転職エージェントは複数登録しないと絶対後悔する【3つの理由】

転職エージェントは複数登録すべき理由

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転職エージェントは複数登録しておいた方がいいの?

結論からお伝えすると、転職エージェントは複数登録して利用する方が断然オススメです。

むしろ、転職エージェントを1つしか利用しないのは希望する求人に出会える確率も下がりリスクさえあるのです。

ではなぜ、複数の転職エージェントを利用すべきなのか?

その理由について紹介していきます。

転職エージェントは複数登録すべき3つの理由

転職エージェントは複数登録すべき3つの理由

早速ですが、転職エージェントはなぜ複数の登録がオススメなのか、3つの理由で紹介していきます。

転職活動で後悔したくないのなら、1つだけでなく複数の転職エージェントを併用して利用しましょう。

転職エージェントで紹介できる会社が変わる

転職エージェントは複数登録すべき理由の1つ目は、エージェントで紹介できる会社が違ってくるためです。

転職エージェントによって、繋がりのある会社は異なります。会社によっては特定の人材会社にだけ依頼している場合もあり、どの転職エージェントを使うかで転職先の候補が変わってくるのです。

1つのエージェントだけにお願いして10社しか紹介されないよりも、3つ登録して30社候補がある方が、希望にあった会社にも出会いやすくなるのは当然ですよね。

転職はその後の人生を変える大きなイベントです。

転職先の候補を少しでも多くするためには、複数の転職エージェントへ登録して進めていくことがポイントとなります。

担当エージェントとの相性

転職活動において、担当する転職エージェントとの相性は大切な要素です。

性格的な問題はもちろん、転職したい業界や職種に強いかは担当するエージェントでも大きく変わってきます。

同じ会社でエージェントを変えてもらうのも1つの方法ではありますが、1人1人見極めるのは時間の無駄!。なので、予め複数のエージェントへ登録して並行して進めていく方がよほど効率的になります。

初めから1つの人材会社だけ使うのでなく、複数のエージェントへ登録して活動を進めながら、相性が良いエージェントを見極めて進めていきましょう。

給与も変わる可能性もある

転職エージェントで誰が担当になるかは、相性だけでなく給与にも違いが出てくる可能性もあります。

転職エージェントは、求職者が転職した時の年収をベースとして何割かが報酬で支払われます。つまり、高い年収で転職してもらう方が入ってくる報酬額も高くなるのです。

求職者に高い年収で転職してもらうように交渉するのも転職エージェントに大切なスキルの1つであり、もちろん人によってスキルの高い低いはあります。

担当する転職エージェントによって自分が受け取れる給料も変わってくるので、1つの会社だけでなく複数のエージェントに登録することは必須として考えましょう。

選考の合否も影響する

転職活動で内定を貰えるかどうかは、最終的には個人の能力次第ではありますが、転職エージェントによって合否が変わる可能性もあるのです。

理由は、会社によって懇意にしている転職エージェントがあるためです。

書類選考を免除してくれるケースがある

特に影響を受ける可能性が高いのは書類選考の通過率です。

求人を出す会社と転職エージェントの間で信頼関係ができている場合には、書類選考を免除してくれて面接から選考に進めるケースは意外と多くあります。

転職活動において、話した印象は非常に大切な要素ですが書類選考では全く評価できない要素です。

意欲があり受け答えもできるのに、書類だけで落とされてしまうのは勿体無いですよね。

転職エージェントは1つに絞らずに、受ける会社毎にどのエージェント経由だと選考に有利なのかを見極めて転職活動をすることが、成功するためのコツにもなるのです。

転職エージェントを複数利用する時の使い分けはどうする?

転職エージェントを複数使い分ける方法

転職エージェントは複数登録・利用するべき理由を紹介してきましたが、実際にどう使い分ければ良いのかはイマイチ分からないものです。

複数使い分ける時に意識すべき点について紹介していきます。

転職エージェントは大手(総合型)と特化型に分かれる

転職エージェントを利用する際の前提として、大手と特化型の2種類が存在することは知っておきましょう。

大手(総合型)とは、dodaやリクルートなどほとんどの職種をまとめて扱っている転職エージェント。反対に特化型とは”IT・WEB”や”看護師”のように特定の業界や職種に特化したエージェントです。

それぞれメリットとデメリットを簡単に紹介します。

大手=総合型の転職エージェントの特徴

    メリット
  • 求人数が多い
    デメリット
  • 会社との関係が薄いことが多い
  • 対応が手薄な場合がある

大手の一番のメリットは求人数の多さです。大手で会社との繋がりも豊富なのでたくさんの求人を紹介してもらうことが可能です。

反対に、たくさんの繋がりがあるので1つ1つの会社との繋がりは薄くなりがちで書類選考を免除されることはあまり期待できません。また大手のエージェントは数十人〜数百人の求職者を抱えており1人1人へのサポートは手薄になりがちです。

