志望動機なんてねーよって人の解決策4つ【誤解かも?】人に頼む方法も

志望動機なんてねーよ

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「志望動機なんてねーよ」と悩む方へ!

転職で面接が決まった時や職務経歴書を書いている時など、志望動機が思いつかないと困りますよね?

憧れの会社でも無ければ、会社名すら初めて知った会社の志望動機を考えることも多いと思います。

志望動機が浮かんでいなくても安心してください。

なぜなら、志望動機には考えるコツがあり、そもそも自分で考える必要すらないからです。

なっすー
私も、転職時まで名前すら知らなかった会社に、志望動機作りのコツを利用して内定を貰うことができています。

本記事では「志望動機なんてねーよ」とイライラしている人向けに、簡単に作るコツを紹介します。

志望動機なんてねーよって人に多い誤解

志望動機なんてねーよって人に多い誤解

「志望動機なんてねーよ」と悩んで、この記事に辿り着いたあなたは、そもそも志望動機を正しく理解しているでしょうか?

新卒と転職(中途採用)の志望動機は、別物です。

会社を褒めたり、好きなポイントを答えることを”志望動機”と考えているなら、まずは誤解を解くところから始めましょう。

「志望動機なんてねーよ」と考える人が誤解しがちな3つのことを紹介します。

志望動機がしっかりある人は少ない

「志望動機なんてねーよ」という人は、そもそも志望動機がはっきりしている人は少ないことを知りましょう。

    転職の悩み
  • やりたい仕事がない
  • 楽して稼げればいい

こんな状態で転職活動や会社選びをする人も多いのではないでしょうか?

憧れる会社でも職業でもないと、志望動機なんて浮かばずに悩んでいるかもですが、そもそも志望動機が決まっている人は多くありません。

アンケートでも志望動機は1番の悩む内容

志望動機がある人の方が少ないのは、アンケート結果からも明らかです。

転職サイトのワークポートが調べたアンケートでは、転職の悩みとして志望動機に悩む人が最も多い結果となっています。

今回の質問は「履歴書や職務経歴書を書くときに一番迷う項目は?」です。「志望動機」と答えた人が最も多く、全体の30.5%でした。

引用:ワークポート「転職希望者のホンネを集めました」より
志望動機
引用:ワークポート「転職希望者のホンネを集めました」より

転職する上で、志望動機はみんな悩む内容であり、あなただけが思いつかない訳じゃないと理解しましょう。

企業愛なんて求めていない

志望動機を考えるとき、「会社への愛を伝えないと」と考えるかもですが、これも間違いです。

新卒で社会人経験がない状態ならまだしも、転職で求められる志望動機に企業愛は必要ありません。

「志望動機なんてねーよ」と悩んでいる人は、「会社の好き嫌いなんて分からない」と考えている人も多いと思いますが、会社の好き嫌いはそもそも必要な内容ではないと理解しましょう。

転職の志望動機は、ストーリーや経験が大切

転職活動で求められる志望動機は、会社への愛や熱意より、転職する経緯やこれまでの経験です。

特に社会人として数年以上経っているのなら、採用する会社が求めるのは会社にどうやって貢献してくれるかです。

違う業種や未経験の仕事に就くにしても、社会人として培ってきた経験や能力を伝えることが大切です。

志望動機=企業への愛を伝えることではないので誤解しないでおきましょう。

転職(中途採用)で大切なのは印象と思考力

転職で必要なのは、志望動機より第一印象や思考力です。

企業愛はもちろん、ありきたりな志望動機はそこまで悩む必要はありません。

大手の転職サイト、dodaが採用担当者に行ったアンケートでも、志望動機が重要じゃないことは分かります。

面接で「あまり重視していない」項目として、すべての職種で「転職理由」が2位以内に入りました。また「志望動機」も9職種中7職種でランクイン。「転職理由」も「志望動機」も、面接で必ず聞かれる質問であるにもかかわらず「あまり重視しない」の上位になるのは意外な結果です。

