付き合い残業は人生の無駄!【なくならない理由と対処法】

付き合い残業は無駄

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付き合い残業にストレスを感じている方へ

上司や同僚の目が気になったり、何となく後ろめたかったりと、付き合い残業から抜け出せずに困っている人も多いのではないでしょうか?

自分の仕事は終わったのに付き合いで残業する時間は、あなたの人生を無駄にしていると言っても過言ではありません。

なぜなら、見返りのないことに自分の大切な時間を使っているからです。

なっすー
私も何となく感じる申し訳なさや上司への目線から、付き合い残業が当たり前になっていましたが、帰る習慣を身に付けたらストレスも減り自分のやりたいことに使える時間も増えました。

本記事では、付き合い残業がいかに無駄なことかや、なくならない理由について。そして、対処法を紹介していきます。

付き合い残業は人生の無駄【断言】

付き合い残業は人生の無駄
    良くある不安
  • 上司が残業してると帰りにくい
  • 頑張ってる姿を印象付けないと
  • 定時だけど誰も帰らないから少し残業しよう
自分の仕事は終わってるのに、何となく帰りにくくて付き合い残業をしている人は、人生を無駄にしています。

いきなりキツめの一言になりましたが、自分の仕事が残っていないのに、雰囲気で残業してしまうのは、自分の時間=人生を無駄に使っている状態です。

付き合い残業で仕方なく仕事をしても評価が上がる訳でもなく、自分のプライベートな時間を自分自身で無くしているだけです。

限られた人生という時間を、なんとなく感じる後ろめたさのために使うのは、誰もメリットを感じないですよね。

心配事の96%は起こらない

  • 「早く帰ったら嫌味を言われるのでは?」
  • 「仕事の頑張りが評価されないのでは?」

付き合いで残業する人は、このように心配事を考えがちです。

ですが、世の中にある心配事のうち96%は起こらない事実も知っておきましょう。

アメリカのミシガン大学が行った研究によると、日常で抱える不安のうち80%は起こらず、残りの16%も事前に対策しておけば防げる不安だと言うことが分かっています。

米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。

さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのです。

引用:DIAMOND ONLINE「心配事・不安の96%は実際には起こらない。考えないのが一番
」より

何となく感じる不安から付き合い残業をしている人に置き換えると、起こりもしない心配のために、毎日何時間も自分の時間を犠牲にして残業していると言うことになります。

起こりもしない不安のために残業してる時間は、ただただ無駄な時間です。

言い換えると、付き合い残業を辞めることは、自分の自由な時間を増やすことになるのです。

付き合い残業がなくならない理由

付き合い残業がなくならない理由

付き合い残業は人生を無駄にしていると言う内容を紹介してきました。

とはいえ、付き合い残業は多くの社会人が悩みストレスを感じています。

付き合い残業はなぜなくならないのか?その理由について紹介していきます。

自分の思い込み

付き合い残業がなくならない理由として、単に自分が思い込んでいるだけなのも大きな原因です。

付き合い残業をするのは、会社の雰囲気や社風を自分で勝手に汲み取っているからではないでしょうか?

  • 上司が残業してて帰りにくい
  • 早く帰ると頑張っていないと思われるかも

職場の空気感から、このように感じて付き合い残業をしがちかもですが、自分が勝手に思い込んでいる場合も多いです。

仕事を頑張ってると思われたい気持ちや、一生懸命じゃないと思われたくない不安から空気を読みすぎていることも多いので、まずは自分と向き合って考えることも大切になるでしょう。

上司との信頼関係ができていない

付き合い残業がなくならないのは、上司との信頼関係ができていないことも理由の1つです。

上司が残業している時に帰りにくいと感じるのは、仕事の成果だけで評価してもらえるか不安だからですよね?

