仕事を辞めたい新卒へ!【3年論は不要】失敗しないパターンとは?

仕事を辞めたい新卒

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仕事を辞めたいと感じた新卒1年目の人へ!

入社したけど、色々な理由から仕事を辞めたいと感じる場面は訪れます。

仕事を辞めるのが正しい場合と失敗するのはどんな時なのか?

それぞれのパターンをまとめました。

退職する場合の流れも一緒にご紹介!

自分で納得のいく仕事を選びましょう。

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新卒で仕事を辞めたい時、退職すべきパターン

新卒で仕事を辞めるべきパターン

まずは退職をオススメするパターンです。

会社に問題がある場合や自分の方向性と違う時は、新卒であっても辞めるのがベストな選択。

長い社会人人生で、新卒はたったの1年だけ!

将来を考えて見切りを付けましょう。

会社がブラック企業

仕事の内容はともかく、新卒で入社した会社がブラック企業だったら辞めが方が良いです。

ブラック企業を辞めるべき理由は3つ

  • あなたの脳を壊す
  • あなたの体を壊す
  • あなたの将来を壊す

頭も体も壊す

ブラック企業と言っても様々ですが、残業が多く労働量が多いのは共通する特徴です。

どの位の労働時間になると危ないかと言うと、1つの目安は労災に認定される過労死ライン。

月に80時間以上の残業があるなら、辞めたいではなく即辞めるべき会社です。

長時間の労働は脳を壊し、体も壊します。

一度病気になったり精神疾患を患ったら仕事復帰にどれ位の時間が掛かるか、全く分かりません。就職にも不利になってしまうでしょう。

あなたの脳や体を壊すブラック企業は、新卒でも辞めて失敗しないパターンです。

将来のリスクも大きい

ブラック企業に勤めていることは将来のリスクも大きくなります。

労働環境が整っていない生産性の低い職場であり、経営能力が低い会社の表れです。

経営能力が低いので、倒産リスクの高い会社であり早いうちに辞めるべきです。

また、残業代を払わない会社は労働に対する適切な賃金を支払わない会社も危険。

収入が増える可能性も低く、金銭的にも将来が不安な会社となります。

パワハラやセクハラがある職場

ブラック企業の中に含まれる場合もありますが、パワハラやセクハラが横行している職場なら、仕事を辞めたいと考えても当然です。

新卒だからと言って無理に我慢せず、退職に向けて動きましょう。

パワハラ・セクハラは違法行為

パワハラやセクハラは、仕事への倫理観の問題ではなく法律違反!

