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サラリーマンが会社から洗脳されていることとは?
サラリーマンなら、みんな何かしらの洗脳を受けています。
会社はサラリーマン的な価値観を植え付けることで管理が楽になるので、入社した時から、色々な方法で洗脳してきます。
でも、会社側にメリットがある一方で、サラリーマンは洗脳による悪影響が大きいです。
本記事では、サラリーマンが会社からされがちな洗脳とその方法、また洗脳から抜け出す方法について紹介していきます。
サラリーマンが洗脳されてること5つ
サラリーマンの多くは、洗脳に気付かずに会社や社会に植え付けられた価値観が当たり前になっています。
社会人の常識と思われることも、サラリーマン的な洗脳をされたからこそ根付いている価値観も多いです。
サラリーマンが洗脳されている価値観について、紹介していきます。
1.毎日通勤するのが当たり前
コロナの影響から、リモートワークや在宅ワークが広まってきていますが、まだほとんどの人は会社に通って仕事をしていると思います。
出勤する方が仕事がはかどる考えは、会社による洗脳の1つです。
リモート・在宅ワークの方が仕事は進む
出勤させるのを洗脳と言い切るのは、リモートや在宅ワークの方が生産性が上がる研究が根拠にあります。
世界的な経済誌であるForbesに掲載された、アメリカの20万人を対象に行われた調査だと、91%もの人はリモートワークの方が仕事がはかどると回答しています。
国や文化の違いはありますが、20万人と言うかなり大規模な調査で、9割を超える人が会社だと生産性が下がると答えているのは、日本でも少なからず当てはまるはずです。
また、中国で行われた調査でも、上司がいない環境だと生産性は10%も高まることも分かっています。
会社に出勤するのが当たり前と言うのは、部下が見えない不安から会社が価値観を植え付けた洗脳の結果であり、科学的根拠はない考えなのです。
サラリーマンは会社で働くものだと考えている人は、会社や社会から洗脳されていると気付きましょう。
2.満員電車に乗るのは仕方ない
理由は、満員電車に乗らない働き方や仕事はいくらでもあるからです。
日本だと都心に人が集中していて、電車に人が溢れている状況は確かにあります。
ですが、リモートや在宅ワーク、フレックスタイム制など柔軟な働き方が増える中で、満員電車で通勤するのが当たり前に考えるのは洗脳が溶けていない証拠です。
満員電車のストレスは人生を不幸にする
サラリーマンの洗脳をされたまま、満員電車に乗って当たり前の日々を過ごすと、不幸になります。
2017年にイギリスで行われた34,000人を対象にした研究だと、通勤時間が長い人ほどうつ病の確率が高いことが分かりました。
満員電車は当たり前と洗脳されたままいると、精神を病んで不幸になるのです。
他にもサラリーマンが満員電車に乗る悪影響はたくさんあり、
- 仕事の満足度が下がる
- 肥満になりやすい
- 生産性が下がる
- 離婚率が上がる
仕事にもプライベートにもダメージが大きいのです。
みんなが一緒と言う理由でサラリーマンは満員電車に乗って当たり前と考えるのは、社会が作り上げた洗脳の1つと考えましょう。
3.サラリーマンは安定安泰
確かに、日本の正社員はクビになりにくいのは事実です。
しかし、今の時代にサラリーマンであれば安定安泰と考えるのは昭和の洗脳が解けないままだと考えるべきでしょう。
理由2つあります。
終身雇用は見直され始めている
サラリーマン=安定は洗脳と言うのは、その基になっている終身雇用制度が限界に近付いているからです。
2019年に、日本を代表する企業であるトヨタ自動車の社長が「終身雇用の継続は難しくなってきた」という発言をしました。
日本のトップである会社の社長の発言なだけあり、ニュースでも多く取り上げられたのですが、経済成長も止まり人口も減っている日本の状況を考えると、新卒から退職まで同じ会社で働き続ける価値観はもう古いのです。
安定に甘えると通用しなくなる
サラリーマンは安定と考える人は、洗脳よりもっと怖い将来が待ち受けています。
それは、会社に甘えて自分から成長することができなくなることです。
今の時代は、会社以外の情報やスキルも身に付けなければいけない時代です。
終身雇用も続くか分からないし、大企業でも頻繁に早期退職が行われています。
今の会社のことだけできても、社会に求められる能力がなければ路頭に迷うだけです。
サラリーマンは安心だと言う洗脳は、会社にこき使われるだけじゃなく、将来を不安定にする洗脳だと理解しましょう。
4.起業・独立はリスク
