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キレる上司のストレスで悩んでいる方へ。
あなたや周りにキレて、職場の雰囲気を悪くする上司と働くと、ストレスが溜まり毎日仕事に行くのも嫌になります。
そんなキレる上司と働いているなら、あなたが潰れるか会社が潰れるかの2つの道しかないと考えましょう。
本記事では、キレる上司が会社を潰すのは理由や対処方法を、調査や研究で分かった根拠を元に、紹介していきます。
キレる上司で苦しんでいるのなら、即脱出すべきです!
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キレる上司は会社を潰す2つの理由
「会社を潰す!」とまでは少し大袈裟ですが、会社の生産性を大きく下げて業績を落とす事に直接関わるのは事実です。
理由は2つあります。
- 心理的安全性の無い職場
- 怒られる人の脳は萎縮する
キレる上司は、心理的安全性を無くし(詳細は次の章で説明します)、怒られた人の脳を萎縮させてしまうのが理由です。
キレる上司がいる職場は生産性が大きく下がる理由と、なぜキレてしまうのか。また日本以外での職場の価値観の違いについても紹介していきます。
キレる上司は”心理的安全性”が無い職場
「心理的安全性ってなに?」って方のために簡単に説明します。
心理的安全性がないと仕事の成果も出ない
心理的安全性は、Googleが「生産性を高める唯一の方法」と発表した事も話題になっているもので、“存在意義を感じられる環境か?”とも言い換えることができます。
Googleが調査した生産性を高める職場の特徴では、自分の意見を聴いてもらえない環境や、ミスを怒鳴られて萎縮してしまう環境では、脳が正常に働かず生産性も高まらないことが研究から分かったのです。
心理的安全性が高くなることは、チャレンジ精神や自ら進んで仕事や勉強に取り組む事にも繋がり、より高いスキルを身に付けることにも繋がります。
生産性の他にも、ストレスを抱えにくく離職率が低い職場作りとしても注目を集めている、組織作りの基本として定着しつつある考え方です。
キレる上司が居る環境では安心できない
キレる上司が居る職場は、当然ですが心理的安全性は高まりません。
- ミスで怒られる
- 意見を否定される
- 強制的な業務でモチベーションが下がる
- 会話数が減る
- 新しいアイデアが生まれない
キレる人が居て、このような職場環境のままでは部下のやる気は出ずに生産性が上がらないのは当然の結果だと言えます。
その中でも特に悪いのは、ミスで怒られてしまう事です。
悪い報告が”多い”ほど生産性が高い?
心理的安全性を提唱している、ハーバード大学のエイミー・C・エドモンドソン教授が行った調査によると、生産性が高い良いチームの特徴として、”悪い報告”が多くされてる事も分かっています。
キレたり怒る人がいない心理的安全性が高い環境では、ミスや悪い報告で怒られる心配もないため、情報も正しく共有されます。
また、ミスを個人でなくチームとして解決してくれたり、やり方を一緒に考え直してくれる事で、精神論でキレるのではなく、効果的な解決策を見出すキッカケにもなります。
さらに、新しいチャレンジをしやすい環境で伸び伸びと自分の力を発揮する事ができるため、成長速度も早まり生産性も高い職場が作れるのです。
キレても組織はまとまらない
- 「人を叱責するのは”愛”だ」
- 「組織をまとめるために必要なんだ」
と反論する上司も居そうですが、キレる上司がいると心理的安全性が作られないのは科学的に分かっている事実です。
恐怖政治で統治していた国が、滅びたり多くの反発を生んでいる歴史は数え切れないほど多い。
怒ることをマネジメントと言う人は、北◯鮮の政治を推奨している事と一緒では?
怒ること・キレることで組織がまとまらないのは、歴史でも科学でも証明されている、人間社会の常識なのです。
キレる上司がいると職場の生産性は上がらず人材流出も激しい、経営が危うい会社を作り上げてしまうのです。
会社が潰れる大きな原因になってしまいます。
上司が切れると部下の脳が縮む
心理的安全性で述べてきた、安心できる職場作りだけでなく、キレることは相手の脳にダメージを与えてしまう恐ろしい行動なのです。
ストレスで海馬が縮む
キレたり怒鳴る上司に怒られる部下は、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールは寝起きにも分泌されて身体を起こす働きがあるなど少量であれば問題ないのですが、仕事場でも恐怖感を感じると記憶に関わる海馬の神経を破壊し脳の萎縮に繋がることが多くの研究から分かっているのです。
キレる上司は相手の脳へダメージを与えてしまう、暴力と何ら代わりのない行動を取っていることになるのです。
怒られない人も危険
さらに気を付けたいのは、怒られる本人だけでなく、周りの人の脳へも伝染して悪影響を及ぼすこと。
怒られる事を目の当たりにするだけで、周囲の人のストレスも大きくなり、職場全体としての生産性を大きく下げます。
また、海馬にダメージを受けることはトラウマや記憶障害に繋がる可能性もあり、非常に危険です。
「自分は怒られないから」
では済まされず、同じ環境に居るだけでもNG。
キレる人が職場に居るのなら、当事者じゃなくとも自分の身を守る為に早く脱出すべきです。
キレる上司の脳は未発達
キレる上司はそもそもなぜキレるのか?
