当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
サラリーマンの仕事はつまらない・・・
働いていても仕事に面白味を見出せないサラリーマンは沢山います。
- サラリーマンの仕事はなぜつまらないのか?
- 楽しくするためのコツや方法はあるのか?
この2つを軸に紹介していきます。
サラリーマンの仕事がつまらないのは当然
初めに結論ですが、
サラリーマンでも楽しくイキイキと働く人はいますが、サラリーマンという仕事は基本的に楽しみを見出しにくいと考えるべきでしょう。
サラリーマンは時間を売る仕事
では、なぜサラリーマンの仕事はつまらないと感じるのか?
サラリーマンとは、ビジネスでどのような立場なのかを知る事が大切です。
お金を稼ぐ4つのモデル
お金を稼ぐ人は、4つの資本モデルに分かれます。
- 労働者(=サラリーマン)
- 自営業者
- ビジネスオーナー
- 投資家
ほとんどの人は、労働者として働いています。
会社や店舗から雇われて働く人で、サラリーマンのような会社員をはじめ、アルバイト等も含まれます。
小さな事業や店舗なら事業主、会社ならビジネスオーナーである経営者や株主から雇われて働くのがサラリーマンの仕事です。
課長や部長になって裁量権を持つ場合もありますが、サラリーマンとは自分の時間を売りビジネスオーナーや事業主が作った仕事をする立場です。
他人が作った仕事をする職業
サラリーマンの仕事は、他人が作った仕事をする職業です。
事業を興した人や会社の経営者や株主が立ち上げたビジネスを、決められた時間で作業するのが社会の仕組みから見る本来の姿です。
仕事を決めるのはあくまで雇い主。
自分のスキルや能力を使いながら、決められた時間を会社に売っているのがサラリーマンです。
自分が経営者や事業主なら、新しいサービスを立ち上げて仕事を生み出したり、楽しそうな企画を始める事ができますが、サラリーマンは決められた時間で作業する立場でしかないのです。
楽しい仕事も選べない
このように、サラリーマンが受け取る対価の原理原則は労働時間でしかありません。
もちろん、仕事に関する能力や適正を見られて給与が高くなったりしますが、1ヶ月や1年で決められた労働時間による対価がサラリーマン。
仕事の楽しさやつまらなさとは全く関係のない職業と言う前提があります。
好きな職種であれば楽しい仕事に就く可能性は増えますが、サラリーマンは時間を売る仕事が基本というのを考えると、楽しくない仕事=つまらない仕事をせざるを得ないのは当然の事なのです。
つまらないを脱却!サラリーマンが仕事を楽しむ方法
サラリーマンは、時間による対価をもらい雇い主が決めた仕事をする立場です。
そのため、つまらない仕事と感じるのは当然なのですが、周りには少なからず楽しくイキイキと働くサラリーマンも存在します。
同じサラリーマンでも楽しめる人とつまらないと感じる違いは何か?
楽しむ為のコツを人の心理やモチベーション科学の点から紹介します。
成長感覚を持つ
1つ目は自分が成長している感覚を持つこと。
モチベーションを高める方法は、大学や企業で盛んに行われており、成長する感覚を持つことは仕事を楽しむためで大切な指標になる事が明らかになっています。
成長を見える化しよう
仕事がつまらない状況を脱却する具体的な方法として、成長を見える化することは有効な方法です。
これはサラリーマンが仕事をする時だけでなく、勉強やダイエットなど目標を達成するための手段としても取り入れられる方法。
営業の仕事なら、これまで延べ何万円ほどの受注をしたのかや訪問した数は何件あるのかを見える化する。
コールセンターの仕事なら、対応件数はどれだけあるのかや、対応速度は入社からどれだけ早まったのか見える形にしてみるなど。
成長を見える化する事で、やりたくない仕事でも成長を実感できモチベーションを高める事ができます。
前進する感覚が大事
大切なのは成長したり前に進む感覚を得ること。
たとえ結果が出ていなくても問題ありません。
まだ完成していないプロジェクトで足踏みしていても、ボツになった案や調べて終わってしまったような成果に結びつかないことも見える形で残しましょう。
結果が出ているかに関わらず、積み重ねた行動を見える形で残し、前に進む感覚や成長している実感を持つ工夫をしましょう。
仕事をやる意味を考える
サラリーマンは時間を売るという原理原則がありますが、
与えられた仕事でも自分がやる意味を見出すことでモチベーションは大きく上がります。
取り掛かる前に意味を見出してから仕事をする習慣を身に付けましょう。
仕事・作業の先に何があるか?
