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入社しない方がいい会社はどんな会社?
転職するなら失敗したくないですよね。
- 求人票と全然違った
- 社風が合わない
- 前の会社の方が良かった
せっかく時間も労力もかけて転職したのに、こんな状況になったら最悪です。
かといって、今の会社のままだと状況は変わりません。
入社しない方がいい会社を見分ける方法にはコツがあり、転職で失敗する確率を減らすことができます。
本記事では、入社しない方がいい会社の特徴と見分け方を、経験談も踏まえながら紹介していきます。
入社しない方がいい会社の特徴8つ
まずは入社しない方がいい会社の特徴からです。
入社して良いと思えるかは、誰にも当てはまる注意点があります。
転職で失敗しないためには、次のような特徴がある会社は入社しないよう気をつけましょう。
1.会社の評判が悪い
会社の評判と言っても大きく2つに分かれます。
- 従業員からの評判が悪い
- 社外からの評判が悪い
どちらにせよ、会社の評判が悪いと、入社してもいいことはありません。
従業員からの評判が悪い場合
会社の内部からの評判が悪い会社は、入社すると自分も同じ不満を抱える可能性が大きいです。
社風や給料、人間関係や事業方針など、社内からの評判が悪くなる原因は様々ですが、既に評判が悪い会社は、行かない方が無難です。
給料が高かったりして釣られることもあるかもですが、長い社会人人生で考えてプラスにならないなら、入社しない方がいいと言えるでしょう。
社外からの評判が悪い
会社の外からの評判が悪いのも、入社をおすすめしません。
従業員からの評判がよかったとしても、業界や世間的に評判が悪いことは、今後売上が下がるリスクが高く、給料が上がらないどころか、場合によっては倒産の恐れすらあります。
しつこい営業やグレーなビジネスなど、非道徳的な業務がある可能性もあるので、注意すべきでしょう。
2.サービスの評判が悪い
サービスの評判が悪いのは、顧客が求める価値を提供できていないことです。
今は業績が良くても、もっと質の高いサービスが出てくるとすぐに追い抜かれます。
また、サービスの評判が悪いと自分が入社して売る側に回った時に苦戦することにもなります。
売っている商品やサービス自体の評判も注意しましょう。
3.社長や役員の評判が悪い
会社の方針を決めるのは社長や役員などの経営陣です。(正確にはオーナーである株主が経営を任せている人)
会社の社風や方針は、経営者の意向がかなり反映されます。
法律スレスレでもお金稼ぎが優先の経営者もいますし、評判が悪くて業界で孤立している経営者もいます。
経営者の人間性や評判が悪いせいで、会社の業績が悪化するのも良くあることです。
自分が入社した時に安心できる人が経営しているのかも、入社するかを見極める時には大切にしましょう。
4.残業が多い
残業が多いのがダメな理由は、単にストレスが溜まったり疲れることが理由ではありません。
残業が多い会社に入社しない方がいい理由は3つです。
- 健康面でのデメリット
- 業務効率化ができていない
- 仕事だけが人生じゃない
健康面でのデメリット
1つ目は健康面でのデメリットです。
残業が多いと、うつの原因になるだけではなくて、ストレスは体にも悪影響をもたらします。
労働時間と病気の発症には関連性が認められています。
ストレスや睡眠不足を招く長時間労働は、あなたの人生を守るために避けるべきです。
業務効率化ができていない
残業が多い会社というのは、業務効率化ができていない会社です。
業務分担ができておらず、マンパワーで仕事を進めることが当たり前になっている会社の証拠です。
残業が多い会社だと、入社してから希望しない仕事が降ってくる可能性も高く、現状を良くしていく意識も低い会社なので、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになります。
残業が多い会社は業務効率が悪い会社だと理解しましょう。
仕事だけが人生じゃない
残業が多い会社には入社しない方がいい理由として、仕事は人生の一部分でしかないことも理由です。
就きたい仕事は、あなたが小さい頃から夢見てた憧れの仕事でしょうか?
あくまで社会人として生きていく上での1つというのであれば、仕事に全てを捧げることは、人生の可能性を大きく狭めることになります。
自分の趣味や家族・恋人との時間、友達との関係性など、人生を豊かに生きるための要素は仕事以外にもたくさんありますよね?
