから嫉妬の対象になります。
またその結果、評価した上司や会社に対して信頼感が減ってしまい普段の仕事へのモチベーションも大きく下がるのは言うまでもないでしょう。
そして、何をすれば評価されるのかが決まっていないと自分が成長していると感じることが難しくなり、今の会社にいる意味が分からなくなります。すると退職が続いたりと職場が崩壊する一因にもなっていきます。
給料や役職など、評価基準が定まっていない状況は、崩壊の危険のあるやばい職場なのです。
5.長時間労働が横行
長時間労働が続き、改善される兆しもない職場も崩壊しそうなやばい特徴の1つです。
長時間労働の全てが悪いとは言い切れないものの、よほど仕事が好きだったり数ヶ月後の大きなリターンがある場合などを除くと長過ぎる勤務時間はデメリットが大きくなります。
長時間労働が職場崩壊の原因になるのは2つの理由からです。
- ストレスの蓄積
- 生産性の低下
1つ目はストレスが蓄積すること。
残業時間の長さが過労死の認定項目にもなっている通り、長時間労働によってストレスは溜まり続けます。
優秀な人材が居ない状況で、みんなが耐えながら働く環境は健全じゃないことは当然ですよね。
また、長時間労働が続くことは生産性を判断できない経営を続けることとなります。
どれだけ作業をすればいくら売上が上がるかを適切に見極められなくなり、経営判断を誤りやすくなるのです。
決まった時間でどれだけ売上をたてられるのかの癖が付いていないことは、どうすれば会社が成長できるのかが分かっていないことと一緒です。
どんぶり勘定で経営していることになるので、急な退職や経営の判断ミスをキッカケにして職場崩壊や倒産するリスクのあるやばい職場なのです。
6.休日の仕事や、急な出勤が多い職場
休日も関係なく仕事をする人が多い職場や、休みなのに急な出勤がある職場も崩壊を招く環境にあると言えます。
休日も無給で仕事をしてしまうと、長時間労働と同じく作業と売上の関係が不透明になり適切な経営ができなくなります。必要な仕事を仕分けることもできなくなるので、仕事の優先度をつけられない原因になるのです。
また、休み予定だったのに前日や当日に急遽出勤する必要が出るような職場も大変危険です。
先の予定を組むこともできない状況だと、しっかり休息をとることも難しく、旅行や新しい趣味やチャレンジをすることも難しくなります。
IT化が進み、外の情報やスピードが大切な現代において、仕事以外のインプットがない職場は長く存続するのは難しいでしょう。
休日を大切にできない職場は、職場崩壊の危険性の高い特徴の1つになるのです。
7.雑談がない職場
雑談が全然ない職場環境もやばい特徴となります。
サービス業のように、人前にいる時間が多い職業もありますが、お互いの人間性を知らないままの職場は急な崩壊を招きやすくなるのです。
仕事をする上で能力や技能はもちろん大切ですが、人間関係も非常に大切な要素です。
転職理由として人間関係は常に上位にランクインしますし、仕事以外の話が全くない職場だと窮屈で萎縮してしまいます。
私語は悪いことと思われがちですが、職場で必要な人間関係を作る上では欠かせない要素なのです。
雑談が多いほど生産性が上がるデータも
雑談は相手の人間性を知り、信頼感や共感を生むのはもちろんですが、生産性にも関係する項目です。
雑談を意図的に増やすと、売上・生産性はどう変化するのかを調べた研究があります。
休憩時間の活発さを向上する施策として、同世代の4人のチームで休憩を同時にとるようにした。その結果、休憩中の活発度が10%以上向上し、さらにその結果、受注率が13%向上した。
引用:矢野 和男著 データの見えざる手より
コールセンターで実験をした結果、雑談が増えると受注率が13%も向上したのです。
雑談で生産性が上がった理由は2つ考えられます。
- 心理的安全性が上がった
- ワーキングメモリーがリセットされた
Googleが提唱する、生産性を高める唯一の指標とも言われる心理的安全性は、職場で自分が認められて言う感覚と言い換えられます。雑談でチームの一員と感じることは、仕事上でもメリットがあったのです。
また、仕事ばかりだと思考が固まって不安が増えて集中力が低下します。
ですが仕事と関係のない雑談をすることで脳はリラックス状態になり、ストレスが減って集中力が回復するのです。
仕事の話以外の雑談が全然ない環境は、職場崩壊が起こりやすい特徴の1つなのです。
【職場崩壊から脱出】やばい職場にいたらどうすべきか?
職場崩壊しそうなやばい職場の特徴を紹介してきました。
ではもし、今の職場がやばい特徴に当てはまったらどうすれば良いのでしょうか?
