仕事のモチベーションが低下する5つの原因!私と会社どっちが悪い?

モチベーションが低下する原因

仕事のモチベーションが低下する原因はなに?

仕事のモチベーションが下がる理由は沢山あります。

会社の人間関係、仕事内容、自分の心理状態、プライベートの出来事・・・

沢山の原因が絡み合いモチベーションを下げてしまいますが、多くの人に当てはまる原因を5つにまとめました。

イマイチやる気が起きない原因は会社か?自分か?それとも両方か?

5つの原因から、なぜモチベーションが上がらないのかを探りましょう。

仕事のモチベーションを低下させる原因5つ

早速ですが仕事のモチベーションを低下させる主な原因を紹介します。

会社や仕事内容が原因の場合もあれば、自分の生活環境が悪い場合もあります。

自分に当てはまる原因を知り、モチベーションを回復させる正しい方法を取りましょう!

心理的安全性が低い職場

1つ目は心理的安全性の低さ。

「心理的安全性って何?」って方のために簡単にお伝えすると、

心理的安全性はGoogleが”生産性を高める唯一の方法”と発表した事で話題になった考え方で、一言で表すなら

存在意義を感じられる職場かどうか

チーム作りや組織論の第一人者であるハーバード大学のエイミー・C・エドモンドソン教授らの研究から明らかになった考え方です。

具体的には、以下のような内容。

    心理的安全性の具体例
  • ミスを報告しやすい職場か
  • 情報は全員に共有されているか
  • 仕事の意味を理解して行なっているか
  • 仕事への価値を見出せているか

チームの人間関係が悪かったり、ビクビクしながら仕事をする環境は、生産性の低下だけでなく、モチベーションも大きく低下させる原因になります。

心理的安全性が無い職場だと感じたら、仕事へのモチベーションが上がらないのは、職場環境が原因の可能性が大きいです。

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2019.04.17

自分でコントロールできない

仕事に対する自由度が少なすぎることもモチベーションを低下させる原因になります。

根底にあるのは、人には存在意義を感じたい心理があること。

「人に認められたい」
「信頼されたい」

と言うのは承認欲求と呼ばれる人間の基本的な欲求です。

任せられる範囲が限られていたり、マニュアルで決まっている事が多すぎる場合には、自発的に仕事を進められずモチベーションを下げてしまいます。

さらに怖いのは、

”鎖に繋がれた象の話”のように、自分でコントロールできない仕事・環境を続けると、自分から何かを始める思考が奪われてしまい仕事だけでなくプライベートでの意欲も持てない人間になってしまいます。

今の仕事で自分に任せてもらっていることを思い出すことや、小さな事でも自主性を重んじてくれる仕事に変えてもらう事でモチベーションを戻しましょう。

成長を感じられない

仕事を通じて自分が成長している感覚を感じられないこともモチベーションを低下させる原因となります。

成長を感じられない時に考えられるのは2パターンです。

    成長を感じられないパターン2つ
  • 成長を自覚できない
  • 同じ作業ばかりしている

成長を自覚できない

本当は少しずつでも成長していても、自分で感じる事ができないとモチベーションは低下します。

仕事に慣れたり、何年も同じ業務を行なっている時に起こりやすいパターンです。

仕事にマンネリを感じている人は1年前・3年前の自分と比べて考えてみてください。

仕事のスキル、後輩の教育、上司との関係性、給料、、、
少しでも成長している所はありませんか?

もし、自分の求める成長とは全く違うと感じている場合はモチベーションよりもキャリアチェンジのタイミングと考えるべきです。

社会でのポジション変更や転職をしないとモチベーションは上がらないです。

同じ作業ばかりしている

何年も同じ業務をしていても、少しは成長している人がほとんどだと思いますが、何も見つからなかった方。

その方が取るべき対策は2つです。

  • 期間を決めて目標を作る
  • 仕事を変える

成長している感覚が全然感じられないなら、1週間、1ヶ月と期間を決めて目標を立てましょう。小さな事でOKです。

自分が成長している感覚を得られるとモチベーションは高まっていくはずです。

それでも無理な方は仕事の内容を変えるしか方法はありません。

自分の将来像を明確にしながら、少しでも近づける仕事を探しましょう。

簡単すぎor難しすぎる業務

仕事の難易度もモチベーションの低下の原因に関わります。

仕事でも勉強も一緒ですが、英語の初心者がいきなり論文を読もうとしてもモチベーションは持続しません。

難易度の設定と心理状態に関する研究も行われていて、アメリカの大学が行なった研究でも、

  • 難しすぎると集中力が下がる
  • 簡単すぎると集中力が下がる

簡単すぎても難しすぎてもダメで、”少し頑張ればできそう”くらいが最適だと言う事が分かりました。

仕事の場合には、

  • 仕事の難易度
  • 仕事の量
  • 目標設定

この3つが関わる事が多いと思います。

自分にとっては知識や経験が足りなくて難しすぎる業務でもダメですし、いつまで経っても終わらない仕事でもモチベーションは上がりません。

かといって、簡単に達成できてしまう目標設定やサボっても全然終わってしまう業務量でもモチベーションは下がります。

自分だけでは決められない場合も多いと思うので、上司と相談しつつ適切な仕事内容を目指しましょう。

”少し頑張ればできそう”を基準として仕事を進める事が大切です。

運動不足

運動不足もモチベーション低下の原因になります。

WHOが2018年に発表した調査結果だと、日本人の3人に1人は運動不足だとしていますし、20〜60歳を対象にした楽天インサイト株式会社のアンケート調査では、運動を月に1回以下の割合は58%にも及んでいます。

