【社会人向け】勉強を習慣化する4ステップ!心理テクで仕組み化する

社会人が勉強を習慣化する方法

勉強を習慣化したい社会人の方!

自分の時間が少ない社会人にとって、勉強を習慣にして継続するのは非常に難しいことです。

はじめはやる気があっても、いつの間にか元の生活に戻っている・・・

経験したことがある人も多いと思います。

でも、
人間の心理を理解して仕組み化すると、習慣化できる確率は高まります。

シャワーを浴びたり歯を磨くのと同じように、
社会人が勉強を習慣化する方法について紹介していきます。

社会人が勉強の習慣を作る4つのステップ

社会人が勉強を習慣にする4つのステップ

社会人が勉強の習慣を作るには、4つのステップで仕組み化することが効果的です。

    4ステップ
  1. 悪い習慣を無くす
  2. 小さい習慣からはじめる
  3. 今ある習慣と結び付けて勉強する
  4. 週に4日以上行う

この4段階で行うと、人間の心理上、習慣が自然と作りやすくなります。

やる気は不要!仕組み化が大切

習慣を作る上で”やる気”は大切ではありません。

なぜなら“人は環境に大きく左右され、怠ける事が好きな生き物”だからです。

大切なのは、シャワーを浴びたり歯を磨くように、
やる気に関係なく習慣にすること。

続いては、4つのステップ毎に効果的な理由と具体的な方法を紹介していきます。

1.悪い習慣を無くす

悪い習慣を無くす

まずは悪い習慣、勉強の邪魔をする習慣を無くすことから始めましょう。

最初の段階で悪い習慣を無くしておくと、新しい習慣が入る時間や余裕ができて習慣化しやすくなります。

悪い習慣を無くすコツも、意識でなく”仕組み”で変えることです。

悪い習慣を仕組みで変えるとは?

悪い習慣を仕組みで変えるとは、無意識を使い自分をコントロールすることです。

人の行動を決める上で、自分の意識で決めているのは1割に満たず、9割以上は無意識が決めていると言われています。

無意識が人の行動を左右するのは様々な場所で取り入れられており、

  • 店内のBGM
  • 企業のロゴ
  • テレビCM

など、私達が生活する多くの場所に溢れているのです。

勉強の習慣をつける時には、この無意識を上手く使い、悪い習慣を無くす事が大切になります。

具体的にどのような方法を使うべきなのか?紹介します。

方法1.スマホアプリを整理する

1つ目はスマホアプリの整理です。

    アプリを整理する
  • 時間を浪費するアプリは消す
  • 1ページ目に不要なアプリを置かない

通勤途中、昼休み、家に帰ってから・・・
スマホは必ず開きますよね?

あなたは、スマホの1ページ目にどんなアプリを置いていますか?