引用:doda「採用担当者が面接で見ているのはどこ?」より
採用担当者がみてるところ
引用:doda「採用担当者が面接で見ているのはどこ?」より

企業愛はもちろん、志望動機よりも第一印象や論理的思考力の方が重要だと知っておきましょう。

志望動機なんてねーよって時の解決策4つ

志望動機がない時の解決策

志望動機への誤解や考え方を紹介してきました。

「志望動機なんてねーよ」と感じている人はたくさんいるし、そもそも志望動機に対する重要度は高くありません。

とはいえ、志望動機を聞かれて「ありません」と答えたら不採用確定です。

では、「志望動機なんてねーよ」って時は、どうやって乗り越えればいいのか?解決策を紹介していきます。

1.企業目線で考える

志望動機は企業目線で考えると作りやすくなります。

転職では、名前すら初めて聞く会社の志望動機を作る場合がほとんどです。

嘘でも「御社に憧れてました」なんて言えないし、確実に見破られます。

そんな時は企業目線で考えましょう。

応募する企業で自分が活躍できることを探す

具体例として、企業で自分が活躍できそうなポイントを探しましょう。

これは、同業種はもちろん、未経験や異業種でも使える志望動機の作り方です。

    同業種の例
  • 現職では新規営業で月5件獲得していました。御社でも営業ノウハウを生かし、新サービスの○○を世に広めたいと感じたのが動機です。
  • 前職ではSEとして業務システムの設計をしていましたが、御社で扱うAIツールは将来性も高いため、これまでの経験を生かせると感じました。
    他業種・未経験職の例
  • 現職の営業職で学んだ対人スキルは御社の店舗マネージャーでも活かせると感じ、志望しました。
  • 現職で身に付けた0からイベントを企画する実行力は、御社の新サービス拡大でもお役に立てるのではと感じ、志望しました。

自分が主体だと、「会社への興味なんて全然持てない」と感じて志望動機も浮かびませんが、企業と自分の経験を組み合わせると志望動機は簡単にできます。

会社への愛はなくても、納得感のある志望動機は作れるのです。

2.エージェントを活用する(人に作ってもらう)

自分で考えるのが面倒な人や不安な人は、転職エージェントを使って志望動機を考えましょう。

自分で応募するタイプの転職サイトだと細かいフォローは受けられませんが、企業と仲介をしてくれる転職エージェントなら、書類作成や面接の相談にも乗ってくれます。

自分で考えなくて良いだけじゃなく、転職のプロが作る志望動機になるので、内定をもらえる確率も上がり、一石二鳥です。

利用方法は超簡単

転職エージェントを活用して志望動機を作る方法は、かなり簡単です。(転職エージェントに登録していない人は登録を済ませておきましょう)

実際に面接まで進んだら、メールなり電話なりで転職エージェントへ連絡をして相談するだけです。

  • 「志望動機がうまく作れなくて」
  • 「志望動機ってどう作れば良いですか?」

これだけで大丈夫です。

転職エージェントは必ず協力してくれる(はず)