むしろほとんどの社会人は運動不足と言えますが、運動をしないことはモチベーションの低下と大きく関わるのです。

運動不足がモチベーションを下げる理由はいくつかありますが、代表的なのは3つ。

    運動不足がモチベーションを低下させる理由
  • やる気ホルモンが分泌されない
  • 脳の機能を下げる
  • 不安感が増加する

やる気ホルモン

やる気やモチベーションを作るのは、脳にドーパミンが分泌されるからです。

息が上がる程度の運動をすると、スッキリした感覚があると思いますが、それが正にドーパミンが分泌されている証拠。

運動をすると脳の働きも活発になりドーパミンの分泌も促してくれます。

反対に運動不足の状態ではドーパミンが分泌されないのでモチベーションを低下させるのです。

脳の機能を下げる

運動不足は脳の機能を下げます。

”頭を鍛えるには運動”とも言われるほど、運動は脳にとって非常に大切。

実際に、アメリカでは運動が学力を高める効果が分かったことから、州全体で高校の時間割を設計するなど、脳の機能を高めるために運動を取り入れています。

モチベーションが上がらない原因として、脳が正しく機能していないために、楽しんだり意欲が生まれないことも1つの要素です。

運動はモチベーションだけでなく、認知機能を上げる事にも役立ちます。

不安感が増加する

モチベーションが低下しているのは、運動不足で不安が増えているのも原因として考える事ができます。

適度な運動はストレスや不安感を減らす効果があるからです。

運動はうつの改善方法としても取り上げられているほど、精神を安定させる効果を持っています。

運動不足の状態では、モチベーションよりも不安やストレスを受けやすくなっている可能性があるのです。

運動と言っても、1時間のランニングなどは必要ありません。

数十分のウォーキングや、週に2回ほど自宅で筋トレする程度でも問題ありません。

運動不足の方は、週に数回・数分程度で良いので運動しましょう。

モチベーションが上がり、メンタルも安定するでしょう。

バランスの悪い食事

偏った食事や栄養不足でもモチベーションは低下します。

脂肪や化学物質が多い食事は体内のストレスが増え、
必要な栄養が足りないと意欲を生み出す物質が分泌されないのです。

脂肪分が多い食事や加工食品を多く摂ると、体の中に炎症が起こりストレスが増えます。

肥満の人はストレスや不安が大きいと言われるほど、精神に悪影響を与えるのです。

反対に、炭水化物やタンパク質、ビタミンDなどの栄養が不足していると不安感が増えたりドーパミンなどのやる気ホルモンの低下に繋がってしまいます。

普段、ジャンクフードや加工食品・お菓子などを食べ過ぎている人、
反対に十分な食事を摂れていない人は食生活を見直しましょう。

栄養が正しく取り込まれると、モチベーションも自然と高まってきます。

ハラスメントや長時間労働がある職場は論外

悪い職場環境でモチベーションは上がらない

モチベーションが低下する原因を、職場環境や仕事内容、個人の生活習慣からお話ししてきましたが、

大前提としてハラスメントや長時間労働がある職場は論外です。

上記で紹介した原因を解決しても、モチベーションは上がりません。

ハラスメントや長時間労働でモチベーションが低下する理由は、
本能的な欲求しか考えられない心理状態になるから
です。

”モチベーション”を心理状態であらわすと、承認欲求や自己実現欲求と言い換える事ができます。

承認欲求や自己実現欲求は、生活の安全や十分な睡眠時間などが満たされないと生まれない欲求です。

    モチベーション以前の職場環境
  • 怒鳴る上司
  • セクハラのある職場
  • 始発〜終電まで働く

このような環境で仕事をしていても、モチベーションどころか十分な睡眠や危害が加わらない事にしか心は動きません。

モチベーションが低下する以前の状態なので、すぐに逃げ出すべきです。

モチベーションが下がる原因を知り、意欲的に仕事をしよう

モチベーションが低下する原因を理解しよう

モチベーションが低下したままだと、仕事へ行く気も起きないですし仕事中も集中する事ができないですよね。

気持ち面はもちろんですが、モチベーションを引き上げる事は、会社が生産性向上のためにも大切だと考えられるようになってきました。

実際に理由の1つ目で紹介した心理的安全性はGoogleが提唱しているように、企業ベースでモチベーション管理が必要な時代に変わってきています。

個人が体調管理をしてモチベーションを保つのも大切ですが、社員の生産性を高めて利益率を高めるために、モチベーション管理は経営の軸になりつつあるのです。

運動不足や食生活を改善してもモチベーションが高まらない場合は、職場環境が原因と考えるのが妥当です。

モチベーションが下がった原因を探ることは、自分に合う会社かどうか・モチベーション管理ができる会社かどうかを探ることでもあります。

自分に合う仕事環境や、自分の能力を今よりも高めてくれる職場探しの1つとしても考えてみましょう。

メンタルが安定し、自分にあった仕事を見つける第一歩にしてもらえたら嬉しいです。

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