世の中の流れから考えると、起業や独立はむしろ歓迎されていています。
起業や独立をリスクと考えるのは、会社の中でしか働いてこなかったサラリーマン特有の洗脳だと考えるべきでしょう。
サラリーマンとして会社に言われるがまま仕事をした結果、会社が倒産して、社会で通用するスキルが無い方がよっぽどリスクです。
サラリーマンで働き続けるリスクもある
起業や独立はリスクが大きいと考えるサラリーマンは、会社に雇われ続けるリスクも考えるべきでしょう。
サラリーマンだと安定している一方で、高い成果を出しても急激に給料が上がることはほぼありません。
また、会社が無くなったり買収されると立場は一気に変わります。
買収も中小企業だけじゃなく、SHARPのように海外企業に買収されることも珍しくない時代なのです。
今はサラリーマンの方が安心できるかもですが、個人で仕事を貰えるだけのスキルは身に付けていないと、リスクは高いと考えましょう。
5.会社のために働く
確かに、サラリーマンなら給料は会社から支払われます。
ですが、会社のために働くと言う考えは、会社がサラリーマンを洗脳するために作り上げた考え方です。
会社のために残業は当たり前
サラリーマンである以上、会社のために残業も仕方ないと考える人は、既に洗脳されていると考えましょう。
サラリーマンは働く時間に応じて給料が支払われます。
仕事が多すぎるのは、本来なら会社やマネジメントする人が調整すべきで本人が残業してまで会社に貢献する必要はありません。
残業(特にサービス残業)が普通になっているのは、終身雇用で1つの会社で勤め上げる時代の洗脳から抜け出せていない証拠です。
会社のために司令には従う
サラリーマンなら会社の指示に従って当たり前と考えるのも洗脳です。
社員だからと、お願いされた仕事は2つ返事で引き受ける人も多いと思いますが、条件が違う仕事やキャパオーバーになる仕事は断る権利があります。
日本のサラリーマンは、仕事に人を付けるのでなく人に仕事を割り振るので関係ない仕事も増えがちですが、サラリーマンでも仕事を選んで良いのです。
新入社員研修などでは、上司や会社の指示には従おうと教育するものも多いですが、まさに洗脳の1つだと考えるべきでしょう。
サラリーマンを洗脳する手口
サラリーマンは会社から色んな洗脳を受けています。
たとえ会社が悪意を持っていなくても、結果として会社がサラリーマンを使いやすくする価値観に洗脳しています。
では、そのような洗脳はいつどのようにして刷り込まれてしまっているのでしょうか?
サラリーマンを洗脳する方法も紹介します。
研修
会社がサラリーマンを洗脳する方法として、研修があります。
新卒研修でよくある洗脳
社会人のほとんどは、新入社員研修を受けたことがあるのではないでしょうか?
新卒研修でありがちな洗脳手口は次の通りです。
- 研修施設に隔離
- 罵声・怒鳴り声
- ボロボロまで疲れさせる
- 会社を称賛させる
”軍隊研修”とも言われるような、研修施設に缶詰状態になって、厳しい上司や講師の元で受ける研修は、宗教の洗脳手口とほぼ一緒です。
会社と従業員と言う上下関係をはっきりさせて、言いなりになりやすい状況を作っています。
また、会社の良いところや凄いところばかり紹介して、必要以上に”夢”や”希望”を持たせるのは、マルチ商法などとも似ています。
新入社員研修は会社に都合が良いサラリーマンを作る洗脳の場所だと理解して、その時に教わった価値観には疑問を持った方がいいです。
同調圧力
人は、周りと違った行動を取るのがとても怖く感じます。
- みんな残業してる
- みんな安い給料で働いてる
- 誰も不満や意見を伝えない
自分ではおかしいと思っても、周りと違う行動が怖くて何もしないままいる結果、自分も同じような価値観になってしまいます。
サラリーマンといった、集団で行動する場所では大多数の人と同じ考えに洗脳されてしまうのです。
サービス残業が当たり前だったり、パワハラが黙認されるような職場にいて変だと感じるなら、脱出しないと洗脳されていってしまうでしょう。
日本の教育体制
学校教育は、”みんなと同じこと”が求められます。
この、みんなと一緒こそ大切と言う価値観もサラリーマンが洗脳される元にある考え方です。
みんな一緒の悪影響
学校生活でみんな一緒と洗脳された結果、このようになります。
- みんな残業してるから自分も頑張る
- 同じ時間に出勤する=満員電車の発生
みんなと一緒と洗脳された結果、おかしいと思っても「みんな一緒だから」と思考停止して改善できない状況になります。
また、人と違う意見を言いにくいのも、場の雰囲気を重視しすぎな学校の悪影響で、正しいことよりみんなと一緒が求められる価値観に洗脳されているのです。