仕事も大切ですが人生の一部でしかないので、毎日のように残業をして全てを捧げるほどではないと理解しましょう。
5.休日が少ない
求人票や募集要項には、年間休日が書いています。
同じ業界の他の会社と比べて、明らかに休日が少ない会社は入社しない方がいいでしょう。
理由として、上記の残業が多い会社で紹介したような働き過ぎのデメリットも1つですが、会社の価値観があなたを苦しめる可能性があることも挙げられます。
休日の少なさは従業員の人生を軽く見ている
休日の少なさや、頻繁に休日出勤をさせる会社は、働く人の人生を軽く見ています。
「雇ってあげてるんだから働け」と言っているのと同じで、一人の人生よりも仕事を優先させていることの現れです。
結婚して家庭がある人はもちろん、20代の若い人や独身の人であっても、仕事以外に個人の楽しみや大切なものは必ずあるはずです。
休日が少ない会社は、雇っている以上は仕事を優先すべきだという会社の傲慢であり、入社してしまうと”社畜”状態になってしまいます。
自分の人生を大切にするために、休日が少ない会社は避けるべきでしょう。
6.仕事内容が曖昧
最近は聞き慣れない役職をつけて、仕事内容をごまかす会社も多いですが、入社してからの業務内容は事前にはっきりさせておくべきです。
仕事内容が曖昧だと、大きく2つの悪影響が出てきます。
- 何でも押し付けられる
- 責任が曖昧になる
何でも押し付けられる
仕事内容が曖昧だと、関係ない仕事も色々と押し付けられる原因となります。
いきなり専門外の業務が降ってきたり、人手不足を理由に雑務が増えたりすることは、仕事の内容が曖昧なのが原因です。
入社してからやりたい仕事ができないと悩まないために、仕事内容が曖昧な会社は入社しない方がいいでしょう。
責任が曖昧になる
責任が曖昧になることも、仕事内容が曖昧な会社は辞めるべき理由の1つです。
”責任”というと、「責任を取って辞めないといけないの?」とマイナスに感じるかもですが、むしろ逆です。
責任がはっきりしていると、成果を出した時に評価されやすくなります。
仕事を頑張ったのに、口だけ上手な他の人に良いとこを持っていかれることもなくなるので、働く上でのストレスも少なくなります。
仕事内容が曖昧は、社長や上司のお気に入りで評価される会社とも言えるので、スキルや成果を評価されたいなら入社しない方がいいでしょう。
7.業界全体が衰退している
入社したい会社がどんなに評判が良くて良いサービスを持っていても、社会や経済の流れには逆らえません。
10年前は当たり前だったガラケーも過去の物になったように、時代や経済の流れに付いていけないと、生き抜けないのがビジネスの世界です。
好きな仕事・業界に行くことが最優先なら良いですが、入社してからスキルを付けたり給料を増やしたいならかなり難易度は高いことは理解しておきましょう。
8.向いていない職種
人の性格の半分は遺伝で決まっていて、社会人になる頃には向き不向きはほぼ決まっています。
どうしてもやりたい仕事と言うなら克服することはできますが、仕事選びの1つと考えているなら、向いていない仕事はおすすめしません。
- 人見知りなのに飛び込み営業
- 大雑把なのに経理や校閲の仕事
- 同じことをコツコツが得意なのに変化の激しいスタートアップ
会社選びは自分との相性です。
どんなに評判が良くて働きやすい会社でも、あなたと合わない会社や仕事は必ずあります。
向いていない仕事をしなければいけない会社は、入社しない方がいいでしょう。
入社しない方がいい会社の見分け方8つ
入社しない方がいい会社の特徴を一通り紹介してきました。
では、実際にどうやって見分ければ良いのでしょうか?
入社しない方がいい会社の見分け方を、私自身が活用した経験も踏まえて紹介していきます。
1.企業の評判サイト
理由は、会社の内部情報が分かる一番簡単な方法だからです。
転職で失敗したくないなら、企業の評判サイトは必ず利用しましょう。
利用も基本的に無料です。
企業の評判サイト3つ
企業の評判サイトで有名なものは主に3つあります。
どれも内容としては同じような使い方となります。
複数の利用がおすすめ
上記3つの企業評判サイトですが、複数の利用をおすすめします。
大企業ならまだしも、中小企業なら投稿数が数件の場合は多いですし、投稿が多い方が情報の信頼も増します。
基本的には無料で利用できるので、登録していないサイトがあるなら登録を済ませましょう。
2.転職エージェントの利用
転職先を探すには、大きく2つの方法があります。
- 転職サイト:自分で企業と直接やり取りする
- 転職エージェント:エージェントが代行してくれる
エージェントを介するのが面倒に感じて登録しない人もいますが、転職エージェントの方が非公開求人を扱えるので求人数が多くなります。
そして、入社しない方がいい会社を見分ける上での大きなメリットが出てきます。
エージェントは人事担当と直接つながりがある
入社しない方がいい会社を見分けるには、会社の中の情報をどれだけ得られるかが重要です。
企業と直接やり取りする時には、良い情報しか伝えてもらえないですし、残業や給料などデリケートな話題は聞きにくいですよね。
その点、エージェントであれば企業側のリアルな情報を持っています。
転職は情報戦です。企業の本当の情報を手に入れるなら、転職エージェントは活用すべきでしょう。
エージェントも良い情報ばかり言ってくるのでは?
