定時ダッシュ5つのメリット【定時で帰る人こそ有能】人生が充実する

定時ダッシュのメリット

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定時ダッシュ(定時で帰る)をしたいけど、できない人へ。

仕事は定時で終わらせて自分の時間も大切にしたいのに、定時で帰れない原因は大きく2つあります。

    定時ダッシュできない原因2つ
  • 精神的な原因:上司や同僚の目が気になる
  • 会社の原因:業務量が多過ぎたり、社風

残業の原因が自分or会社のどちらかで取るべき対策は変わってきますが、定時ダッシュができる働き方に変えることはメリットしかありません。

なぜなら、定時で帰ることは仕事の効率を高めるし、人生も充実したものに変わるからです。

なっすー
私も以前は周りの目が気になり、無駄に残業をしていました。でも、定時に帰れる働き方に変えたら、仕事もプライベートも良い変化がたくさん生まれて、社会人生活が全く違うものになりました。

本記事では、定時ダッシュのメリットや実際に感じた変化について。また、定時ダッシュを実現するための方法について紹介していきます。

定時ダッシュはメリットだらけ【残業をなくして起きた変化】

定時ダッシュはメリットだらけ

定時ダッシュとは”定時になったらすぐに帰ること”ですが、ハッキリ言ってメリットしかありません。

よほど仕事が大好きでもない限り、定時になったら早く帰りたい人がほとんどだと思います。

でも、定時ダッシュができる人は、本当にごく僅かしかいません。

残業をしていた頃の考え方

定時に帰れず残業が当たり前だった頃の私は、次のような状態でした。

    残業が当たり前の頃
  • 残業は偉いという社風の会社
  • 業務量も多く、定時では終わらない
  • 仕事が終わっても周りの目を気にして帰れない

会社としても残業が当たり前で、むしろ「残業する人は頑張っている人」みたいな社風でしたし、そもそも業務が多くて残業が当たり前の働き方でした。(ちなみに見込み残業制だったので残業代はありません)

また、そのような社風の職場で働いていると、仕事が早く終わっても上司や周りの目が気になり、定時になっても無駄に残業をするような働き方でした。

定時ダッシュはメリットだらけだった【体験談】

私が残業をせず定時ダッシュが当たり前の働き方ができるようになったのは、転職がきっかけでしたが、多くの変化が生まれました。

    定時ダッシュで変わったこと
  • 自分の時間でやりたいことができる
  • 定時に帰れるので仕事を早く終わらせようとする
  • プライベートの時間も大切にできる

残業が当たり前だと、何かを始めるにも億劫でした。

ですが、定時に帰れるとブログを立ち上げたり運動したりなど自分の時間を有意義に使えるようになり、帰る時間=定時も見えているので、効率よく仕事ができるようになりました。