実際に、パワハラやセクハラに関する訴訟は多く行われており、損害賠償が認められたケースは沢山存在しています。

新卒だからと言ってパワハラやセクハラが正当化される理由は1つもありません。

あなたがパワハラ・セクハラと感じる行為を受けたなら、辞めるための準備を進めていきましょう。

被害を申告して経済的余裕を持って辞める方法も

パワハラ・セクハラが深刻な場合は、被害を申告する事をオススメします。

損害賠償など、被害に対する適切な金銭を受け取り、ホワイトな職場に転職する資金にしましょう。

辞めたいと思ってもなかなか退職に踏み切れないのは、経済的な不安がある場合も大きいはず。

ですが、パワハラ・セクハラの被害者なら、被った心理的ダメージを保証してもらうことが出来ます。

会社の先行きが怪しい

会社の経営面で不安がある場合も、辞めて失敗しないパターンの1つ。

仕事を辞めたいと思う理由が経営面の不安なら、退職に向けて動き出しましょう。

経営者の能力不足

ビジネスには決断力や時代を読む力が求められます。

特に、IT化が進んだ現代において、経営判断のスピードは非常に大切。

新卒で入った会社で、経営陣に対して能力不足を感じるなら自分の将来を守るために辞める方が得策です。

給料の未払いが発生したり、倒産となってから転職先を探すのではなく、早く見切りを付けることも社会人としては大切です。

グレーな仕事

利益が上がっていたとしても、仕事の内容がグレーな場合も辞めるべき場合に入ります。

法律や制度の隙を突いたビジネスは、今は順調でも必ず規制が入ります。

自分達に有利な法制度になる事は、ほぼありません。

仕事内容や仕事の進め方でグレーなビジネスをしているなら、新卒でも辞めるべき会社です。

尊敬できない人ばかりの会社

新卒でワクワクして入社したものの、尊敬できる人間が居ない職場だったということもあります。

人は環境によって多くの影響を受けます。
仕事の内容も大切ですが、働く環境も非常に大切です。

人として尊敬できない先輩ばかりの会社なら辞めたいと思って当然ですし、辞めることで自分の将来が大きく開ける可能性が高いです。

ガラの悪い先輩がいる

人に対する態度が悪く、人間として尊敬できない人が集まる環境なら新卒でも辞めるべきです。

今は自分を持っていても、同じ環境で過ごすと自分も同じ行動を取るようになってしまいます。

暴力的な言葉を使う人や、飲み会で店員に対する態度が悪い先輩がいる職場なら、自分に移る前に辞めましょう。

ガラの悪い先輩が暴力事件を起こしてニュースにでもなったら、会社の評判もガタ落ちし、仕事がままならなくなります。

能力が低すぎる先輩ばかり

人の成長は自分次第でもありますが、環境による影響も沢山受けます。

会社において先輩の姿は、将来の自分の姿。

仕事の進め方や話の受け答えから、あまりに常識が無かったり能力が低いと感じる会社を辞めたいなら、自分の気持ちに素直になり、退職に進むべきです。

教育のできない会社でもある

ガラの悪い先輩が居たり、能力が低すぎる人が多い会社は、教育が行き届いて居ない会社と言い換えることもできます。

教育のできない会社にいると、あなたにも必ず被害があるでしょう。

暴言を吐く人間を放置している事は倫理観が低い表れでもあるので、正しい倫理観を持っている新卒のうちに脱出すべきです。

やりたい仕事は別にあると知った

仕事を辞めたい理由が、他にやりたい仕事を見つけた事なら、早く新しいチャレンジに踏み切るべきです。

新卒だからとやりたくない仕事を続けたり、最低3年論などに惑わされて時間が経つ間に、時間はどんどん浪費します。

新卒で天職に出会えないのは当然のこと

新卒で入社する会社で、自分がやりたい仕事に出会える可能性はとても低いです。

社会人の初心者であり、仕事をするとはどういう事かも分からない新卒の状態で、自分に合う仕事を見つけられる方が難しいこと。

やりたい仕事を見つけたのは幸せと考えるべき

「せっかく新卒で入社したのに合わない仕事だった」

このように落ち込む時間は無駄です。

むしろ、やりたい仕事が見つかった事を喜び幸せだと感じるべきです。

自分がやりたい仕事を出来ているのは半分にも満たず、やりたい仕事を分からない人も沢山います。

やりたい仕事が見つかったのは社会人として成長した証。

幸せな事だと理解しましょう。

転職しても問題ない

新卒で入社したばかりだと、すぐに辞めていいものか足踏みする人も多いと思います。

ですが、転職市場は毎年拡大しており新卒1年目での転職も盛んです。

新卒の20代のうちであれば異業種に行くことも、会社は寛容に考えるところが多いです。

逆に、ズルズルと何年も経ってしまうとキャリアや経験が求められるようになり、転職が不利になることも。

新卒でも転職をして問題ないですし、新卒だからこそ転職しやすいとも考えるべきです。

心や体の不調

仕事をする中で心や体に不調がで始めたのなら、仕事でなく病院に行きましょう。

無意識のうちに仕事によるストレスを受けて、体や心が反応している可能性もあります。

謎の不調が続くなら、一度病院で診てもらいましょう。

働けなくなったら?

もし、仕事が原因で病気になっていたら?

そのような不安から、なかなか診てもらう勇気が出ない人も居ると思います。

でも大丈夫。

日本では、多くの制度が整備されています。

仮に仕事が原因で起きる不調であれば、労災認定や失業保険など、辞めてからも生活ができなくなる事はありません。

  • 自分の身体を壊して仕事をするか?
  • 一度休んでイキイキと生きる人生を選ぶか?

