「働くために生きる」を辞めて「生きるために働く」には?【解決策】

働くために生きるを辞めて生きるために働く方法

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「働くために生きる」を辞めて、生きるために働くには?

仕事に追われて”働くために生きている人”へ。

  • 会社や上司に言われるまま仕事してる
  • プライベートの予定が立てられない
  • 仕事が辛いのに辞められない

こんな状態は、働くために生きている状態です。

働くために生きる状態は、自分の人生を会社に預けていることです。気力を無くしやりたいことにも挑戦できなくなります。

なっすー
私も以前は仕事優先で働いており、やりたいこともチャレンジできず、自分の人生なのに会社にコントロールされていました。

本記事では、働くために生きるを辞めて生きるために働く人になるための方法を紹介していきます。

「働くために生きる」と「生きるために働く」の違い

働くために生きると生きるために働くの違い

生きるために働く状態に変えるには、「働くために生きる」と「生きるために働く」状態の違いを知っておく必要があります。

2つの違いを一言で表すと、”仕事と人生では、どちらを優先して生きているか”です。

働くために生きる状態は、人生を犠牲にしている

働くために生きている人は、自分の人生を犠牲にしている状態です。

自分のやりたいことや趣味・家庭より、仕事や会社を優先しているので、自分の人生なのに主導権は仕事や会社に預けてしまっています。

若いうちは仕事優先と考えている人でも、いつしか仕事をコントロールできない状態になってしまっていては、働くために生きているのと一緒です。

生きるために働くことは人生を大切にすること

反対に、生きるために働くことは、仕事は人生の選択肢の1つであり、自分で仕事をコントロールできる状態です。

仕事をするにも趣味やプライベートを楽しく過ごすにしても、自分の意思で行動できている状態を言います。

自分の意思で行動しているので、たとえ仕事が大変でも耐えられますし、時には仕事をセーブしてプライベートを優先することもできます。

同じ働き方をしていても、「働くために生きる人」と「生きるために働く人」とでは、モチベーションやストレスは全然違ってくることを前提として覚えておきましょう。

働くために生きる人の特徴5つ

働くために生きる人の特徴

働くために生きるのと生きるために働くのでは大きな違いがあることを紹介してきました。

では、働くために生きてしまっている人は、どのような特徴があるのか?

いくつかの特徴を元に紹介していきます。

1.恐怖感で仕事をしている

仕事をする動機が「怒られないため」みたいに恐怖感の場合も、働くために生きてしまっている人です。
  • 上司に怒鳴られる
  • ノルマが達成できない怖い
  • 働かないと生活できない

仕事は誰でも自由に選ぶ権利があります。

ですが、上司との関係やノルマ・生活の不安など、やりがいよりも怖さが勝っている状態は、自分で仕事をコントロールできていない状態で、働くために生きてしまっています。

恐怖感はストレスホルモンが多く出て、精神を壊したり体を壊す原因になります。

仕事のせいで人生を台無しにしないためには、恐怖感で仕事をする毎日から脱出をして、生きるために仕事を選べるようにすることが大切です。

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2.仕事を気にして予定が立てられない

プライベートの予定が立てられない人も、働くために生きる状態になっています。
  • 急な残業や休日出勤がある仕事
  • 業務時間外でも対応しないといけない仕事

シフト制の仕事など職種にもよりますが、先の予定を決められない働き方は会社に自分の時間=人生を預けてしまっている状態です。

友達とのご飯やコンサートやライブの予定も、仕事次第でドタキャンするような働き方だと、仕事漬けの毎日になります。

こんな日々が続くと、「仕事が入るかもしれないから、辞めとこう」のように、仕事以外の行動を自分でセーブする癖も付いてしまいます。

やりたいことにチャレンジしたり、好きなことも一生懸命に取り組めなくなって人生の可能性も潰してしまいます。

3.プライベートの時間は全て休息にあててる

仕事のストレスや疲れから、プライベートの時間は疲れを取ることで終わっている人も、働くために生きる状態の人です。

生きるために働いていれば、仕事は日常の一部なのでプライベートも充実させた日々を送れます。

ですが、仕事のストレスや疲れが酷くて休みの日は寝てるだけのような過ごし方をしている人は、仕事に人生を握られてしまっています。

働くために生きる人の特徴として、休日の過ごし方も振り返ってみましょう。

4.仕事量が多過ぎる

仕事の量が明らかに多過ぎる働き方も、働くために生きる状態になります。

残業するのが前提の仕事量だと、その分だけ自分の時間も取れなくなります。

残業代が出るならまだしも、見込み残業やサービス残業のように働いている人や、自主的に仕事を持ち帰っている人は、会社に人生を搾取されているだけです。

「20代は仕事だけする!」のように、明確な意思があれば別ですが、プライベートも充実させたいのに仕事量が多過ぎるなら、働くために生きる状態になっていると考えましょう。

