退職代行の流れを徹底解説!【選び方から完了まで】

退職代行サービス利用の流れ

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退職代行サービスを利用する流れを知りたい方へ!

利用者が急増している退職代行サービスですが、どのような流れで進むのか分からない人も多いはず。

今回は、問い合わせする前から退職完了までの流れを詳しく解説していきます。

今の仕事や会社で未来が見えない人にとって、少しでもお役に立てたら幸いです。

退職代行サービス問い合わせの流れ

退職代行サービス問い合わせの流れ

はじめに退職代行で問い合わせするまでの流れを紹介します。

辞めたい決意を固めたら、まず何をすべきなのか?順番に解説していきます。

退職代行を選ぶ

まずは退職代行サービス選びをしましょう。

ここ数年で広まった退職代行サービスですが、多くの会社がサービスを行なっています。

どこに依頼すべきか非常に迷うと思いますが、押さえるべきポイントは以下の点です。

    退職代行サービス選びのポイント
  • 料金
  • 返金保証の有無
  • 実績
  • 問い合わせ方法と時間
  • 労務トラブルに発展するかどうか

料金

まずは料金です。

弁護士法人だと5〜8万円ほどの料金で、弁護士法人以外なら3万円前後が相場になります。

他の3項目を含めて、自分が必要なポイントをまとめた上で、料金比較をしていきましょう。

返金保証の有無

初めて退職代行を使うのであれば、失敗した時の不安も大きいはず。

そんな方は返金保証制度があるかもチェックしましょう。

万が一交渉がうまくいかない場合でも安心した申し込みに繋がります。

実績

退職代行サービスは近年急拡大したビジネスです。

そのため実績が少ない会社やサービスが未熟な会社も多々見受けられます。

会社としての母体や対応件数はどれほどなのか、実績の部分も退職代行を選ぶ上で基準にしましょう。

問い合わせ方法・時間

問い合わせ方法や時間も選ぶ基準に入れましょう。

問い合わせ方法は、問い合わせフォームやメール、電話が基本ですが会社によってはLINEで気軽に連絡できるサービスもあります。

時間も、24時間対応のところもあれば10~18時など日中のみの会社など様々です。

連絡したい時間が夜中や早朝の場合には、24時間対応してくれる退職代行サービスを選びましょう。

労務トラブルに発展する可能性があるか

退職代行サービスの運営は、弁護士法人かそれ以外かの2つに分かれます。

弁護士法人かどうかで変わってくるのは、未払いの給料があった場合などの法律的な交渉ができるかどうかです。

非弁護士法人でも、代行して伝えることは可能ですが、悪質な会社だとスムーズに進まない可能性も考えられます。

労務トラブルを抱えていたり、今後発展してしまう可能性が高そうなら弁護士法人の退職代行サービスに依頼する方が安心です。

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問い合わせ

退職代行サービスを選んだら、問い合わせに進みます。

問い合わせの段階ではまだ退職の手続きは始まりません。

基本的に問い合わせは無料となるので、決めたサービスの窓口に連絡してみましょう。

問い合わせで伝えておくべきこと

無料相談や問い合わせ段階で伝えておくべきポイントは以下の通りです。

    問い合わせで伝えること
  • 希望の退職日(最短だといつになるか?など)
  • 当日(または翌日)から出社したくない意思
  • 有給休暇の取得希望
  • 借りている備品
  • 会社に置いてある私物

当日または翌日から会社に行かなくとも、契約上の退職日はいつになるかの確認や希望について。また、社用携帯などの借り物や会社に私物を置いているならどのように返却するかを問い合わせ段階で調整しておきましょう。

