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今の仕事は楽しめていますか?
やりたくない仕事へのストレスや、人間関係のストレスを抱えたまま働いていませんか?
辞めたいと感じた時は、人生を変えるチャンスかもしれません。
なぜなら、仕事を辞めることで本当にやりたいことが見つかり、人生を楽しむきっかけが掴めるからです。
実際に仕事を辞めて半年間過ごして分かったメリットや注意点を、実体験を元に紹介します。
辞めてゆっくりしたい人や、その後の転職で成功するコツを知りたい人はぜひご覧ください。
仕事辞めたら人生楽しすぎた28歳の体験談
結果として、半年のニート生活を経てやりたい仕事に就くことができたりと多くのメリットがありました。
メリットなどをお伝えする前に、前提として当時の状況を紹介します。
今の仕事でストレスが多かったりブラック企業で早く辞めたい人は、自分の状況と当てはめながら読んでもらえたらと思います。
仕事を辞めたいと感じた3つの原因・不満
仕事を辞めたいと感じるのは、何かしら原因や不満があるからですよね。
私自身が当時感じていた原因や不満は以下の3つが主な内容でした。
1.希望する仕事内容じゃない
詳細を話すと、WEBマーケ職がやりたくて、実際に仕事を辞める1年前に転職活動をして内定を貰っていましたが、社内で希望する業務ができそうとのことで残ることにしました。
ですが、結果として人手不足や組織変更が重なり、全然違う仕事を任されるようになり、希望する仕事ができない状況に置かれていました。
「せっかく転職せず残ったのに」という不満や、他にやりたい仕事があるのに働き続けるストレスが大きくなったことが、辞める1番の理由でした。
2.給料も上がらない+見込みがない
辞めるまで3年ほど働いて役職も付くようになったのですが、役職手当が付く一方で減ってしまう手当もあり、”昇格したのに手取りが減る”という謎の制度がある会社でした。
ハッキリ言ってブラック企業な訳ですが、仕事や責任は増える一方で収入は減っていたので、この先の人生が不安になったのも大きな原因の1つです。
今思えば、早く辞めておくべきだったなとも感じています。
3.将来が見えない、モデルになる人がいない
原因1つ目と2つ目の、仕事内容や収入面ももちろんですが、私は会社から言われた仕事をこなすより、個人で力をつけてどこでも通用するスキルを持って働きたい仕事観を持っていました。
ですが、会社の人の多くは会社に与えられた仕事を無難にこなせば良いという人が多かったので、価値観のギャップも感じるようになっていきました。(同じ価値観の人も居たかもですが、当時の私にはそう見えてました。)
会社にいても自分の描く人生は実現できないと感じたことで、辞めたいと思うようになりました。
とはいえ辞められなかった3つの原因
上記のように仕事への不満やストレスを抱えて辞めたいと思いながらも、実際に辞めたのは半年ほど掛かってからです。
本記事をご覧になっているあなたにも当てはまるかもですが、頭で分かっていても行動に移すのって大変ですよね。
辞められないままズルズルしてしまった理由も紹介しておきます。
1.収入面が不安
早く辞めたいのに決断できない人の多くは、お金の面ではないでしょうか?