おそらく、
「よく使うアプリ」を置いているかと思います。

でも、無意識が行動を作る心理から考えると、
「1ページ目にあるからよく使ってしまう」とも言えるのです。

ゲーム、SNS、など、つい開いて時間を浪費してしまうアプリが1ページ目にあるなら、削除するか後ろのページに移動しましょう。

目に触れる回数が減るとアプリを使いたい気持ちが無くなり、自分の時間を作ることができます。

始めて1週間ほどは煩わしく感じると思いますが、そのうち自然と使う頻度が減っているはずです。

スマホの無駄な時間を減らす、簡単で効果の高い方法です。

方法2.通知をOFF

アプリを開いてしまうキッカケとして、通知を見てしまうのも大きな要因となります。

全然使う予定の無かったアプリでも、通知をキッカケに開いてしまう経験、皆さんも非常に多いと思います。

“アプリの通知=無駄な時間が始まる合図”だと思ってください。

緊急の連絡以外の通知は全てOFFで問題ありません。

アプリ毎に通知設定を見直して、無駄な時間が始まるキッカケを徹底的に排除しましょう。

勉強する習慣を作るだけでなく、自分の時間を作り出す事にも繋がる方法です。

他にも悪い習慣を見直そう

現代において無駄な時間の代表例であるスマホを例にあげましたが、他にも自分の日常を見返しましょう。

  • ネットサーフィン
  • 興味のないテレビや動画をダラダラ見る

他にも思いたる事は沢山あるかもしれません。

気持ちで無く、どんな仕組みに変えたらやらなくなるのか?を考えて、勉強の邪魔をする悪い習慣は始めのうちに無くしておきましょう。

2.小さい習慣からはじめる

勉強は小さい習慣から

無駄な時間を無くし、勉強に必要な時間を確保したら実行に移ります。

そこで注意したいのが、“いきなり大きくやらないこと”です。

意気込みがあるのは良いことですが、大きく始めるほど習慣化しにくくなると考えてください。

なぜ小さい習慣からが良いのか?

やる気満々で、大きく行動を変える方が良いのでは?と思う人も多いと思います。

でも、それは大きな間違いです。

理由は、人は環境の変化にストレスを感じやすい生き物だからです。

人は安定した場所を選び、小さなコミュニティの中で長い間過ごしてきました。毎日同じリズムで過ごすのが楽で安心できると、遺伝子レベルで組み込まれています。

反対に、環境を変えてしまうとストレスを抱えて元の楽な状態に戻りたい気持ちが非常に強くなります。3日坊主が生まれるのもこの為です。

進学をしたり就職をするなど、大きく環境が変わるとドッと疲れが押し寄せてくる経験はありませんか?
自分では気がつかなくとも、環境が変わったことへのストレスを感じている何よりの証拠なのです。

短い時間から始める

特に、社会人で仕事のリズムがある状態で新しい習慣を身につけるには、大きく生活のリズムを変えることなく、小さい習慣から始めることが継続する為のコツになります。

いきなり「明日から毎日3時間やるぞ!」は良くありません。

始めの頃はやる気があるので物足りなく感じますが、
1日数10分程度の短い時間から少しずつ定着させましょう。

この後ステップ3で紹介するスキマ時間を利用しながら、少しずつ始めた方が習慣化しやすくなります。

急に早起きは良くない

社会人が勉強する時間を作ろうと急に起きる時間を早める人が居ますが、オススメ出来ません。

急に、「起きる時間を2時間早めよう」とすると、このようなデメリットがあります。

    急に早起きするデメリット
  • 睡眠が短くなりやすい
  • 生活リズムが崩れる
  • 疲労やストレスが増える

寝る時間も早められたら良いですが、意外と上手くいかずに睡眠不足になりやすく、起床時間が変わるとこれまでの体内時計がビックリします。

その結果、慣れないリズムで疲労やストレスが大きくなり、モチベーションが高い数日間を過ぎると気がついたら元の生活に逆戻りとなります。

朝の時間に勉強時間を作りたいのなら、”2週間毎に15分ずつ早める”のようにゆっくり進めていく方が習慣化しやすくなります。

3.今ある習慣と結び付けて勉強する

今ある習慣と結び付ける

新しい習慣を作る上で、とても効果的なのが今ある習慣と結び付ける事。

前項で”人は急な変化が苦手”と述べましたが、勉強する時間を新しく作り出そうとすると、これまでと違うリズムにストレスを感じてしまい、楽な元の生活に戻りたくなってしまいます。

しかし、今ある習慣にくっ付ける形で勉強時間を作ると元々習慣化されている時間なので続けるストレスを抱えにくくなるのです。

では具体的にどのような習慣と合わせると良いのか?紹介していきます。

通勤時間

まずは通勤時間です。

人によりけりですが、首都圏のサラリーマンは1日往復2時間を通勤に使っているとも言われています。
仕事の時間・寝る時間を除いて、既に習慣化されていて社会人の一番まとまった時間ですよね。

仕事に行く時・帰る時、どちらでも良いですが勉強の時間に充てられると習慣化する上で最適な時間になります。

「満員電車で本なんか開けないよ!」

って方も、
最近ではスマホでほとんどの本が読める時代ですし、オーディオブックやオンライン講座など音声だけで勉強する方法も非常に充実しています。

毎日必ず発生している通勤時間は、社会人が勉強を習慣にする最適な時間になるでしょう。

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昼休み

昼休みの時間も、勉強に最適な時間になります。

ご飯を食べたりと多くの時間は作れませんが、10分〜20分でも勉強時間に充てられると、勉強する頭ができて習慣として取り込めやすくなるのです。

また、昼休みは時間の制限があります。

人は制限があるほど集中出来やすくなるので、ながら勉強を1時間するより昼に15分集中した方が脳への定着もしやすいはず。

昼休みをぼーっと過ごしている人は、10分だけでも勉強の時間として有効活用しましょう。

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歯磨きの時間

朝や寝る前の歯磨きの時間、皆さんは何をしていますか?