反対に言えば、仕事の成果でしっかり評価して貰えたり、残業などの印象じゃなくて成果で評価して貰えるなら、意味のない付き合い残業も増えないわけです。

上司が残業していると帰りにくく感じている人は、信頼関係ができていないことも原因の1つと考えましょう。

評価が曖昧・ワンマンな社風

付き合い残業が多くなる原因として、会社の評価が曖昧なことやワンマン経営orトップダウンな社風も挙げられます。

なぜ評価が曖昧なことやワンマンな社風が原因になるかと言うと、成果よりも印象で評価されがちになるからです。

例えば、評価基準が売上成績などハッキリしていれば、付き合い残業をして印象を良くする必要はありません。また、社長や上司が平等に評価する会社なら、仕事さえしっかりこなしていれば評価されます。

ですが、上司の印象などで昇給やボーナスが決まるような会社だと、成績以外での印象付けも必要になるので、無駄な付き合い残業も生まれやすくなります。

付き合い残業は、会社の評価制度が原因になっている会社も意外と多いのです。

能力が低い人が多い会社

付き合い残業が当たり前の会社は、能力が低い人たちが多い会社と言うこともできます。

業務量が適切といった前置きはありますが、そもそも能力のある人たちが揃っている会社なら、仕事もテキパキこなして定時までに仕事を終わらせることができます。

また、仕事の効率化も個人でできているので、定時後にダラダラと残業してしまうこともありません。

業務量が多いわけじゃないのに、みんなダラダラと残業をしている会社なら、周りの能力が低いことも原因として考えてみましょう。

仕事ができない人ほど残業でアピールする事実を知らない

付き合い残業がなくならない理由として、仕事ができない人ほど残業で自己アピールをする事実を知らないことも挙げられます。

仕事の能力やスキルがない人や効率良く仕事を進められない人は、成果・結果でアピールできないので、残業することで頑張りを見せることでしかアピールできません。

この事実を知っていれば、残業することは恥ずかしいと思い力を付けるための行動を起こせますが、頑張る先を成果じゃなくて印象に変えていると仕事で改善もできないままになります。

残業するのは能力が低く恥ずかしいことだと理解することが、付き合い残業を減らす第一歩になるのです。

付き合い残業をなくす対処法

付き合い残業をなくす対処法

付き合い残業がいかに無駄か。そして、なぜ付き合い残業はなくならないかについて理由を紹介してきました。

では、付き合い残業はどうやってなくしていけば良いのか?