仕事のやる意味を考える時、その先にあるものを考えるのは有効な方法です。
- 経理の知識が身につく
- 将来の転職に生きる経歴になる
- 会社内で表彰される
- ボーナスが上がる
- 顧客の満足度向上に繋がる
与えられる仕事や個人の性格でも変わりますが、仕事の先にある物は何か?自分なりに意味をつけましょう。
実際、Googleが推奨している仕事の生産性に関わる”心理的安全性”の項目でも仕事に対する意味は重要な項目となっており、つまらない仕事から脱却する方法となります。
自分がコントロール出来ることは?
仕事を決めるのはあくまで経営者や雇い主です。
でも、自分でコントロールできる範囲を認識すると、仕事がつまらない感覚から脱却できます。
サラリーマンをしていて、既につまらないと感じているなら、自己コントロール感を失っているのかもしれません。
改めて自分が任されている範囲を認識してみましょう。
自分で範囲を狭めていないか?
仕事をつまらないと感じている時は、自分で勝手に可能性を狭めている可能性も。
- 雰囲気で早く帰りにくい
- 昼休みは社外に出にくい気がする
- 後輩育成は他の人の仕事
- 違う進め方の方が効率的でも周りに合わせる
仕事の進め方や時間の使い方など、周りの雰囲気や社風、自分で勝手に捉えて窮屈に感じている場合はありませんか?
本当はできる事も、周りに合わせる内に自己コントロール感を失い、自分でつまらない仕事にしている可能性も。
労働の仕組み上の原理はありますが、サラリーマンでも自分で決定できる範囲は意外とあったりします。
メモに書き出してみると意外にやれる事が多い事が分かるのでオススメです。
どうしてもつまらない時
つまらないと感じやすいサラリーマンの仕事からの脱却方法を紹介してきました。
でも、どうにもつまらなくて仕方がないなら、転職や職種を変える時期かもしれません。
将来の方向性と合わない仕事
今やっている仕事が、将来の方向性と全く似つかない場合は転職や職種を変える時期かもしれません。
プログラマーになりたいのに飛び込み営業をしているなど、明らかに方向性が違う時は転職や上司に相談し異動を希望するなど対策をしましょう。
転職でも異動でも、早ければ早い方が絶対に良いです。
方向性が合わなくてつまらないなら、次のキャリアを見据えた行動に移りましょう。
独立や起業が向いているかも
サラリーマンという”雇われて時間で働くこと”自体が合わないと感じるなら、独立や起業をすべきかも!
サラリーマンなら、会社のお金で様々な仕事を経験できます。
でも、仮に失敗してもリスクはほとんどありません。
性格にもよりますが、リスクを負いながらの方が成長できやる気も起きやすいなら、独立や起業をした方が大きな成果を出しやすい人もいます。
サラリーマンがつまらないと感じる根本的な理由が、サラリーマンという働き方にあるのなら、独立や起業に向けて動き出しましょう。
サラリーマンを続けながらでも事業を始めることは可能です。
自分がイキイキと働くにはどうしたら良いか?考えましょう。
サラリーマンはつまらないけど、面白くもできる
サラリーマンとして働くことは、自分の時間を提供して雇い主が決めた仕事をすること。
この構造は変わることはありませんが、
サラリーマンの仕事でも考え方や工夫次第では楽しく面白くする事ができます
実際、サラリーマンでもイキイキと仕事する人も沢山います。
ちょっとした考え方のコツや工夫を知れば、モチベーションを高く持つ事もできるのです。
サラリーマンの仕事はつまらなくても当然。
でも、少しでも楽しく働ける方が自分も会社も嬉しいですよね。
楽しく働ける方法を知ったり、場合によっては転職や起業をしてイキイキと働けるよう行動しましょう。