理由の1つとして、脳が未発達な可能性があります。
我慢せずに育つと発達しない前頭前野
キレる人の脳は未発達だとする理由として、人の感情や理性をコントロールする前頭前野の働きが大きく関わっています。
前頭前野は感情を抑えたり認知機能に関わる部位です。
この前頭前野ですが、子供の頃に我慢をしたり感情を抑える経験をする事で発達するのですが、ワガママな幼少期を送ると我慢のできない脳のまま大人になってしまうのです。
周囲への悪影響を顧みずに職場でキレたり怒鳴ってしまう上司は、幼少期に自由奔放に過ごした挙句、脳が未発達のまま大人になった可能性があります。
キレる人は頭が悪い!
この感情をコントロールする前頭前野ですが、短期記憶であるワーキングメモリーや物事を類推する能力とも密接に関わります。
つまり、“前頭前野が未熟なキレる人は頭が悪い”とも言い換えられます。
自分がワガママな子供時代を送ったが故に頭が悪いままとなり、大人になった今では職場の人達の脳の働きまで下げてしまう非常に問題のある人物だと言えます。
思考力が無く周りの生産性も下げるキレる上司は、会社を潰しかねない非常に問題な人物なのです。
オーストラリアだとキレる人は”即クビ”に
SNS話題になった話で、日本では上司がキレる時もある事を聞いたオーストラリア人が文化の違いに驚愕したというもの。
オーストラリアで仕事中にキレる上司は、
- 部下を管理できていないマネジメント不足
- 自己コントロール不足
- 誰も一緒に仕事したくない
このように考えられるので、1度キレただけでも一気に評価を落とし、場合によっては即クビになる事もあるのだとか。
考えてみれば文化の違いではなく、正しい価値観を正しく認識できているだけではありますが、ブラック企業やパワハラ問題の解決も国として取り組む日本でも、近い将来同じような価値観に変わっていくのではと考えられますね。
文化や価値観が変わる事や、上記で述べたような心理的安全性や脳を萎縮させる悪影響がより広く知られるようになっていく事で、キレる人間は会社から除外する世の中に変わっていくはずです。
キレる上司の対処方法
キレる上司は会社やあなたに、大きな悪影響を与える人物です。
では、キレる上司とはどう付き合っていくべきなのでしょうか?
キレる上司との付き合い方と対処方法を紹介していきます。
キレる上司とは関わらないのが鉄則!
自分自身の性格や価値観を変えるのすら難しいのに、他人である上司の性格を変えることはかなり難しいです。それどころか、キレる上司と仕事しているうちにあなた自身がストレスやうつになっては元も子もありません。
また、パワハラがニュースなどでも取り上げられる中、キレる上司を放置している会社は、倫理観や客観性がない会社なので、いつか大きな事故やトラブルを起こす危険性も高い職場です。
キレる上司がいる職場は、仕事には適していない環境と理解をして、
- 上司から遠ざかる
- 上司を遠ざける
この2つの方法を取ることが大切になります。
対処法1:転職・退職
「転職なんて大げさな」と思うかもですが、部署が変わっても上司と同じ場所で仕事しているだけでストレスは無くならないですし、キレる上司を認めている会社の価値観も変わることはありません。
また、会社を辞める原因で一番多いのは人間関係でもあるので、ストレスを抱えながら辛い気持ちで今の会社で頑張るくらいなら、健全な職場に転職する方がよほど簡単で楽な解決策になります。
今の会社にいると気が付かないかもですが、世の中的にもキレたり怒鳴ったりする人がいない会社の方が多くなっているので、会社選びをしっかりすれば怖い思いをせずに働ける環境は見つけられます。
ホワイト企業探しには転職エージェントが必要
転職を決断しても、新しい職場にキレる人が居ては意味がありませんよね?