諸々手続きが終わってからだと複雑になる可能性があるので、初めの段階で整理しておくことをオススメします。

安心できる会社かの見極めにも使える

無料相談or問い合わせでは依頼までの詳細や申込方法などを調整するのが基本ですが、安心してお願いできる会社かを見極めることにも使えます。

中には人手不足で雑な対応をされたという口コミも散見されるので、無料相談の時点で信頼できる退職代行サービスか判断するためにも使いましょう。

会社を辞めるのは大きな決断です。

問い合わせは無料なので、自分が信頼できるかしっかりと見極めて申込へと進んでいきましょう。

退職代行サービス申込の流れ

退職代行サービス申込の流れ

退職代行サービス利用の流れ、申込編です。

問い合わせをして安心できる会社だと分かったら、本申込に進んで行きます。

事前振込が基本

申込をしたら費用の支払いに進みます。

振込の確認が取れてから、会社への連絡を行う流れが基本となります。

なるべく早く退職するためにも、素早く振込の手続きを行いましょう。

支払い方法について

支払う方法については、依頼する退職代行サービスによって様々です。

銀行振込が基本ではありますが、クレジットカード決済やコンビニで対応できる会社もありますし、携帯電話のキャリア決済に対応しているサービスもあります。

退職代行サービスを利用する時点で、会社にはもう行きたくないと思いますので、早く支払いができる方法を選んで素早く退職できるように進めていきましょう。

返金保証制度があれば安心

退職代行サービスを選ぶ基準として紹介しましたが、返金保証制度があることは安心感に大きく関わります。

実績の多さなどで確実に退職できそうなら問題ないですが、少しでも不安があるなら返金保証制度のある退職代行サービスを選びましょう。

退職代行サービス実行から退職完了の流れ

退職代行サービス完了までの流れ

申込をして費用の支払いも済んだら、いよいよ退職の手続きに進みます。

退職代行サービスから会社に連絡

料金の支払いを確認後、退職代行サービスから会社へと退職希望の連絡がされます。

本人が退職したいと考えていること、今日(もしくは明日)から出社せず退職したいことを代わりに連絡してくれます。

具体的な退職日時や必要書類などを代行会社と会社で調整した後、決まり次第退職代行サービスから連絡が来る流れが基本です。

また、有給休暇の取得について、事前の問い合わせ段階で伝えていれば一緒に調整してくれるでしょう。

本人や家族を装って連絡するの?

退職代行サービスを使うとなると、会社にはどういう立場として連絡するのか疑問に持つ人も多いはず。

中には本人や家族を装って連絡するのでは?と考える人もいますが、基本的には退職代行会社の者だと伝えて連絡します。

誰かを装って連絡した場合、辻褄が合わずに退職できないリスクが増えますし、今だと退職代行サービスの認知度も上がっているので、素直に受け入れる会社が多いのが理由です。

退職代行サービスは労働者の権利を代わりに伝えてくれる存在なので、変な心配はせず安心して依頼をして問題ありません。

退職確定の連絡

退職代行サービスと会社の間で話がまとまったら、退職代行サービスより本人に連絡が来ます。

これで無事に退職することが確定となりますが、必要に応じていくつか手続きが発生することも覚えておきましょう。

退職願や必要書類の提出

退職の意思が会社に承諾されても、手続き上では正式な退職とはなりません。

退職願や会社の規定で必要な書類の提出が必要になるので、書類の記入や作成を進めましょう。

会社指定の書類の場合には、郵送で送ってもらい、返送する流れが一般的です。

会社に出向いたり会社の人と会う必要は無いので、その点は安心して大丈夫です。

書類の提出が遅れたり不備があると退職日が伸びる可能性もあるので、素早く正確に対応しスムーズな退職に繋げましょう。

会社備品の返却

PCや社用携帯など、会社から備品を借りている場合には返却が必要になります。

退職代行サービスへ事前に伝えておけば郵送での返却などで調整してくれます。

必要書類の郵送と合わせて、借りている備品がある場合には郵送の手配を進めましょう。

会社においてある私物

会社に私物を置いている人もいると思います。

要らないものなら処分のお願いをして、必要な物なら自宅に送ってもらうようにしましょう。

退職代行サービス利用の流れまとめ

退職代行サービス利用の流れまとめ

退職代行を利用する流れについて、退職代行サービスの選び方から完了までを順番に紹介してきました。

退職代行サービスの利用には数万円掛かりますが、辞めたいと自分で言い出せずに何ヶ月も経ってしまったり、ストレスで毎朝頭痛がする人なら、その日から会社に行く必要が無くなるコスパの非常に高いサービスだと言えます。

会社を辞めるのは労働者に与えられた権利です。自分の大切な人生や身体のためなら、数万円は安いとも言えるのではないでしょうか。

1日は24時間で人生には限りがあります。

辞めたい気持ちでなかなか言い出せずに毎日を過ごすのか、それともスパッと辞めるのか。

“将来にとってどちらが楽しく幸せなのか”しっかりと考えて決断しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。