志望動機だけで相談に乗ってくれるの?と思うかもですが、全く問題ありません。

理由は、転職エージェントはあなたが内定・入社してくれないと収益が発生しないからです。

内定を貰い入社しないとエージェントに売上は発生しないので、志望動機はもちろん、書類作成やその他の面接練習まで一通りサポートしてくれます。

もし、協力してくれないエージェントだとしたら、サポートが充実しているエージェントに切り替えましょう。

「志望動機なんてねーよ」と一人で悩みイライラせずに、気軽に担当のエージェントに相談してみましょう。

おすすめのエージェント:dodaエージェント

dodaエージェント

志望動機の相談にも乗ってくれるおすすめのエージェントとして、dodaエージェントを紹介します。

応募書類や面接のサポートは公式でもアナウンスされているので、志望動機の相談も遠慮せずにお願いして大丈夫です。

また、転職エージェントとしても20代と30代を中心に10万件以上の求人数を抱えていて、志望動機のサポート以外で考えても他社よりおすすめできるサービスです。

私も実際に利用して、志望動機はもちろん、面接や書類添削など一通りのサポートを受けて異業種・未経験の仕事に転職できています。

サポートを受けられると、自分では受からない会社から内定を貰える可能性も出てくるので、20〜30代の人や転職に慣れていない人は、ぜひ登録しておきましょう。

dodaエージェントの公式ページはこちら
dodaエージェントの評判と体験談

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2019.05.30

おすすめのエージェント:リクルートエージェント

リクルートエージェント

dodaと合わせておすすめするのは、リクルートエージェントです。

就活でリクルートを利用していた人も多いのではないでしょうか?

知名度だけでなく、業界最大手という規模の大きさが魅力で、志望動機を含めた転職のサポートも充実しています。

求人数、利用者数も国内最大級なので、志望動機が分からない人へサポートしてきたノウハウも豊富にあります。

自分で適当な志望動機を考えて不採用になるのはもったいないので、リクルートエージェントのサポートも受けて、確実な転職活動をすることをおすすめします。

リクルートエージェントの公式ページはこちら
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2019.06.02

3.9割は使い回す

「志望動機なんてねーよ」って人は、1つ考えて使い回しが楽です。

応募先の会社は、業界や職種のどちらかはある程度決まっていますよね?

似たような会社や仕事内容に応募しているのなら、9割近くは使い回しが可能です。

使い回すなら1割だけ考えれば良い

志望動機なんてねーよって人には、1社1社考えるプレッシャーを感じている人もいるのではないでしょうか?

志望動機は9割は使い回して、考える手間を減らしましょう。

以下の例を見てみましょう。

現職では新規営業で月5件獲得していました。御社でも営業ノウハウを生かし、○○を世に広めたいと感じたのが動機です。

この志望動機なら、○○の部分を面接を受けている会社のサービスに置き換えれば志望動機は完成です。

あくまで例なので、文章としてもう少し長くした方が良いですが、ほとんどは使い回して大丈夫です。

4.当たり前+具体例を入れる

志望動機を考えるなら、当たり前のこと+具体例を入れると、納得感のある志望動機が作れます。

当たり前の志望動機の例は次の通りです。

当たり前+具体例で作った志望動機の例

当たり前すぎる志望動機人と接することが好きなので、御社を志望しました。

これだと確実に不合格になる志望動機ですよね。でも、具体例を入れると内定を貰える志望動機に変わります。

具体例をプラス人と接することが好きなことが志望する理由です。前職では事務の仕事でしたが、社内・社外で常に人と関わり仕事をしていました。
はじめは意思伝達がとれずに苦労しましたが、伝え方次第で相手のやる気や取引先への理解が深まると感じるようになり、自然と対人スキルが身に付いていきました。
御社の営業職では、前職で身に付けた人への伝え方や関係を作る経験が大いに役立つと感じ、この度志望することにしました。

結論としては同じですが、具体例を加えると発言の根拠や深さが増していることが分かると思います。

また、応募する会社のことはほぼ話していないのにストーリーのある志望動機になっています。

ありきたりの志望動機も、これまでの経験を思い返すとボリュームや深みのある志望動機は作ることができます。

深掘りされたら?

志望動機を作ったのは良いけど、深掘りされたら?と心配になるかも知れません。

志望動機がざっくりでも、会社やサービスについての情報は勉強しているのなら、”共感しました”を使えば深掘りされても大丈夫です。

共感したことを付け加える

    共感で深掘り対策
  • 自分:現職では新規営業で月5件獲得していました。御社でも営業ノウハウを生かし、○○を世に広めたいと感じたのが動機です。
  • 面接官:弊社のサービスは、なぜ良いと思ったんですか?
  • 自分:はい。御社のサービスは、顧客管理が楽になるサービスです。前職でもまさに顧客管理に悩む機会が多く、御社の理念やサービスの将来性に非常に共感したのが入社したいと感じた理由です。