なぜなら、入社してすぐ辞めるとエージェントへの報酬が無くなるor減るから。
エージェントが嘘の情報で転職させても、続けて貰えないと企業から報酬は貰えないので、ミスマッチをさせないことも大切なのです。
残業時間や給料、社風など、企業に直接聞きにくいことはエージェントを上手に利用して情報を引き出すと、転職の失敗を防ぐことができます。
おすすめの転職エージェント:dodaエージェント
転職エージェントの中で、dodaエージェントはおすすめできる1つです。
理由は大きく3つあります。
- 求人数の多さ
- 20〜30代に強い
- 初めてでもサポートが充実
転職エージェントを選ぶ上で求人の多さはポイントの1つですが、業界でトップ3に入る求人数を抱えています。
特に、20〜30代の転職に強く、初めて転職する人にも書類添削や面接練習などのサポートが揃っているので、当てはまる人は登録しておかないと勿体ないです。
私も実際にdodaを利用して転職していますが、質問のレスポンスも早くて次の日には回答を貰えていました。
入社しない方がいい会社を見分けるために、色々とサポートをしてもらえるエージェントです。
dodaエージェントの公式ページはこちらおすすめの転職エージェント:リクルートエージェント
もう1つのおすすめは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントをおすすめする理由は、求人数の多さが何よりの理由です。
dodaと違って年齢の幅は広いですが、業界最大とも言われる求人数を抱えています。会社を選ぶ上で、候補が多いと自分に合う会社も見つかりやすいですよね。
私はdodaと合わせて使うことで、求人の候補を最大限に増やす使い方をしていました。
最大手と言うこともあり企業との繋がりも豊富なので、転職で失敗したくない人は登録しておくべきでしょう。
リクルートエージェントの公式ページはこちら3.サービス名で評判を調べる
有名なサービスであれば、ネット上に評判が上がっていることも多いので、
- (サービス名)+評判
- (サービス名)+口コミ
このように検索してみると、利用者のリアルな声が見つけられると思います。
特にBtoC(顧客が一般の人たち)だと、評判を拾いやすいので、入社した時に自信を持って紹介できるサービスかを知っておきましょう。
4.SNSの評判を見る
SNSはリアルな口コミの宝庫です。
ネット検索では見つけられないような些細な投稿があったりもするので、企業名やサービス名で検索して評判を調べてみましょう。
商材にもよりますが、以下のSNSが情報収集としておすすめです。
- YouTube
一番評判を拾いやすいのはTwitterです。匿名で呟けるので、リアルな情報が溢れています。匿名な分、情報の質は気をつけないといけませんが、検索してみる価値はあります。
また、FacebookやYouTubeも、会社やサービスによっては評判が見つかることもあるので、念入りに確認したいなら検索して調べてみましょう。
5.Googleマイビジネスの口コミ
Googleマイビジネスとは、Googleで会社名や店舗名で検索した時に表示される情報です。(画像の赤枠の部分)
会社や店舗単位ではありますが、口コミ機能があるので、入社しない方がいい会社かを見極める上で役立ちます。
返信の仕方も注意しよう
Googleマイビジネスは匿名なので、悪質な投稿者が書き込みをしていることもありますし、サービスによっては悪い評判が出てきやすいものがあるのも事実です。
そんな時は、公式の返信があるかも確認してみましょう。
投稿に対して公式でコメントを書いている会社は、改善する気持ちや顧客を大切にしようと言う意識がある会社です。
口コミ自体も大切ですが、口コミに対する反応から企業の価値観を感じることができるのです。
6.社長や役員の名前で調べる
社長や役員ともなると、個人で発信したり取材をされていることも多いです。
社長の人柄や価値観を知ることもできますし、社長や役員に悪い評判が立っていないかを調べるために、名前で検索をしてみましょう。
- Googleで検索
- SNSで検索
この2つを試して、本人や周りの投稿から、入社して大丈夫な会社か見極める情報の1つにしましょう。
7.面接の態度
面接の態度で見て欲しいポイントは3つです。
- 第一印象の直感
- 威圧的じゃないか
- 自分に興味があるか
第一印象の直感
1つは直感的に”嫌だな”と感じる会社は、入社するべきじゃありません。
人に対する第一印象は最初の数秒で決まり、その後半年近く影響すると言われています。
面接の第一印象が悪い会社は、少なくともその後半年間はイメージが悪いままなので、入社しない方が無難です。
威圧的・上から目線じゃないか
面接の態度が悪くないかも見るべきポイントです。
特に、威圧的だったり上から目線で面接するなら、”人を使ってやってる意識”の強い人・社風の会社です。