会社や職場の雰囲気も定時で帰ることが前提になるので、「気合い・根性」など精神論じゃなく効率よく仕事ができる環境にもなりました。

私自信が実際に体験をしたことも元にしながら、定時ダッシュのメリットを紹介していきます。

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定時ダッシュのメリット5つ

定時ダッシュのメリット5つ

定時ダッシュにはたくさんのメリットがあります。

反対にいうと、残業が当たり前の働き方は仕事でもプライベートでも多くの損を生んでいることでもあります。

定時ダッシュをするメリットを5つ紹介します。

1.仕事の生産性が上がる

定時ダッシュをすることは、仕事の生産性を高めます。

定時という締め切りを決めることは、集中力を高めてくれて仕事の効率を高めてくれます。

「いつかやろう」より「○日までにやろう」の方が予定や段取りを組んで行動に移しやすいのは、経験から感じたことがあると思います。

定時ダッシュを心掛けることは、仕事に対する集中力や段取り力を高めてくれて、生産性が高く仕事をすることに繋がるのです。

自分の能力を高く考え過ぎなのは注意

定時という締め切りを決めることは、仕事の集中力を高めます。

ですが、1つ注意したいのは、人は自分の能力を高く見積もってしまいがちなことです。

ノーベル賞も受賞している行動経済学者のダニエル・カーネマンが発見した心理として、計画錯誤というものがあります。

計画錯誤とは、人は自分の能力を高く見積もってしまいがちで、作業にかかる時間を少なく見積もってしまいがちな心理です。

定時という締め切りを作るのは良いですが、計画錯誤で予定を詰め込み過ぎになると、余計に仕事を詰め込み過ぎて逆に定時に帰れないことも起こります。

定時ダッシュをすることで生産性は高くなりますが、予定は本当に大切なことだけ決めておくように注意しましょう。

2.ストレスが減る

定時ダッシュはストレスを減らすメリットもあります。

定時ダッシュでストレスが減る理由は2つです。

  • 残業が減って休める時間が増える
  • 終わりが見えることで気持ちが楽になる

定時で帰ることで、その分リラックスする時間が増えたり、早く寝て睡眠時間を増やすこともできます。

また、人は終わりが見えないことにはストレスを感じます。

砂漠の中を歩くように、ゴールが見えないと不安でストレスが増えますが、定時というゴールを作ることで「あと3時間で終わりだ」のように、気持ちの面でも余裕が生まれます。