特化型転職エージェントの特徴

    メリット
  • 書類選考免除の場合がある
  • 面接や相談が手厚い
    デメリット
  • 求人数が少ない

業界や職種に特化した転職エージェントは、大手と違い会社や求職者との関係が密になるのでサポート体制が充実している場合が多いです。

初めての転職でも相談に乗ってくれたり、面接の練習を細かくたくさん時間を咲いてくれ易くなります。また、企業と繋がりができている場合は書類選考なしでいきなり面接に進めるケースがあることもメリットとなります。

反対に、大手と比べて規模が小さいため求人数は少なくなりがちなのはデメリットとなり、転職先の候補は少なくなりがちです。

コツは、大手と特化型の両方に登録がオススメ

複数の転職エージェントの使い分けとしてオススメなのは、大手と特化型の両方に登録することです。

大手では求人数が多いメリットを活かして候補をたくさん作り、業界・職業特化型の転職エージェントではサポートの手厚さや書類選考免除などのメリットを得ることができます。

転職エージェントの2つのタイプをそれぞれ活かせるように複数登録をして転職活動を進めるのが一番効率よく満足のいく転職活動ができるようになります。

複数の転職エージェントを利用するデメリットは?

転職エージェントを複数利用するデメリット

転職エージェントは複数登録・利用がオススメな理由を紹介してきました。

でも、「複数登録することでデメリットは無いの?」と思う人もいるはず。

複数の転職エージェントを利用する上で起きるデメリットについても紹介します。

求人数が膨大になる

複数の転職エージェントへ登録すると、それだけ紹介される求人数は多くなります。なので、どこを優先すべきかの判断がしにくくなるのはデメリットの1つとして考えられます。

買い物でもそうですが、選ぶ候補がたくさんあると決断には時間が掛かってしまいます。求人も一緒で候補が多ければ希望にあう企業が見つかりやすくなる反面、応募するまでにたくさん時間が掛かってしまう可能性もでてきます。

優先度を決めて比較しよう

求人数が多すぎて応募までなかなか踏み出せないなら、優先度や軸を決めて比較することが大切です。

給与なのか仕事内容なのか、自分はどれを重視するのか優先度を決めて比較することでたくさんの求人から応募先を絞りやすくなります。

複数の転職エージェントを利用して、求人数が多くなりすぎた場合には優先項目をハッキリさせることで対策しましょう。

応募先のバッティング

企業は複数の転職エージェントと繋がりを持っている場合がほとんどです。

そのため、利用しているエージェントそれぞれから同じ求人を紹介されることは良く起こります。

どのエージェント経由で応募するのかの判断基準

応募先を決めるには、それぞれのメリットを考えて判断しましょう。

例えば書類選考免除をしてくれるエージェントがあれば、その転職エージェント経由の方が選考を1段階減らすことができます。

また、担当するエージェントへの信頼が高い所にお願いするのも1つの判断基準です。

同じ求人を複数の転職エージェントから紹介されたら、メリットや優先項目を比較して応募へと進めていきましょう。

複数登録するなら最低限使うべき転職エージェント3選

大手の転職エージェント3選

転職エージェントは複数登録しておくべき理由について紹介してきました。

では、どの転職エージェントに登録しておくべきなのか?

今回は職種に関係なく誰でも登録すべき大手の転職エージェントを3社まとめました。求人数も多く、転職活動を始めるならまずは無料の会員登録を済ませておきましょう。

doda

1つ目はdodaの転職エージェントです。

CMや広告でも多く見かける通り、大手の転職エージェントで何より求人数の多さは圧倒的です。

また、大手ながら対応やサポート力の高さは評判が高いので転職をするならまずは登録しておくべきエージェントです。

dodaエージェントの公式サイト

マイナビエージェント

アルバイトや新卒の就活での利用者も多いマイナビも、大手の転職エージェントとしてオススメです。

マイナビエージェントのオススメポイントは、大手で総合型のエージェントながらITやエンジニアなど、内部で業界特化型のように分かれており大手と特化型のいいとこ取りができることです。

東京など首都圏在住者や20〜30代に強いので当てはまる人は最初に登録する候補として入れておきましょう。

マイナビエージェントの公式サイト

リクルートエージェント

人材紹介会社の最大手であるリクルートエージェントも転職するなら登録しておきたい大手の転職エージェントです。

dodaと同じく求人数の多さは魅力的であり、”営業のリクルート”と言われるように給与アップなどの交渉力が強いこともオススメできる理由となります。

リクルートエージェントの公式サイト

複数のエージェント利用が転職成功のコツ!

複数の転職エージェント利用が成功のコツ

転職エージェントを複数登録しておくべき理由について一通り紹介してきました。

転職エージェントを1つだけに絞るのは、希望する求人に出会える確率が下がり転職エージェントを最大限利用することは非常に難しくなります。

複数に登録すれば、担当エージェントとの相性が悪いリスクも回避でき、紹介してもらえる求人数も増えて転職の成功率や満足度は確実に高くなります。

上記で紹介した大手の転職エージェントも候補に入れつつ、3つ前後のエージェントに登録して転職活動を始めましょう。

転職は人生の1大イベント!

この記事が転職活動で成功するキッカケとなれましたら嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。