辞めた後、どれくらい生活が耐えられるのかという不安から、辞める決断まで数ヶ月ほど掛かる原因となりました。
2.手に職・スキルがない
希望する仕事をするには未経験での転職となりますし、自分で稼ぐためのスキルも無かったため、辞めた先にどう生活すれば良いのかが分からずに時間だけが経過していきました。
3.組織が苦手
ブラック気質で仕事観も合わないと感じる人が多い職場だったので、正直それが社会というものだと感じていました。
会社を変えても結局同じように価値観が合わない人ばかりだろうとネガティヴに感じていたのです。
先の人生をどうすれば良いかという部分も考えることとなり、すぐ仕事を辞める決断ができないネックとなっていました。
でも先に仕事を辞める決断をしました
仕事を辞めて人生を変えたいと思いつつも、決断できない状態でしたが、結果としてなんとか仕事を辞める決断ができました。
転職活動はしない状態でしたが、辞める決断ができたのは2つの理由からです。
ストレスが限界だった
仕事内容も全く違う内容に変えられてしまい、更には昇格したのに収入が減る状態だったので、上司と揉めることも増えるなど、明らかに限界に来ていました。
もう少し続けたら精神を病んでいたなと今振り返れば思うくらいですが、ストレスが限界だったので、辞める決断に至りました。
年齢のリミットも迫っていた
転職、特に未経験で職種も変えるには30歳が1つのリミットと言われています。
20代の後半でも、会社によっては厳しい判断をされると転職エージェントから聞いていたこともあり、20代のうちに仕事を変えなければと辞める決断をしました。
転職と年齢の関係については、以下の記事で詳しく紹介しています。
仕事辞めたら人生楽しすぎた!メリット3つ
辞めたいと思って半年掛かりましたが、結果として「仕事を辞めたら人生が楽しすぎ!」と感じる事となりました。
「仕事を辞めたら人生楽しすぎ」と感じたメリットを3つ紹介します。
1.ストレスが激減
仕事を辞めるまでに抱えていたストレスは、これだけ多くありました。
- やりたい仕事ができない
- やりたくないし苦手な仕事をしてる
- 収入が下がっても働かなきゃない
- 求めるスキルが付かない
- 休日も電話が掛かってくる
- 休みが不定休
- 残業もある
これだけたくさんのストレスがありましたが、当然ながら仕事を辞めたら上記のストレスは全て消えました。
辞めてから感じますが、「○○をしなきゃない」と感じる気持ちは仕事以外でもかなりのストレスになっています。
自分の本心が分かるように
仕事を辞められずにストレスが多い状態だと、ストレスから逃れることが優先になって本音が分かりません。
ですが、ストレスという邪魔がなくなると自分がこの先の人生をどうしたいかということにまで気付けるようになります。
今は「将来なんて分からない」と感じる人も、ストレスがなくなれば自然と本心が分かるようになるでしょう。
2.時間が増えた
辞めたい仕事のために使っていた時間から全て解放されるので、何をするにもたくさんの時間が使えます。
また、時間がないと自分の人生や将来を考える時間も取れません。
仕事を辞めて時間が増えることは、この先転職するにしても人生を楽しくするための貴重な期間となるのです。
自分と向き合う時間が増えた
時間が増えると、自分と向き合う時間も増えていきます。
意識的に「自分と向き合おう」と考えなくても、自然とこの先どうしようか考えたり、自分は何をしたいか考える時間は増えます。
この時間は、働きながら疲れている状態だと作ることはできません。
自分と向き合う時間ができたことは、先の仕事だけじゃなく人生においてもメリットをもたらす出来事でした。
時間があると転職活動にも有利
時間があることは、転職活動をするにも有利になります。
在職中に転職するとなると、企業調査や自己分析にかける時間は限られます。
また、面接も休日か夜の時間を使うしかなく、周りの求職者との時間も被りやすいので、面接が数週間後になることも珍しくありません。
仕事を辞めてフリーの状態なら、他の求職者より企業調査も十分にできるし、平日の昼でも面接を組めるので、テンポよく転職活動することが可能です。
先に仕事を辞めることは転職活動にもメリットが出てくるのです。
3.行動が増えた
ストレスがなくて時間がたっぷりとあるので、何かやりたいことがあれば当日でも行動を起こすことができます。
行動量が増えることは、今後転職する時のアピールポイントにすることができるので、在職中に転職活動するよりも良い結果が出ることも多いのです。
実際に行動したこと
私が半年の期間で実際に行動したのは以下の通りです。
- WEBサイト制作
- ブログ更新でライティングやSEOを学ぶ
- プログラミングの勉強(入門レベル)
- ひとり旅(国内)
- 読書
私は、次にやりたい仕事内容(WEBマーケティング)がある程度固まっていたので、転職でもプラスになることに取り組んでいました。
また経済的に負担にならない程度でひとり旅に行くなど、プライベートも充実させられる行動ができました。