このように、定時ダッシュはストレスを減らすメリットもあります。

3.行動力が上がる

定時ダッシュで残業がなくなると、自分の時間が増えて行動力が上がります。

残業が多い状態だと、仕事の疲れで新しいことを始める意欲は生まれません。

ですが、定時で帰る習慣ができて体力も気持ちも余裕ができると、自然と意欲も湧いてきて、新しいチャレンジができるようになります。

  • 読書や勉強をする
  • ジムや運動を始める
  • 趣味を頑張る

定時で帰ると仕事の疲れも減るので、自分の時間で運動を始めたり、趣味でプライベートを充実させることもできます。

また、読書や勉強で仕事のスキルアップに繋がる行動ができると、定時で帰る方が会社での評価を高める可能性も出てきます。

定時ダッシュで自分の時間が増えると、仕事でもプライベートでも良い影響が生まれるのです。

4.副業ができる

定時ダッシュをすると、副業も始められるメリットがあります。

自分の時間が増えるので、当然ですが副業を始める時間も生まれます。

「ウチの会社は副業できないから」という人もいると思いますが、他の会社に雇われる副業じゃなく個人でお小遣いを稼げる副業のやり方もたくさんあります。

例えば”ココナラ”というサービスなら、イラストを書くことで個人で副業できたりも可能です。

一つの会社だけで働くのではなく、”複業”と言われるようにいくつか収入源を持つ働き方はお金の不安も減るし会社だけに依存した働き方からも抜け出せます。

副業をして収入や人生の選択肢を増やすことも、定時ダッシュのメリットなのです。

5.交友関係が良くなる

定時ダッシュが当たり前になると、平日でも予定が組めて友達付き合いや新しい出会いもしやすくなります。

残業が当たり前の働き方だと、予定を立てようにも仕事が終わる時間が分からずに積極的に予定を立てられなかったりしがちです。

友達との予定や新しい交友関係、デートの約束をしようにも予定が決まらず先延ばしになっていては、良い関係は作りにくいです。

定時ダッシュが普通で残業がない働き方をしていれば、平日の夜でも問題なく予定が立てられるので、相手との予定を組める候補日も増えます。

定時ダッシュは人との繋がりを豊かにするメリットも与えてくれるのです。

定時ダッシュする方法・コツ

定時ダッシュをする方法

定時ダッシュには、プライベートにも仕事にも良い影響をもたらしてくれます。

反対に、残業が当たり前のままでは、仕事の生産性は上がらないしプライベートも充実させることはできません。

では、定時ダッシュをするにはどうすれば良いのか。その方法について紹介していきます。

今日必ずやることを決める

定時ダッシュを実現するには、その日に”必ず”やることを決めましょう。

前日中、遅くとも当日の朝には決めておき、必ず終わらせる仕事を明確にしておくことが大切です。

定時を考えずに仕事をして残業する人は、やるべきことが明確じゃなくて1日の計画もなく色んな仕事に手をつけてしまいます。

仕事の優先度をはっきりさせるだけでも仕事の集中力は上がり、定時ダッシュも実現できるようになるので、絶対にやるべきことは決めた上で仕事に取り掛かりましょう。

余裕を持った計画を立てる

定時ダッシュをするには、計画を立てて仕事をすることが大切ですが、余裕を持った計画にすることもコツの1つです。

人は何か計画を立てる時、計画錯誤といって自分の能力を高く見積もってたくさんの予定を詰め込みがちです。

本当にできる2倍もの作業を詰め込んでしまうという研究結果もあるほどです。

仕事は計画にないこともたくさん入ってきます。

  • 上司からの呼び出し
  • 電話対応
  • 急なトラブル

その日のうちに必ずやること以外は余裕を持った計画にすることで、定時に帰れる可能性も上がります。

イレギュラーな予定も見越した上で、スケジュールを立てる工夫をしましょう。

結果を重視した働き方にする

定時ダッシュを悪いこと・後ろめたいことと感じる人は、過程より結果を重視する働き方を心がけましょう。

自分の気持ちの面で、定時ダッシュができない人も多いです。

  • 上司の評価が悪くなるかも
  • 同僚や後輩がいるのに帰りにくい

このような状態だと、永遠に定時ダッシュはできません。

人の目が気になって帰れない人は、仕事の結果に自信がなくて”努力ポイント”で評価してもらおうと考えている人です。

努力することやひたむきさも大切ですが、結果はもっと大事です。

残業して頑張っても売上が出なければ給料は上がらないし、最悪の場合には会社が倒産します。

「帰りにくいな」と感じて定時ダッシュを実現できていない人は、結果こそ大切と考えるようにすることで、堂々と帰る考えを手に入れましょう。

仕事中はサボらず頑張る

定時ダッシュをするには、仕事中はサボらず頑張ることも方法の1つになります。

仕事は結果で評価されるものです。

ですが、仕事中の態度が悪いと上司から目を付けられたり同僚から嫌味を買ったりと、仕事をする上での障害も増えてしまいます。

定時ダッシュするためには、仕事中はダラダラしたりせず真面目に頑張ることも必要となります。

会社から決められた定時でキッチリ帰るには、業務時間内はサボらず頑張ることも大切だと考えましょう。

仕事を断る勇気を持つ

定時ダッシュをするには仕事を断ることも大切です。

特に、自分の役割外の仕事や誰でもできるよな雑務は引き受けてもメリットがありません。

残業が多くなりがちな人は、上司に言われるまま仕事を引き受けて手一杯になっている人も多いです。

中には、何の役に立つのか分からない無駄な仕事や、効率化もせずに昔の慣習で続けていることを引き受けて、ただ時間だけ過ごしている場合も多くあります。

もちろん、自分しかできない仕事やスキルアップに繋がる仕事はやるべきですが、引き受けるか断るかを決めたり相談する権利は持っているので、仕事を断る勇気も持って定時帰りを実現しましょう。

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職場環境が悪いなら転職

定時ダッシュをしようにも、会社や職場環境に原因があると自分の努力だけでは実現できません。

会社に原因があって残業が多い場合には、転職をすることで定時ダッシュが当たり前の働き方を手に入れましょう。

    会社に原因がある場合
  • 業務量が多過ぎる
  • 残業をする人が評価される
  • 定時で帰ると目を付けられる

このような会社は、定時ダッシュができないどころか、働いていてもストレスが溜まり疲弊するだけの職場で、人生を考えた時にもデメリットが大きくなります。

「転職先が、また残業があるかも」と不安に思うかもですが、転職エージェントを利用するとリアルな残業時間や社風を教えてもらって転職活動ができます。

働き方や仕事への価値観は、会社によって全然違ってくるので、会社が原因で自分の時間を作れず困っている人は、実際の求人を見たりエージェントに相談するだけでも行動を起こしてみましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