ぼーっと鏡を眺めたりテレビを見ながら歯を磨いているならモッタイナイ!

「歯を磨く時は英単語を覚えよう」と決めると、歯磨きの習慣とセットで勉強時間が作れます。

10分20分と歯を磨く人はほぼ居ないと思うので、時間が長くないのは難点ですが、

    ハミガキ中に出来る勉強
  • 単語を10個覚える
  • 問題を2つ解く

少しずつでも習慣にして毎日継続すれば、1ヶ月・半年経つと“塵も積もれば山となる”ように大きな差が生まれるでしょう。

歯磨き中って結構ぼーっとしがちなので既に習慣になっている時間の有効な活用方法です。

トイレ

家で必ず入るトイレの時間を使う事も習慣化にオススメです。

    トイレで出来る勉強
  • トイレに単語帳や問題を置いておく
  • トイレに入ったらこのアプリを開く

このように決め事を作っておくと、トイレに行く度に勉強が出来ます。

トイレという場所とセットで勉強するので、自分のやる気に左右されず習慣にしやすい効果があるのです。

自分のやる気ほど不規則で信用できないものはありません。

やる気やモチベーションに頼らない、勉強の習慣を作る効果的な方法です。

4.週に4日以上を心掛ける

勉強の習慣に最適な頻度

最後に、習慣化するために続けるべき頻度について紹介します。

習慣にするためには頻度も大切な項目です。

週に4日以上やると継続しやすい!

習慣化するために効果的な頻度は、1週間に4日以上できるかどうかが大切です。

カナダの大学で行われたジムの継続率や運動習慣の身につき方を調べた研究によると、週に4日出来るか出来ないかで習慣化に大きな違いがあったのです。

週に4回以上ジムに行った人は、エクササイズが習慣になる可能性がはねあがる!
週に4回より少ない人は、エクササイズが習慣になる可能性がダダ下がる!

引用:パレオな男より

週に4日行けるかどうかが分岐点で、だいたい6週間目まではどちらも同じくらい続くらしいのですが、6週目以降に習慣化できているか?に大きな差が開いていたのです。

これを踏まえると、

“週に4日頑張る!”より、
“週に4日できるような方法を選ぶ”

この視点で考えると続きやすい事になります。

休日だけは続きにくい

ステップ3では、休日だけ勉強する方法は書いていません。

その理由は週に4日以上確保できないから。

もちろん、趣味として続けられたりすれば土日を利用した勉強も習慣にできますが、平日にも時間を作り頻度を高める方が楽に習慣を作れるのです。

なので、勉強を継続するには、社会人なら平日にもできる事から始めるべきです。

週5日の通勤時間や昼休み、毎日習慣化されているハミガキやトイレの時間を有効に使うことで勉強をルーティーンに組み込むことができます。

社会人は4ステップで勉強の習慣を作ろう

仕事に1日の多くの時間を使う社会人は、大きく生活リズムを変えることは難しく、モチベーションだけで習慣を作ろうとしてもハードルは非常に高くなります。

そのため、人間の心理を使い4つのステップを順番に踏むことが大切です。

“人は怠けやすい生き物”

最初はやる気があるので疲れも気になりませんが、やる気が無くなった時や疲れを感じ始めた時に、脳は元の生活リズムに戻そうと沢山の指令を出してきます。

脳がストレスを感じないレベルで、少しずつ変えていかないとストレスを感じて辞めたい気持ちが押し寄せてきます。

習慣化にモチベーションは要りません。

習慣化に必要なのは仕組みを作ること。

人間の心理を上手に使い、スキルアップを目指し勉強の習慣を身に付けましょう!

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