「やろう」と思ったら、翌日、もしくはその日のうちから取り組めたのは、時間が多くストレスもない期間だからこそできるメリットです。
(※昼まで寝てしまうこともありました。)
実際に転職にも生きた
行動しても役に立たないと意味がないですが、実際に転職活動でかなりプラスになりました。
未経験からの転職で、仕事の実績はほぼ0でしたが、個人で覚えたスキルや知識が認められて、実際に転職にも成功しています。
仕事が辛く悩んでいる人は、人生が”変わる”とまでは言いませんが、人生が楽しくなるので、ぜひ人生を考えて最適な決断をして欲しいです。
仕事辞めたら困ったこと2つ
仕事を辞めたら、自分の本心が分かり転職にも成功して人生が楽しくなりました。
ですが、もちろん困ったことや辛かったこともあります。
仕事を辞めたことで困った体験談も3つ紹介します。
1.お金の問題
有給休暇が1ヶ月分残っていたり、貯金もありましたが、やはり半年近くになると、「そろそろヤバイな」と感じて来ました。
仕事が辛くて早く辞めたい人は、何ヶ月くらいなら生活していけるか確認しておくべきでしょう。
お金が1つの期限になる効果もあった
お金の問題はプレッシャーになる反面、実はメリットになる部分もありました。
それは、転職を決める期限となって本気で転職活動に取り組めたからです。
お金の心配がなければ、転職活動もダラけてしまったと感じますが、「あと○ヶ月までに決めないと」という気持ちは、企業調査にしっかり取り組んだり、面接で必死になれるなど、プラスになった面もあります。
同じような状況に陥った人は、上手くプラスの力に変えられるよう、気持ちの切り替えをしていきましょう。
2.世間的な目線
人により気にするorしない人はいますが、友達と会う時にニートだと、少し後ろめたい気持ちがあったのは事実です。
毎日何やってるの?と聞かれる
友達とご飯にいくと、仕事の話になることも多いと思いますが、仕事を辞めてゆっくりしていると言うと、よく言われるのが「毎日何してるの?」と言う質問です。
「WEBサイトを作ってみてる」「転職活動をしてる」などと伝えていましたが、繊細な人だと負い目を感じることはあるかもしれないので、事前に知っておきましょう。
仕事を辞めてからゆっくりする人も、無理に気にし過ぎず素直に伝えることが大切です。
【仕事を辞めたら人生楽しすぎ】でも踏み出せない人へ!
私の実体験を元に、仕事を辞めたら人生が楽しすぎた体験談を紹介してきました。
でも、なかなか会社を辞める決断は勇気が要りますよね?
まだ勇気が出ない人に、2つほど安心できる情報を紹介します。
転職まで期間が空く人は意外と多い
”結構いる”と言っても全然ピンと来ないので、具体的なデータを紹介します。
辞めてから転職活動をする人は20%
転職は、在職中か辞めたのタイミングで分かれますが、辞めてから転職活動を始める人は20%います。
このデータは「転職活動を始めた時期」なので、実際に決まったタイミングはもっと遅くなると考えると、実際はさらに多くなる数字です。
辞めてゆっくりした後で次の仕事を探す選択肢があることを知っておきましょう。
半分以上は半年以上の期間が空いている
もう1つのデータは、マイナビ転職が行ったアンケートからです。
離職後、次の仕事が決まるまでに掛かった期間を調べたアンケートでは、半数以上の人は次の仕事が決まるまで半年以上掛かっていました。
「辞めてもすぐに働き始めないと」と必要以上に焦ることはなく、じっくり時間をかけて人生や将来のプランを考えてみても問題ないと言える結果です。
空白期間があっても理由があれば大丈夫
転職でマイナスになるのでは?と不安になるかもですが、結論として、空白期間ができた理由を用意しておけば問題ありません。
企業側が納得できる理由があれば、空白期間はマイナスになることはなく、場合によってはプラスになる可能性もあります。
空白期間にやったことは明確に示す準備をしておく
空白期間で、何もせず寝て過ごしていたのなら、確かにマイナス評価です。
でも、次の仕事に繋がる行動や、勉強や自分の糧になる行動をしていたなら、堂々と理由を伝えれば不安になることは何もありません。
私も、未経験ながらWEBマーケティングの仕事に繋がる行動を起こしていたことなどをしっかりと伝えて、実際に運用しているサイトを紹介することで、多くの企業には理解を貰えました。
学校やオンラインスクールなどで技術を付ける気持ちがあるなら、学んだことに自信を持って伝えれば大丈夫です。
空白期間の行動や身に付いたスキルは覚えておいて、面接で話せる準備はしておきましょう。
仕事辞めたら人生楽しすぎだけど注意点もある
今の仕事が合わない・辛いと感じるなら、仕事を辞めると人生がとても楽しくなります。
とはいえ、注意したいこともあるので、事前に注意点は抑えておきましょう。
期限は決める
3ヶ月や半年など、自分の経済状況とも相談しながら、だいたいの期限は決めておくことをおすすめします。