自分の仕事が終わったら堂々と帰れるようになるための対処法を紹介します。

要らない不安は考えない

自分の勝手な思い込みで付き合い残業をしがちな人は、思い込みを辞めることから対策しましょう。

付き合い残業をしてしまうのは、自分が勝手に作り出した不安や後ろめたさも大きな原因です。

ですが、不安のうち96%は実際には起こらないですし、空気を読み過ぎているだけのことがほとんどです。

上司や同僚から嫌味を言われることはほとんど無いですし、もしそのような悪口を言われる嫌な職場なら、健全な会社に行くべきとも言えます。

付き合い残業をなくす方法として、まずは自分自身が過剰に不安を感じ過ぎていることを自覚することから始めましょう。

1日だけ残業せず帰ってみる

仕事が終わってもなかなか帰る勇気が出てこない人は、1日だけ早く帰ることから始めるのもおすすめです。

急に毎日早く帰るようになると、周りもビックリすることもあるでしょうし、自分としても行動する勇気が要ります。

ですが、”今日だけ”・”明日だけ”など、まずは1日だけ試しに帰ってみることから始めると、意外と何も起こらないことが分かります。

まずは1日で良いので、試しに早く帰ってみて様子を見てみるのも大きな成長になります。

仕事の評価をハッキリさせる

上司への印象付けで残業しがちな人や、上司との信頼関係ができていなくて帰りにくいなら、仕事の評価基準をハッキリさせることも大切です。

上司からの評価が気になって帰れないのは、仕事の評価が何でされるか分からずに、過剰に心配になっているからです。

そのため、仕事の評価基準がハッキリして残業をしてアピールするのが無駄だと分かれば、遠慮せず帰ることができるようになります。

定期的な面談の時間でも良いですし、メールやチャットなどで自分の仕事における評価基準をハッキリさせておくことで、付き合い残業のストレスから解放されるでしょう。

転職する

会社の社風として、付き合い残業が当たり前だったり、早く帰ると嫌味を言われる職場は、辞めて転職するべきでしょう。

仕事もないのに精神論で残業させるような会社は、生産性が低く成果=売上も上がらない会社です。

今のまま働いていても実力は付かないし、意味のない仕事も改善されないまま働くはめになるで、自分のために早く転職してマトモな職場に行くことをおすすめします。

社風を変えるのは従業員の一人であるあなた一人ではとても難しく、やるとしても行動に見合った見返りはありません。

仕事は自分の相性やキャリアプランに合わせて変えていくことが普通の時代になってきているので、健全に働ける環境を探しに転職することをおすすめします。

社風も基準に転職するならエージェントの活用がおすすめ

残業をしない文化や、無駄な遠慮がない社風なども軸にして転職先を探すなら、転職エージェントの利用は必須で考えましょう。

転職は自分で直接やり取りするタイプと、エージェントを介して活動する2つのタイプがありますが、自分で直接やり取りするタイプは社風も気にして転職するのにはお勧めしません。

会社と直接やり取りすると、会社の良い面しか教えてくれないですし、その会社側から見た社風しか教えてもらえないからです。

反対に、転職エージェントなら、たくさんの会社から社風や文化を客観的な視点で厳選して紹介して貰えます。

付き合い残業のような、無駄な空気感が漂う会社に転職する失敗もなくなるので、転職エージェントの客観的な意見をもとにした活動をおすすめします。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

転職エージェントの中でも、リクルートエージェントは求人数が一番多いエージェントです。

そのため、社風や肌感の合う会社の候補も多く働きやすい会社も見つけやすくなります。

また、最大手の会社なだけだりリクルートエージェントが独自に持っている会社の情報などを貰えて、有利に転職活動を進められる可能性もあります。

付き合い残業がウザくて転職に踏み切る方や、実際に求人を紹介することから初めてみたい方は、登録すべきサービスとして抑えておきましょう。

リクルートエージェントの公式ページはこちら
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dodaエージェント

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雰囲気や文化を重視した転職におすすめのエージェントとして、dodaエージェントもおすすめです。

リクルートに次ぐ規模と言われる求人数の多さも魅力ですが、若い人向けのサービスでフォローやサポートの手厚さが魅力の1つです。

転職が初めての人や、実際の残業時間が分からないと不安な人などにも、担当のエージェントが付いて相談しながら転職活動ができます。

20〜30代の人は、dodaエージェントに登録して、無料の面談から始めてみることもおすすめです。

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2019.05.30

無意味な付き合い残業は早く無くそう

付き合い残業は無くそう

付き合い残業が無駄な理由や対処法などについて、一通り紹介してきました。

自分の成果にも繋がらないのに、勝手に感じた空気感から自分の時間を犠牲にする付き合い残業は、早く辞めるべきです。

また、上司や同僚を残して先に退社したところで嫌味や評価が下がる会社なら、早く辞めてしまう方があなた自身のためです。

人に協力したい気持ちや、空気を読み過ぎてしまうことから起こりがちな付き合い残業ですが、意味のない時間だと理解をして正しい方法で解決しましょう。

付き合い残業がなくなると、ストレスが減るだけじゃなく自分の仕事にもっと責任を持つことにも繋がります。

    対処方法
  • 要らない不安を考えない
  • 1日試しに帰ってみる
  • 評価の基準をハッキリさせる
  • 転職する

自分の時間・人生を取り戻すために、できることから行動に移してみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。