5.仕事を断れない

仕事を断れずに、やりたくない仕事も抱えて消耗している人も働くために生きる状態です。

全ての仕事を選ぶことは不可能です。

でも、仕事内容や業務量によっては断ったり相談する権利は誰でも持っています。

  • 自分の性格上、断るのが苦手
  • 会社の社風的に断れない

仕事を断れない状態は様々ですが、自分の性格が原因なら克服することが大切ですし、トップダウンが強い会社なら強く主張するか転職して環境を変える必要があるでしょう。

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働くために生きるがヤバい理由

働くために生きるのがヤバい理由

働くために生きている人の特徴について紹介をしてきました。

でも、働くために生きることが悪い理由が分からないと、なぜ変えないといけないか分からないですよね。

会社や仕事に振り回され続けると起こる悪影響について3つの内容を紹介します。

仕事へのモチベーションが下がる

働くために生きると、仕事へのモチベーションは下がります。

「仕事を優先しているのに?」と思うかもですが、働くために生きるほど、仕事へのやる気は無くなっていきます。

簡単な例は、子供の頃に親から「宿題しなさい」と言われるとやる気がなくなるのと一緒です。

人は自分の意思で決めたものほど価値を感じます。

英語の勉強でも、親や会社で義務的に勉強させられるのと、自分で必要性を感じて習い始めるのでは、モチベーションは全然違ってきます。

仕事を優先して会社のために働くほど、次第にモチベーションは下がってしまうのです。

行動力が下がる

働くために生きる日々が続くと、行動力が下がります。

働くために生きていると、日常の主導権は会社にあるので、自分で選んだり行動を起こす習慣が無くなっていきます。

また、残業や休日出勤が多くてプライベートの楽しみもセーブしていると、余計に自分がやりたいことに取り組めなくなります。

  • 仕事を辞めたくても行動できない
  • やりたいことができたけどチャレンジできない
  • 趣味や楽しみが見つからない

行動力が下がると仕事が辛くても改善できず、人生の満足度も下がっていくデメリットがあるのです。

心を病む

働くために生きる生活が続くと、ストレスが溜まり心を壊します。

南フロリダ大学の研究で分かった、心を病む職場ランキングでも、次のような職場はストレスを溜めやすいことが分かりました。

  • 1位:仕事の制限が多いこと
  • 6位:コントロール感がない仕事

会社や上司に言われるまま、自分で仕事をコントロールできない状態は心を病んでしまう原因になるのです。

働くために生きる状態から生きるために働く状態に変えて、自分で仕事をコントロールしないと、気付かないうちにストレスから心を壊してしまうのです。

働くために生きる人生から抜け出す方法

働くために生きる人生から抜け出す方法

働くために生きるのを辞めて、仕事は人生の一部として考えるべき理由を一通り紹介してきました。

では、生きるために働く人になるには、どうすればいいのか?

仕事に人生を預けてしまっている状態から抜け出す方法について紹介していきます。

転職

会社の社風や仕事量などが原因なら、転職するのが一番確実な解決策になります。
    転職で解決できる場合
  • トップダウンの社風
  • 残業や休日出勤も当たり前
  • 業務量が多過ぎる

このような会社だと、自分で仕事を調整してもらったり、社風を変えようと行動しても受け入れて貰えずに、余計にストレスを溜めてしまう可能性が高いです。

仕事は人生の一部として考えられるようにするには、転職はとても効果的な解決策になると知っておきましょう。

職場のせいで「働くために生きる人」になっている?

転職をおすすめするのは、職場や会社が原因で、「働くために生きる人」になっている可能性もあるからです。

ブラック企業などでは、「仕事は何よりも優先しろ」と洗脳にも近く刷り込ませる文化もあります。

人は環境に大きく左右されるので、会社が「個人より仕事を優先しろ」という環境では、いつまで経っても抜け出せません。

プライベートも大切にしてくれる会社に転職すると、自然と「生きるために働く人」になりやすいです。

社風や文化は転職エージェントを活用する

仕事への価値観は、会社の社風によることが大きいですが、社風や文化まで考えての転職活動は簡単ではありません。

そこで活用できるのが、転職エージェントです。

求人を仲介してくれる転職エージェントは、人事担当と直接繋がりがあるので、会社のリアルな状況を把握しています。

残業の多さや業務量だけじゃなく、どんな価値観の人が多い会社なのかなどの情報も持っているので、社風や文化も理解した上で紹介して貰えます。

自分で会社とやり取りしても貰えない情報を教えてくれるので、「働くために生きる人」から抜け出すには、転職エージェントの利用は必須で考えましょう。

おすすめの転職エージェントも2社紹介しておきます。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは転職エージェントとして一番大きいサービスです。

最大手だけあり、人事との繋がりも深く、会社のリアルな情報もたくさん抱えています。

プライベートを優先してくれる会社なのかも見極めて紹介してくれるので、仕事に終われるような社風の会社に転職する心配も少なく、安心して転職活動を進めていけます。

求人数が多いので、自分の人生も大事にしながら働きやすい会社を見つけるにはおすすめできる転職エージェントです。

リクルートエージェントの公式ページはこちら
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dodaエージェント

dodaエージェント

dodaエージェントはリクルートに次ぐ規模の求人を抱えるエージェントです。

dodaも大手のエージェントなので会社との繋がりも強く、会社の雰囲気や文化も知った上で紹介してもらうことが可能です。

また、dodaは若い人(20〜30代)に強いエージェントなので、未経験の職種にチャレンジして、やりたい仕事を目指す人にもおすすめです。

働くために生きている状態から脱出するために、登録と事前面談をして実際の求人紹介を受けてみましょう。

dodaエージェントの公式ページはこちら
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仕事を選ぶ・断る