残業がなくプライベートも充実できる会社を探すにはリクルートエージェントがおすすめです。

理由は大きく2つあります。

  • 求人数が一番多いのでホワイト企業の数も多い
  • 企業との繋がりが深く、定時で帰れる会社も教えてもらえる

リクルートエージェントは、一番求人数が多い転職エージェントです。求人が多い分、定時ダッシュができる転職先の候補も増えます。

また、業界で一番大きい会社なので企業との繋がりも深く、会社のリアルな残業時間や社風の情報も豊富に持っています。

希望を伝えると、厳選して会社を紹介してくれるので、エージェントとの面談をして実際の求人を見ることで、定時ダッシュにも一歩近付くでしょう。

リクルートエージェントの公式ページはこちら
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dodaエージェント

dodaエージェント

リクルートエージェントの次に求人数が多いdodaエージェントも、残業が少ない会社を探すのにおすすめできます。

リクルートと同じく、求人数が多くリアルな残業時間を教えてくれるのが強みでもありますが、dodaは若い人に強いのも魅力の1つです。

20〜30代を中心に求人を抱えているので、初めての転職が不安な人やキャリアチェンジで業界や職種を変えたい人へのサポートも充実しています。

dodaも事前の面談で希望を伝えると、要望に合う求人を厳選して紹介してくれるので、定時に帰れる会社を元に転職先を探すことができます。

dodaエージェントの公式ページはこちら
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定時ダッシュを悪いことと考えるのは日本だけ

業務量が多過ぎる会社なら転職で会社を変えるしかないですが、定時ダッシュができない人には、定時帰りが後ろめたかったり悪いことという気持ちで出来ていない人もいると思います。

ですが、定時ダッシュを悪いことと感じるのは日本だけの考え方ということも知っておきましょう。

海外では残業=仕事が出来ない証

海外では雇用の契約がキッチリしていて、サービス残業みたいな働き方はほとんどありません。

そのため、定時でもキッチリ帰ります。

反対に、定時で仕事が終わらない人は、仕事が遅く能力の低い人というのを自分でアピールしていることになります。

残業をする人は、仕事の管理ができずに生産性が低く、残業代が出て人件費が余計にかかる人という見られ方をします。

日本は終身雇用が当たり前の働き方で、定年まで同じ会社で勤め上げるのが普通でした。

でも、転職も普通になり終身雇用もまもなく終わると言われているので、定時ダッシュできない人=能力が低い人と見られる時代に変わってきています。

定時ダッシュで怒られたら?

もし、自分の仕事はしっかりこなしているのに、定時ダッシュをして怒られたらどうしたら良いでしょうか?

そんな場合は、転職をするか、少なくとも怒ってきた上司のもとで働くことは辞めるべきです。

定時ダッシュを怒る会社や社風の中で働くべきじゃないのは次のような理由からです。

  • 仕事の割り振りはマネジメント側の仕事なのに、怒るのはおかしい
  • チームで協力するのも大事だが、あくまで業務時間内でやるべき話
  • 仕事の成果じゃなく印象で評価する会社

仕事の積極性を指摘してくるのも分かりますが、あくまで業務時間内でやるべき話ですし、そもそも仕事の割り振りができていない上司や会社側のミスを棚に上げて怒ってくるのは大きな間違いです。

また、”定時ダッシュ=自分に与えられた時間で仕事を終えること”を悪いこととする会社では、結果を出すよりも印象や雰囲気で評価される会社です。

印象や雰囲気で評価される環境にいても、スキルアップには繋がらずに将来自分が困るだけになります。

定時ダッシュをして、もし怒られるようなことがあれば、「将来性のない会社だ」と見極めるようにして、転職を始めて見るのが良いでしょう。

定時ダッシュを当たり前にしよう

定時ダッシュを当たり前にしよう

定時ダッシュのメリットや方法について紹介してきました。

冒頭でも紹介しましたが、私も以前は残業が当たり前の働き方をしていました。

上司の目を気にしたり、社風も残業=頑張っていると考える文化だったので、無駄に残業したり(サービス残業)、集中力も低く働いていましたが、その結果としてスキルも身に付かないまま数年を過ごしてしまいました。

定時ダッシュができない原因は、自分の気持ち・会社の問題と2つのパターンがあります。

定時で帰れない原因を理解して、正しい解決策を取ることが大切です。

自分の時間を取り戻して、人生を豊かにするために、定時ダッシュが当たり前の働き方を実現しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。