理由は2つです。
ニートから抜け出せなくなる
期限を決めるべき理由1つ目は、ニートから抜け出せなくなるからです。
実家住みで生活に困らない人や、失業保険を受給する人などは、お金の問題も少なくなって気が付いたらかなりの期間が経過していたとなってもおかしくありません。
ストレスもなく、自由で人生が楽し過ぎる状態かと思いますが、将来的に不幸にならないよう、ある程度の期限は決めておきましょう。
転職活動のスケジュールの目安になる
期限を決めるべき理由2つ目は、転職活動のスケジュールを決める上で大切だからです。
転職活動は、1社受けて内定を貰えることはほぼありません。
10社、20社近く受けることも当たり前で、面接も2回3回と重ねてから内定が貰えます。
転職が決まるまでには最短でも1ヶ月ほど、通常は2〜3ヶ月かかるので期限があれば逆算してスケジュールを決められます。
先の転職活動を効果的に進めるためにも、期限は決めておくべきでしょう。
在職中にしかできないことがある
転職活動をする中で、経験や実績の詳細を求められる場面が出てきます。
- 営業成績の数字
- 対応した顧客数
- 使用してるツールや機能
これらの数字は辞めた後には探ることができません。
辛いなら早く辞めるべきですが、今しか分からないデータはメモをしたり、先に履歴書や職務経歴書を書いておくなどして対策しておきましょう。
転職エージェントを使って活動する
特に以下に当てはまる人は、転職エージェントを使うと成功率は確実に上がります。
- 未経験職への転職
- 20代の人
- 初めて転職活動する人
未経験の仕事へ転職するのは、同じ仕事より難易度が高いです。
経歴やスキルの見せ方次第で合否は大きく変わるし、エージェント経由でしかもらえない求人も多いので、転職エージェントを使うメリットは非常に大きいです。
また、20代や初めての転職だと、転職のマナーやコツが分からない状態だと思うので、プロの力で書類作成や面接練習を行うことで、転職の成功率は確実に上がるのです。
おすすめの転職エージェント2つ
辞めてから数ヶ月ゆっくりしたい人も、書類作成を今のうちにやっておくことで後々スムーズに転職活動ができますし、実際の求人を見てやりたい仕事を明確にしておくこともできます。
私も実際に利用したことがあり、求人数も多いエージェントを2つ紹介します。
dodaエージェント
1つ目はdodaエージェントです。
dodaは20〜30代に特にオススメする転職エージェントです。
初めて転職する人向けに、書類添削や面接練習といったサポートも手厚く揃っていて、空白期間を経ての転職でもかなり心強いサポートをして貰えます。
私も実際に利用したエージェントで、dodaで転職先を決めることができました。
転職の希望時期が半年後とかの人も、柔軟に相談に乗ってくれて計画を立ててくれるので、今のうちから登録しておいても損はないでしょう。
dodaエージェントの公式ページはこちらリクルートエージェント
2社目はリクルートエージェントです。
転職業界で一番大きい会社というのもあり、求人数はエージェント経由の非公開求人もあわせて国内最大規模です。
リクルートエージェントは、年齢も問わず誰でも利用できるエージェントなので、とりあえず登録だけしておきたい人もおすすめできるサービスです。
私は、上記のdodaをメインとして使いつつリクルートエージェントもサブとして利用して、求人数を最大限に増やしていました。
dodaだけでも10万件の豊富な求人がありますが、併用することで更に候補を増やすことも可能です。
dodaと上手に使い分けて効率的な転職活動をしましょう。
リクルートエージェントの公式ページはこちら自己分析するならリクナビNEXT
転職エージェントではないですが、おまけでもう1つ紹介します。
リクナビNEXTは、自分で直接企業に応募するタイプの転職サイトです。
転職エージェントより求人数は少ないですが、リクナビNEXTでは自己分析ができる診断が、簡単な登録だけで利用できます。
自分の適性がイマイチ分からない人は、登録して今のうちに性格診断を受けておくのがおすすめです。
数ヶ月ゆっくりする場合も、自分に合う仕事が分かっていると将来を考える材料にもなるので、無料で使えるサービスを上手に活用しましょう。
リクナビネクスト:グッドポイント診断の公式ページ仕事辞めたら人生が変わる!
「仕事を辞めたら人生が楽しすぎた」という内容を、28歳で経験した実体験を元に紹介してきました。
私自身、辞めて良いものかと半年近く迷いましたが、結果として辞めると人生が楽しく希望のあるものに変わりました。
今は別の会社で働いていますが、自分のやりたいことが明確になった結果、毎日充実して仕事に向き合えています。
今の仕事は、楽しい人生の一部になっていますか?
もし、楽しい人生を送れていないなら、仕事を辞めることで自分の本音を知って楽しい毎日が送れるよう、行動に移してみましょう。
自分の人生をどうしていきたいか、自分自身で納得のいく選択をしましょう。