面接のわずかな時間で悪い印象なら、毎日顔を合わせると必ずストレスを感じるようになります。
パワハラなどのトラブルを避けるためにも、入社しない方がいいでしょう。
自分に興味を持ってくれるか
面接では、自分に興味を持ってくれているかも見るべきポイントの1つです。
仕事はスキルや経験も大切ですが、人の繋がりも大切です。
仕事の生産性を高めるものとして、Googleが提唱する”心理的安全性”というものがあります。
一緒に働く人たちを人として信頼できるかという指標ですが、人を業務のコマの1つとして考えるような会社だと、安心して仕事をすることができなくなります。
質問を投げかけてくれたりしてくれない会社は、困った時も助けてくれない社風だと判断して、入社しない方が安心です。
8.オフィスに清潔感がない
おしゃれさやビルの新しさは会社の規模にもよりますが、整理整頓や清潔感はどの会社でも共通して見るべき項目です。
清潔感のないオフィスの会社は、大きく2つのデメリットがあります。
- 業務が整理されていない
- 職場環境に投資しない会社
業務が整理されていない
散らかっている会社は、業務の整理もできていない会社です。
1つの業務や、一人一人の業務が曖昧だと、清潔感がなく整理整頓もできないオフィス環境になってきます。
また、散らかっている環境だと意識が散って集中力や判断力が下がります。
関係ない仕事が降ってきたり、集中できない会社に入社しなために、オフィスの清潔さは確認しておくべきです。
職場環境に投資しない会社
清潔感のない会社は、職場環境に投資をしない会社と言うこともできます。
仕事の出来は、能力だけじゃなく環境に影響されることも大きいです。
働きにくく集中しにくい職場のまま放置している経営者は、働く人へ投資をしない考えの現れであり給料が上がりにくく残業も多い会社にもなってきます。
頑張った分だけ評価される会社を選ぶには、散らかった会社には入社しない方がいいでしょう。
入社しない方がいい会社にありがちな誤解
入社しない方がいい会社を見分ける方法について色んな情報が出回っていますが、間違っている内容もあります。
入社しない方がいい会社としてありがちな誤解を紹介します。
大企業は安心でベンチャーは注意?
確かに、大企業の方が監査も厳しく制度が整っていやすいのは事実です。
しかし、今は大企業でもブラック企業はたくさんありますし、今後衰退する業界にいる会社もたくさんあります。
反対に、ベンチャー企業でも新しい福利厚生を設けたり従業員に手厚い補助がある会社もたくさん存在します。
入社しない方がいい会社を見分ける上で、大企業かベンチャーかを基準にすると、評判や面接の態度といった大事な項目を見落としてしまうので、注意しましょう。
平均年齢が高すぎ・低すぎ
流石に、平均年齢が50歳を超えるような高齢企業に20代前半で飛び込むことはないと思いますが、平均年齢が高いこと・低いことは、判断として正しくありません。
年齢を気にし過ぎるのは日本的な価値観
- 平均年齢が若過ぎると危険
- 平均年齢が高過ぎると価値観が古い
年齢が高くても低くても、注意すべきと言う声はありますが、年齢で判断するのは日本的な価値観でしかありません。
仕事のスキルや能力は年齢では決まらないですし、価値観も年齢じゃなく人によって全然変わります。
大切なのは、年齢じゃなく企業・人を見分けることです。
若い会社でもプライベートが充実できる会社もあれば、高くてもIT化が進んでいる会社はあるので、気にし過ぎなくて大丈夫です。
募集人数が多い
それは、数年で急拡大する会社も非常に多いからです。
例えば、今は日本を代表する会社となったメルカリは、創業から5年で1,000人以上の従業員を抱えるまでに急成長しています。
募集人数の多さだけで会社を判断すると、企業が急成長するチャンスを見落とす可能性があるのです。
従業員数が増えていないのに1年中募集している会社は確かに注意ですが、募集人数の多さだけで判断しないよう気をつけましょう。
入社しない方がいい会社は正しく見極めよう
入社しない方がいい会社の特徴と見分け方を紹介してきました。
転職は人生における大きなイベントです。
私自身、転職では失敗したくない気持ちが人一倍強かったですが、上記で紹介した見分け方を活用し、残業が少なくプライベートも充実できる会社を見つけることができました。
転職で失敗したくない人や、働きやすい会社を選びたい人は、紹介した見分け方を活用して、自分に合う会社を選びましょう。
- 企業評判サイト
- 転職エージェント
- ネット上での評判
- 面接の態度
- 職場の清潔感
インターネットや転職エージェントなど、使えるものは最大限に使うことが転職を成功させるためには大切です。
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