転職してよかった業界・仕事【ストレス激減?】体験談と選ぶコツ

転職してよかった業界

転職してよかったと思える業界はどこ?

転職は人生の一大事。できるなら失敗したくないし理想的な会社に行きたいですよね。

本記事では転職してよかったと思える業界はどこなのか。体験談と選ぶコツについて紹介していきます。

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転職してよかったのはIT業界の仕事!

転職してよかったのはIT業界

私自身が転職してよかった業界はIT業界です。

20代後半に未経験から転職をしましたが、結論として転職してよかったと心から感じています。

私の体験談はもちろんですが、IT業界に転職してよかったポイントは他の業界でも当てはまるものも多いので、その点も併せて紹介していきます。

利益率が高い

IT業界は利益率が高い業界です。

例えば飲食店だと、食材の原価やお店の賃料が発生します。安い食材だと美味しくないし、立地が悪いと集客力も落ちるので、いい立地を選ぶとそれだけ家賃=経費も高く付きます。

反対に、IT業界は極端な話インターネットさえ繋がっていれば世界中のどこでも仕事ができるほど自由です。かかる経費もネットの通信費、サイトを持っていても数千円のサーバー代程度しか経費はかかりません。

利益率の高さは給与にも反映される

利益率が高いことは、その分給料に充てられる金額も増えます。

もちろん、会社のブランディングで広いオフィスを借りたり広告宣伝費がある程度必要などもありますが、利益が多い分だけ人件費に割り当てられる金額も増えやすくなります。

給料の高さで反映される場合や、残業が少ないなど還元のされ方は会社によって変わりますが、利益率の高さは売上のうち会社が自由に使える金額を増やすのです。

成長産業

IT業界は今後も伸び続けていく業界です。

これから需要が少なくなる業界にいると、同じ仕事をしていても売上は上がらず、最悪の場合には仕事(職種)自体が無くなる可能性もあります。

反対にIT業界は成長産業なので、流れてくるお金も増えるため業界全体で傾いてしまう可能性も少なくなります。

ビジネスや経済には流れがあり、流れに沿うのと流れに逆らうのでは掛かる労力は全く変わります。

流れに沿ってビジネスができる方が、流れてくるお金も増えるので待遇が良くなったりチャンスも掴みやすくなります。

成長産業は必要としている人が増える証でもある

成長産業というと、「新しい業界」のように思われがちですが、正確には「必要とする人が増えていく業界」です。

AIやIoT、ブロックチェーンなど、これからもIT業界は進化し続けます。

世の中に必要とされる業界にいることは、人の役に立てることが多いことでもあり、転職してよかったと思える大切な要素でもあるのです。

情報が早い

IT業界はとにかく情報が早く移り変わります。

1日単位で新しい情報が日々入ってくると、辛いのでは?と考える人もいそうですが、情報の流れが早いことは最先端の情報をいち早くキャッチできることでもあります。

働き方改善や福利厚生などで注目されることが多いのもIT企業で、仕事のやり方でも時代をリードしている業界なのです。

情報の早さは働き方の情報も早い

働き方でも時代をリードしているIT企業の事例を紹介します。

  • 昼寝の推奨や仮眠室の設置:Google、GMO、Yahooなど
  • 最長6年間の介護・育児休暇:サイボウズ
  • 子供の行事で取れる休暇:サイバーエージェント

昼寝は午後の生産性を高めることが研究で分かってきており、仮眠スペースを設ける企業や、子育てをする人にも優しい制度がある会社など、IT企業には働き方の価値観をリードする企業も多くあります。

情報が早いIT業界への転職は、最先端の働き方で仕事の生産性を高めたりプライベートも充実できる可能性も高くなるのです。

業務の効率化が進んでいる

IT業界に転職してよかったと感じる理由として、業務の効率化が進んでいる業界なのも理由の一つです。

効率化をする上で必要なのは、根本的な問題の把握と適した解決策です。

IT企業では日頃からたくさんの情報を取捨選択して本質を考える思考ができ、解決策も日々の情報収集からたくさんの選択肢を持っています。

世界のトップをいくGoogleやFacebookなどのIT企業も、効率化や生産性を高めるために様々な取り組みをしているように、IT業界は業務の効率化も進んでいる業界と言えます。