職場環境を改善するのはかなり難しい
今の職場に愛着がある人や男気のある人なら、自分の手で職場崩壊を阻止しようと考える人もいると思います。
理由は、会社は従業員のものではないから。
すごくドライな話ではありますが、株式会社なら会社は株主のものであり方向性を決めるのも株主です。
従業員の1人がいくら声をあげたところで、株主や経営陣が動かなければ何も改善されないのが現実なのです。
転職や退職の道を探す方が得策
ではどうすれば良いのか?
答えは、退職・転職をして自分の身を守る方がよほど現実的で得策だと言えます。
職場崩壊寸前の環境にいても、いつ倒産するか分からないですし成長できなければ将来のリスクも大きくなります。
ブラック企業やパワハラ・セクハラが社会的にも問題になったので働きやすい職場は他にたくさんあるはずです。
対処法1.転職する
職場崩壊寸前で、働くことも嫌に感じているかもですが、世の中にはもっと気楽に働ける会社はたくさんあります。
働き方改善が進んだり、会社の評判サイトで社内の環境も見えやすくなったので、働きにくい会社は減っていて転職には有利な状況です。
もちろん、中には同じような崩壊しそうな会社もありますが、転職エージェントから厳選して紹介してもらったり、企業調査をしっかりやれば転職で失敗する可能性は下がります。
毎日ストレスを抱えて自分自身が崩壊してしまう前に、働きやすい環境を見つけ出しましょう。
リクルートエージェント
転職エージェントに相談しながら転職活動をすると、希望に合った会社を厳選して紹介してくれます。
今のようなヤバい会社ではもう働きたくない人へ、リクルートエージェントはオススメする転職エージェントの1つです。
転職で最大手の会社で求人数は国内最大を誇り、リクルート経由でしか紹介してもらえない優良企業もたくさんあります。
倫理観があり、ストレスがなく働ける会社を見つけるなら、リクルートエージェントから紹介される求人は目を通しておきましょう。
リクルートエージェントの公式ページはこちらdodaエージェント
もう1つおすすめの転職エージェントとして、dodaエージェントも紹介します。
リクルートより求人数は減るものの、20〜30代の人向けに10万件以上と国内で2〜3番目に多い求人数を抱えています。
dodaエージェントの特徴はエージェントのサポートが手厚いことで、書類添削や面接練習など初めて転職する人にもフォローが手厚いです。
リクルートと合わせての利用もおすすめで、たくさんの求人から自分に合った会社を選べるようになります。
dodaエージェントの公式ページはこちら対処法2.転職サイトに登録して外を見てみる
転職した方が良い気もするけど一歩踏み出せない人もいると思います。
今の環境が良いのか悪いのかを知り、転職するとしたらどんな企業があるのかを知るだけでも今の職場に居るか転職するかの判断が付きやすくなるはずです。
上記で紹介した2つの転職エージェントは、面談で相談すれば今の自分に合う求人を紹介してもらえます。
また、リクナビネクストのように面談を受けなくても実際の求人が見れる転職サイトもあるので、他の会社を見て今の職場を客観的に見てみましょう。
リクナビネクストの公式ページはこちら対処法3.退職代行サービスを使う
退職代行サービスのような辞め方も広まっていて、上司への報告や面倒な手続きを自分でやる必要はなくなっています。
パワハラやセクハラで辞めると言い出せなかったりする人は、退職代行のようなサービスを使い、自分の将来のために早く脱出しましょう。
職場崩壊寸前の会社は立て直せない
理由は、経営者でもない一人や二人が行動を起こしたところで、会社全体を変えることはできないからです。
厳しい意見に聞こえるかもですが、権限のある社長や経営陣が大きく方針を変えない限り、職場崩壊は止められません。
また、あなたが立て直そうとして行動しても、理解されないと煙たがられたり評価を下げてしまう可能性すらあります。
一人の従業員が頑張っても、職場の雰囲気が出来上がってる以上、変えることはほぼ不可能なのです。
職場崩壊しそうなやばい環境からは早く脱出しよう
職場崩壊しそうなヤバい職場の特徴について紹介してきました。
今働いている環境が特徴に当てはまるのなら、職場崩壊する前、そして自分自信が崩壊する前に、早く脱出することをオススメします。
今の会社より心も体も楽に働ける環境はいくらでもあります。
たとえ転職が決まっていなくとも、有給休暇の消化や失業保険などで辞めてから仕事を探すことも可能です。
ストレスで身を滅ぼしたり、成長できない環境で毎日を消費するのではなく、自分の将来のために正しい選択をしましょう。
ヤバい職場から脱出できる転職エージェント | 特徴 |
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