実際には、サービスのより具体的な内容や、会社の理念・ビジョンを付け加えるべきですが、”共感”を付け加えることで多くの場合には返答できます。

深堀されても、コツを知っておけば志望動機は怖くありません。

志望動機を作る時の注意点

志望動機の注意点

志望動機が思い浮かばない人に、コツや解決策を紹介してきました。

使い回せることが多かったり、エージェントを活用すれば自分が考えなくても志望動機は考えることができます。

ですが、コツを使えばどんな志望動機でも大丈夫なわけではありません。

志望動機を作るときの注意点も2つ紹介しておきます。

完全な嘘は辞めよう

1つ目の注意点は、完全な嘘は辞めることです。

転職活動をする人の中には、相手に聞こえがいいような架空のエピソードや志望動機を考える人もいます。

もちろん、嘘の志望動機で受かる人もいますが、全て嘘で固めるのはおすすめしません。

完全な嘘は辞めるべき理由

嘘の志望動機を辞めるべき理由は2つです。

    嘘の志望動機は辞めるべき理由
  • 嘘のときは口調が変化する
  • 入社後に困る

嘘をバレずに話すには、コツやテクニックが必要です。これは1回2回練習したところで上達する物じゃありません。

例えば、ドラマをみていて「気持ちが入ってないな」「演技が下手だな」と感じるように、プロとして活躍している人でも素人のあなたに嘘=演技がバレてしまうのです。

口調やスピード、そして何より気持ちの面で嘘の志望動機はバレやすいので、実体験をベースにした志望動機作りが大切となります。

また、嘘の志望動機で受かると、入社後に困る可能性があります。

ありもしない経験や体験談で入社したら、嘘の経験を元にして出来ない仕事が回ってくる可能性があります。

入社してすぐに恥をかいてしまわないためにも、嘘の志望動機は辞めましょう。

一貫性は持とう

志望動機は、その後の受け答えと一貫性があるように注意しましょう。

志望動機では「人と接することが好きで〜〜」と言ってたのに、短所を聞かれて「対人関係です」と答えたら矛盾ができます。

上記の”嘘をつかないこと”とも関係してきますが、志望動機を作り込みすぎるあまり、他の受け答えと一貫性がなくならないように気を付けましょう。

無理をした志望動機は危険

面接での受け答えに一貫性を保つためには、無理をして作る志望動機は辞めましょう。

「何も経験がないから受からない」と悩んで経験を盛っても、しわ寄せがくるのは自分です。

面接で一貫性がなくなって恥をかいたり、入社して「思ってたより仕事ができない」と評価を下げるのも、無理をした志望動機が原因です。

受かりたい気持ちから背伸びをした志望動機を考えがちですが、長い目で考えると等身大の志望動機の方が安心でストレスも少ないでしょう。

転職エージェントの面接練習も活用しよう

志望動機や面接の受け答えが不安なら、転職エージェントの面接練習は上手に活用しましょう。

受け答えだけなら、電話でお願いすることもできるので、1回リハーサルしておくだけで本番でスムーズな面接ができるようになります。

志望動機の相談と合わせて、面接全体で変なところはないか、エージェントにうまく頼って転職活動しましょう。

「志望動機なんてねーよ」を解決して転職しよう

志望動機を作って転職しよう

志望動機が考えられない人向けに、考え方のコツや解決策を紹介してきました。

転職を考える人の多くは、今の仕事や人間関係の不満からです。

”憧れの会社”でもないと、「志望動機なんてねーよ」と投げ出したくなるかもですが、考え方や解決策を使えば、最悪自分で考えなくても用意することができます。

志望動機が分からないまま転職活動をして不合格続きより、コツや転職エージェントを上手に使って内定を貰える方が良いですよね?

新しい環境でチャレンジしたり、今より待遇が良い会社に入社するために、志望動機の悩みを解決して内定を勝ち取りましょう!

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「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。