最新ツールの導入も抵抗が少ない

業務効率を行うのに欠かせないのが、システムの導入です。

RPAやMAツールなど、どれもPC上で設定や操作が必要なシステムですが、日々PCを触っているIT業界だと、導入への抵抗が少ないのも強みの一つと言えるでしょう。

書類ベースでのやり取りが多い会社だと、業務効率化ツールを導入しようにもたくさんのハードルがあります。PCに疎いと何かと不安になる社員も出てくるでしょう。

その点、IT業界は心理的な障壁も少なく最新のツールが導入しやすいのです。

定時退社やリモートワークなどもしやすい

残業がなく定時で帰れることや、リモートワーク・フレックスタイム制など柔軟な働き方ができることは業務効率化とセットで考える必要があります。

効率化されていないと、仕事量も多くなって残業が増えますし、業務が精査されていないと自宅での仕事や時間の柔軟性は発揮できません。

効率化されることは働きやすさも改善してくれているのです。

未経験でも勉強次第

未経験での転職だと不安に感じる人もいると思いますが、IT業界は未経験でも転職しやすい業界と言えます。

理由は、情報が早いのでこれからの勉強で追いつけるから。

上記で紹介したように、IT業界は情報の移り変わりが早い業界です。

言い換えると、過去の経験や知識よりも新しい情報を吸収し続けることの方が大切な業界です。

未経験でもこれから日々勉強して情報を吸収できる人であれば、必ず追いつける業界です。

未経験でもチャレンジしやすい業界だったことも、IT業界へ転職してよかったと感じる理由の一つです。

転職してよかったと思える業界選びのコツ

転職してよかったと思うコツ

IT業界への転職がよかったと感じている理由について紹介してきました。

IT業界はもちろんですが、同じような特徴を持つ業界・仕事であれば、転職してよかったと感じやすくなるはずです。

成長産業を選ぶ

転職してよかったと思うには、成長している業界を選びましょう。

業界全体として伸びていると、将来仕事に困る心配もなくなり、業界の流れに乗って売上が伸び、給料や待遇へもはね返ってきやすくなります。

転職する前に、転職先の業界全体での売上はどのように推移しているのか確認してみましょう。

成長産業一覧

業界として売り上げが伸びているのか?に絞っていくつかピックアップしてみました。あくまで成長しているか?だけになるので、以下の特徴ともあわせながら自分に適した業界を選びましょう。

    成長産業
  • ネット広告
  • モバイル
  • ドラッグストア
  • 介護
  • ホテル
  • 運送

インターネットの普及や訪日外国人の増加、少子高齢化など、世の中で需要が高まっている産業は、その分成長しています。

上記以外にも、数年後に社会で求められそうな仕事は、転職先として狙い目です。

斜陽産業

反対に、業界全体として売上が縮小している業界も紹介しておきます。もちろん全てがなくなるわけではありませんが、社会の流れ的にお金の流れは少なくなると考えておきましょう。

    斜陽産業
  • 銀行
  • デパート・百貨店
  • 印刷・出版
  • ブライダル
  • カメラ

インターネットや技術の進化によって縮小している業界がほとんどですね。

カメラはスマホで綺麗に撮れますし、広告や情報は紙からネットに移り変わるなど、日常の変化も業界全体の売上に反映されている印象です。

転職してよかったと思えるためには、業界全体での成長率も選ぶ要素として考えておきましょう。

競合が少ない業界

成長している業界で、利益率が高い業界だったとしても、ライバルが多い業界だと会社同士で顧客を取り合って疲弊します。いわゆるレッドオーシャンと呼ばれる状態で、価格競争が起きて利益率も低くなりがちです。

IT業界、不動産業界というような分け方では競合が多いのかはわかりにくいですが、業界研究を進めると会社がどんな立ち位置なのかが分かってきます。

ITと言っても制作、広告、メディア運営などで細分化されるように、どの業界も業界内での棲み分けはある程度決まっている場合が多いです。

業界や仕事内容をさらに掘り下げて、競合性や差別化ポイントも見極められると、転職してよかったと感じやすくなるでしょう。

得意・好きな仕事

どんなにおすすめされる業界や仕事でも、自分に向いていなくて好きでもない仕事では働いていて辛く感じてしまいます。

成長企業や競合が少ないことも転職してよかったと感じるためには必要ですが、長所や得意分野を活かせること・好きで夢中になれる業界も転職先選びの基準としては忘れないようにしましょう。

得意・好きだけでやっていけるの?

「好きなことだけじゃ上手くいかない」みたいな意見やアドバイスを言ってくる人もいるかもしれません。

ですが、逆に考えてみてください。

世の中で成功している人は、苦手なこと・嫌いなことを頑張った結果なのでしょうか?

スポーツや芸能、ビジネス、どの分野でも人より高いスキルを身につけて何かを成し遂げるには、得意なことや好きになれることがキッカケとなります。

人よりできること・好きで夢中になれることを仕事にする方が、転職してよかったと感じられる可能性は高まるでしょう。

転職エージェントを上手に活用する

転職先を探すには転職エージェントは欠かせません。

ですが、“上手に転職エージェントを活用できるか”で転職での成功率も変わってきます。

転職エージェントは複数利用する

転職エージェントは1社だけでなく、複数登録をして並行して進めるのもコツの1つです。

理由は2つあります。

    転職エージェントを複数利用すべき理由
  • 転職エージェントとの相性
  • エージェントには得意or不得意な業界がある

転職エージェントは基本的に担当制で、1社で1人担当が付いてくれます。担当者によって進め方も変わるのですが、1社しか利用していないと意思疎通がうまくできなく上手く転職活動が進まないケースも起こり得ます。

また、会社ごと・担当者ごとで業界の得意or不得意があります。

エージェントから「苦手です」と言われることは無いですが、1社だけだと得意不得意の判断も付きません。

エージェントとの相性や、転職したい業界に強いエージェントと最初から進められるようにするため、複数社登録をして活用することが1つのコツとなります。

転職で失敗したくない人向けの転職エージェント

転職してよかったと思えるには、転職エージェントを正しく選ぶことも大切です。

今回は、求人数が多い大手の転職エージェントと、ブラック企業を排除してホワイト企業を厳選して紹介してくれる転職エージェントをまとめて紹介します。

特徴を見ながら、登録をして実際にどんな求人があるのか知ることから始めましょう。
転職してよかったと思いたい人へ特徴
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転職してよかったかは、業界・仕事選びで決まる

転職してよかったと思うには業界選びが大切

転職してよかったIT業界について。また、よかったと思いやすい業界の特徴について紹介してきました。

働くことは社会人としての軸です。転職に失敗しては毎日楽しくないし、将来への希望も持てなくなります。

転職してよかったと思えるかは、どんな業界・仕事を選ぶのかで決まると言っても過言ではありません。

紹介した内容も参考にしながら、自分自身が納得できる転職にしましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。