仕事の主導権を自分が持つには、仕事を選んだり断ることも解決策の1つになります。

働くために生きる人は、やりたくない仕事でも言われるまま引き受けている場合が多いです。

自分の将来に繋がらない業務や、そもそも無駄な仕事をやっていても、自分の人生は豊かになりません。

それどころか、ストレスの原因になって仕事がさらに嫌になります。

やる必要がない仕事や、将来に繋がらない仕事は断って良い認識を持って、自分が仕事を選べる状態にしましょう。

もし、社風や上司の価値観が「仕事を選ぶなんてありえない」と言う考えなら、早く見切りをつけて環境を変えるべきでしょう。

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プライベートの予定を先に入れる

仕事を優先し過ぎて、プライベートでは何もできない状態の人は、プライベートの予定を先に入れてしまうのもおすすめです。

力技ではありますが、仕事の予定を気にしてプライベートで何もせず過ごしていたのなら、趣味や友達とのご飯など、自分の好きなことを優先して予定を立てることが、抜け出すきっかけになったりもします。

もちろん、上司から仕事をお願いされそうになっても、しっかり断って自分の時間を優先することが大切になります。

仕事優先で生きてしまっていた人は、先に予定を入れてしまうことで強制的に自分を優先する時間作りをしてみましょう。

手に職をつける

生活のために会社に依存している人は、手に職をつけて仕事の主導権を自分が持てるようになりましょう。

働くために生きる状態の人は、専門的なスキルがなくて会社や上司の言われるまま仕事をしている人も多いのではないでしょうか?

今は、専門性が高い仕事なら会社に属さない働き方やリモートワークで場所を問わず働くことも可能です。

いますぐに解決できる訳じゃないですが、早ければ数ヶ月で身に付けることができるので、仕事を選べるようになりたいなら、早速行動を起こしてみましょう。

数ヶ月でキャリアチェンジがしやすい、IT系のサービスを紹介します。

テックアカデミー

テックアカデミー

キャリアチェンジを目指すために、テックアカデミーは幅広いスキルを身に付けられるオンライン型のサービスです。

プログラミング系が多いですが、動画制作やWEBマーケティングなど、今後も需要が増え続けると言われるスキルも身に付けることができます。

また、転職支援も行っていて、すぐにフリーランスとはいかなくても、将来を見据えたキャリアチェンジの提案もして貰えます。

無料体験やオンラインでの面談もできるので、気になる人は自分の将来に向けて一歩踏み出してみましょう。

テックアカデミーの公式ページはこちら

テックキャンプ

テックキャンプ

プログラミング系に特化したサービスならテックキャンプもおすすめです。

プログラミング系だと、上記のテックアカデミーとテックキャンプの2つが特に人気の2つとなるので、両方とも無料体験をして自分に合うサービスへ申し込むのが良いでしょう。

こちらも転職支援を受けられるので、働くために生きる今の状態から向け出すために、具体的な方向性が見えるようになるでしょう。

テックキャンプの公式ページはこちら

先に辞めてみる

働くために生きる状態から抜け出すには、とりあえず辞めてみて考えるのもアリです。
  • 転職先が決まってから
  • 手に職がついてから

このように考えていても、ズルズルと時間だけ過ぎて気が付いたら何年も経っていたと言う人もたくさんいます。

ズルズルと意欲もないまま過ごす時間はとても無駄なので、先に辞めてから行動する方が人生にとって最適な選択になることも多いです。

先に止めれば行動せざるを得なくなるので、今の仕事に支配された状態から抜け出したいなら、とりあえず辞める選択肢も持っておきましょう。

先に辞めるメリットは意外と多い

見切り発車過ぎると感じるかもですが、実は先に辞めるメリットはたくさんあります。

    先に辞めるメリット
  • 仕事のストレスなく転職活動できる
  • 時間があるので対策が十分にできる
  • 危機感から短期集中型で決めやすい

先に辞める方が、ストレスなく自分の気持ちに素直に転職活動ができるので、社風や雰囲気も感じながら転職先を選べます。

実際に、会社を辞めてから転職活動を始める人は全体の3割ほどいるので、全然珍しいことでもありません。

働くために生きている状態なら、先に辞めてしまい、自分の人生を中心にした仕事選びも検討しましょう。

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働くために生きるのがダメな理由と、解決策について紹介してきました。

会社の言われるまま、自分の人生も犠牲にして働くために生きている人は、”生きるために働く”に変えていかないと、将来自分が後悔します。

仕事を一生懸命頑張るのは素晴らしいことですが、仕事に縛られてしまっては、自分の人生を生きることはできません。

会社に原因があるなら転職をしたり、スキルを身に付けるなら自分で勉強を始めてみるなどして、仕事のために生きる状態から脱出しましょう。

自分の将来を決めるのは、自分の行動だけです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。