得意を伸ばすより苦手を無くす
学校の洗脳には、得意を伸ばすより苦手を無くす価値観もあります。
日本のサラリーマンは終身雇用が当たり前だったので、仕事があって人をつけるのではなく、人がありきで仕事を割り当てます。
なので、苦手がない方が柔軟な人材になれるのですが、今の時代に求められる人材は真逆です。
苦手があることよりも、何かに長けていないと給料は上がらない時代です。
サラリーマンであっても、仕事内容が細かく分担されているので、どれも平均点の人より、事務作業は全然できなくてもコミュニケーション力が高くて営業でトップ成績を残せる人の方が価値が高くなります。
学校生活の中では常識だった苦手を無くすことは、昭和時代の考え方で、今では悪影響がある洗脳の1つでもあるのです。
評価や褒め方で洗脳する
会社が好きじゃなくても、評価されるのは誰でも嬉しいですよね。
その心理を逆手にとって、評価する人選びは洗脳の手口として最適なのです。
残業が多い=頑張っていると評価する会社
分かりやすい方法としては、残業が多い人ほど高い評価をすることです。
「会社のためならサービス残業もします」と働く人を評価したり、あなたがたまたま残業が多くなった時に「頑張ってるな」と褒めたりすることで、”残業=褒められて嬉しいこと”と洗脳するのです。
小さい頃に何気なく褒められたことから、得意になった経験はないでしょうか?
そのように、会社でも評価の仕方によってサラリーマンを洗脳しているのです。
頑張って仕事を効率化しても評価されない
サービス残業をたくさんする人ほど称賛するブラック企業では、頑張っても評価されなくなります。
本当なら、残業する人より定時でもしっかり仕事を終わらせる人の方が生産性が高くて有能なはずです。
ですが、ブラック企業だと仕事の出来よりも愛社精神を大事にするので、能力があっても評価して貰えない状況になります。
このように、会社のために自分を犠牲にする洗脳は、人生を損にする洗脳なので、早く脱出することを考えるべきでしょう。
サラリーマンが洗脳から脱出する方法
サラリーマンの多くが陥ってる洗脳とその手口について紹介してきました。
サラリーマンの多くは、会社の都合が良いような価値観を植え付けられています。
では、そのような洗脳から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか?
全部の会社がそうじゃない
サラリーマンを搾取するブラック企業は、色々な洗脳を仕掛けてきますが、新しい価値観を持って経営している健全な会社もたくさんあります。
サラリーマンの働き方であっても、会社を選べばまともな価値観で働くことは可能です。
「サラリーマンは洗脳されてる」と考えると、独立や起業しかないと大袈裟に考えるかもですが、サラリーマンでも洗脳されずに働けることは知っておきましょう。
転職
洗脳されて会社に搾取されているサラリーマンも、まともな価値観を持った会社にいけば洗脳から抜け出して働くことは可能です。
独立やフリーランスで働くまでではない人は、まともな会社に転職することをおすすめします。
ホワイト企業の探し方にはコツがある
とはいえ、「どうやったらまともな会社を見つけられるの?」と思いますよね。
ホワイト企業を探すコツはいくつかあります。
- 求人の探し方
- 企業調査のやり方
- 面接時に見るポイント
その中でも大前提で考えたいのは、転職エージェントを利用することです。
自分で企業とやり取りするのでなく、非公開求人を含めた数万・数十万件の求人からホワイト企業を厳選してくれる転職エージェントのサービスは、活用するメリットが大きいです。
またブラック企業に入社して洗脳されたくない人は、転職エージェントの利用は前提で考えておきましょう。
リクルートエージェント
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サラリーマンが会社から洗脳されていることと、洗脳から抜け出す方法について紹介してきました。
サラリーマンとして当たり前に感じる価値観も、会社や学校から洗脳されて植え付けられた価値観はたくさんあります。
会社の文化や価値観で、変だなと感じる気持ちはとても大切です。
もし、変だと感じられなくなったら、完全に洗脳されて抜け出すことが難しくなります。
サラリーマンとして洗脳されているのでは?と疑問を持ったら、今のうちに行動を起こして抜け出しましょう。
洗脳されて会社に残り続ける未来と、抜け出して自分を持って働く未来のどちらが良いか、考えるきっかけにしてもらえたらと思います。
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