転職には自分で直接応募する転職サイトと、非公開求人を含め紹介してもらうエージェントタイプの2つがあります。
転職エージェントを使うべき理由は2つです。
- エージェントは会社の内部事情も教えてくれる
- 非公開求人もあり、ホワイト企業の数も多い
自分で直接応募しても、会社は良いことしか言ってくれませんが、転職エージェントは企業の社風や内部情報まで知っているので、事前に相談しておけばキレる上司がいるような会社は避けて紹介してくれます。
また、転職エージェントは非公開求人も扱えるので、その分ホワイト企業の求人も増えます。
キレる上司がいないストレスない職場を探すなら、転職エージェントはぜひ有効活用すべきでしょう。
ホワイト企業を見つけやすいエージェントも3社紹介しておきます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは国内最大級の転職エージェントで、求人数が方法です。つまり、ホワイト企業の数も一番多く扱っているとも言えます。
また、業界最大手なので、リクルートしか持っていない情報もあり、社風や雰囲気を重視して転職するなら、最初の面談で伝えておけば希望に合う会社だけ紹介してくれます。
キレる上司がいない会社で”正常な”精神で仕事するなら、リクルートエージェントは登録しておくべきでしょう。
今はまだ転職する気がない人も、登録+面談しておくとキレられて限界が来た時にすぐ行動を起こせるので、その点でもおすすめです。
リクルートエージェントの公式ページはこちらdodaエージェント
リクルートに次ぐ規模の求人数を誇る、dodaエージェントもおすすめです。
求人数が多いのも理由ですが、若い人向けのサービスなので転職のサポートが手厚いのが魅力です。
特に初めて転職する人は、書類の作り方や面接の仕方など不安も多いと思いますが、書類添削や面接練習(電話も可)も手厚くサポートしてくれるので内定率も上がります。
私はdodaとリクルートエージェントの2社を同時進行で使いながら転職できたので、キレる上司から抜け出すためにはぜひ活用して転職をしましょう。
dodaエージェントの公式ページはこちらウズキャリ
ウズキャリはリクルートやdodaエージェントと違い、求人数も多くなく年齢も20代前半の人向けです。
それでもおすすめするのは、ホワイト企業に特化した転職エージェントだからです。
独自の審査をしてキレる上司がいたり残業が多いブラック企業は排除しているので、求人の質にはかなり安心できます。
ウズキャリだけだと紹介してもらえる求人は少なくなりがちなので、上記のリクルートやdodaエージェントと合わせて利用するとかなり精度の高い転職ができるでしょう。
ウズキャリ の公式ページはこちら対処法2:役員に報告
キレる上司と離れる方法として、上司を遠ざけるのも対処方法の1つです。
会社がキレる上司のことを良く思っていない場合には、現実味のある方法となります。
キレるのはパワハラ!
2020年の6月にはパワハラ防止法ができて、部下に恐怖を与えるような行動は法律違反として認められました。
パワハラを指摘しても動いてくれない会社・経営者は、法律を守らない会社ということになるので、それを見極める上でも役員など権限のある人に相談をしてみましょう。
日時や具体的な内容はまとめておく
報告する方法で注意すべきは、内容の具体性です。
- 「なんとなく怖かった」
- 「個人的に嫌い」
このようにアバウトに伝えても、経営者は判断がつきません。
日時や言われたことをメモでまとめておくなどして、詳細に話すことで上層部も本気になって解決に乗り出してくれます。
- ○日に「会社にいる価値がない」と人格を否定する発言をされた
- ○日休みの日に「明日の朝までに報告資料を仕上げてこい」と連絡がきた
1つの例なのでざっくりですが、日にちや言われた内容を具体的に伝えることで、会社も問題視してくれやすくなります。
もし、問題を解決してくれないようなら、働いていても自分が潰れるか会社が潰れるかの2択になるので、早いうちに転職しておくことをおすすめします。
キレる上司が居る会社は要注意
キレる上司が会社を潰す理由について、
- 心理的安全性
- 職場みんなの脳を萎縮させる
この2つの理由と、上司の脳は未熟な理由・対処方法を紹介してきました。
このように、世界的に科学的な根拠がたくさんあるにも関わらず、今の職場にキレる上司がいるのは先行きが非常に怪しい会社だと考えて差し支えないでしょう。
キレる人は感情のコントロールが付かず、ワーキングメモリーや思考力の低い人でもあるので、そのような人を役職者として起用する会社の方向性としても将来は非常に不安です。
もし、あたなの会社にキレる上司が居るのなら、このような事実を上層部に知ってもらい改善を求めるか、自分自身が安全な環境に移るべきだと強くおすすめします。
キレる人が居る職場は、知らないうちに自分自身の脳までも萎縮させてしまう非常に危険な場所です。
どうか、そうなる前に、行動を起こしてより良い仕事環境を見つけ出しましょう!
キレる上司から早く逃げ出そう!
キレる上司、そしてキレる上司を誰も叱れない会社は、紹介してきた通り自分の将来にとってデメリットだらけです。
上司に性格を変えてほしいと思ったところで、部下の一人ができることはほぼありません。
一番早く確実な解決策は、転職して働きやすい職場に変えることです。
転職せずに定年まで働く人は、男性で約2%、女性だと1%未満となっていて、転職するのはもう当たり前の時代になっています。
自分が働きやすい環境は自分自身で見つけるしかありません。
1年後、10年後に自分が納得できる選択をしていきましょう!
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