どっちの選択をすべきか、冷静に考えましょう。

時間が合わない

仕事によっては、働く時間が合わない仕事も存在します。

夜勤がある仕事や交代制での仕事など、自分のリズムと合わない時間で働く必要がある仕事も。

仕事をする時間が原因で、辞めたいと考える場合も退職をオススメします。

体内時計は努力ではほぼ不可能

時間が合わない仕事の場合に辞めるのをオススメするのは、体内時計は努力ではどうにも出来ないからです。

体内時計は遺伝子によって生まれつき決まっており、根本的に変える事は不可能です。

特に夜勤など、人間のリズムに逆行する働き方は体や脳に多くの負担が掛かります。

時間の面で仕事を辞めたいなら、体調を崩す前に辞めることがオススメなのです。

新卒で仕事を辞めたくても考えた方が良い場合

新卒で仕事を辞めない方がいいパターン

続いては仕事を辞めたいと感じていても、一度考えるべき場合です。

辞めたいと感じる理由によっては辞めても同じ状況に陥る可能性が高いので、根本的な原因を探してみましょう。

なんとなくやる気が出ない

ただ何となくやる気が起きなくて、仕事を辞めたいと感じているなら、新卒の段階では一度考えるべきです。

新卒は緊張のほぐれからモチベーション低下が起こりやすいです。

仕事や会社に慣れたことでやる気を無くしている可能性も高く、職場の人に相談してみるなどして改善しましょう。

心の病の場合には注意しよう

新卒の時期は、モチベーションの低下が起きやすい時期です。

ですが、謎の頭痛が続いたり・仕事に向かうと吐き気がする場合は話は別です。

心の病に掛かっている可能性が高いので、一度病院で診てもらいましょう。

自分では自覚できない可能性もあるので、周りの助言を聞くなど、大事に至らないよう注意が必要です。

働きたくない

働きたくなさすぎて辞めたいと考える場合も注意。

少なくとも、今の仕事以外にやりたい事を見つけたり、会社に勤めない働き方をするなら目処を立ててから退職しましょう。

残念ながら、労働は義務

「働かずに生きていけたらなぁ」

誰しも考えたことがあると思います。

ですが日本において、働く事は義務。

働かないのは憲法違反になってしまい、認められない行為なのです。

仕事を選ぶ権利は持っている

働くのは義務ですが、仕事を選ぶのは個人の自由!

週に5日働く事も、3日だけ働く事も、どちらも選ぶことができます。

もっと言うと、不動産や金融資産を持つことで、ほとんど労働をしなくとも収入を得る事も可能です。

国民の義務として働くことは必須ですが、仕事選びは自分次第なのです。

働きたくない理由を深堀しよう

働きたくなさ過ぎて仕事を辞めたいと感じているのなら、その原因を深堀しましょう。

    働きたくない理由は?
  • やりたいことが他にある?
  • 今の仕事に飽きてしまった?
  • 会社勤めが合わない
  • 会社のビジネスモデルに期待が持てない?

本当の理由を知ることで次の対策が取れるようになります。

転職すれば解決される場合もあるし、プログラミングを学んでフリーランスが合っている場合もあるでしょう。

働きたくない理由を深堀すると、より良い社会人人生を送る方向性が見えてきます。

新卒で仕事を辞めたい時の手順【3年論は不要】

新卒で仕事を辞める手順

新卒で仕事を辞めたいと感じた時、辞めた方がいい場合と考え直す場合のどちらが良いのか紹介してきました。

では新卒で仕事を辞めたいと感じたらどんな手順を取るべきなのか?

順を追って説明していきます。

転職サイト・エージェントに登録する

精神的な問題や体を壊して働けない場合を除き、

まずは転職サイトや転職エージェントに登録することから始めましょう。

退職を決意した人もしていない人も、まずは登録してみるべきです。

仕事を辞めても転職先があるのかを知ることで、行動は変わってくるからです。

仕事の合間を縫って転職エージェントと話をしてみると、転職が適切かどうかもハッキリするので、迷っている場合も一度面談に行ってみる事をオススメします。

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辞めるなら無断退職は避けるべき

退職した先の目処も立ち、辞める決意が固まったら勤めている会社と退職の段取りを決めていきましょう。

自分を担当している上司に辞めたい気持ちを伝えて、退職に向けて動きましょう。

新卒で退職を言いにくいと感じる場合もあるかと思いますが、無断で急に行かなくなる事だけは避けるべきです。

無断で急に来なくなると、事故や事件の可能性から会社は多くの労力を使いますし、親や友人まで巻き込む可能性も。

新卒であっても辞める権利は皆んな平等にあります。

認められている権利を元に、正しい退職の手順を取りましょう。

どうしても行きたくない時は退職代行サービス

「退職の気持ちを、どうしても自分では伝えられない」
もしくは
「今日からもう仕事には行きたくない」

その場合は無断で”飛ぶ”のでは無く退職代行サービスを使って、煩わしい作業を代行してもらいましょう。

無断で急に行かなくなると、会社だけでなく親や友人にまで巻き込んでしまう可能性があります。

退職代行サービスならその日の内に退職を伝えてくれて、上司と話す必要もありません。

自分で伝えるのは無理だと感じたら、3万円前後で依頼できる退職代行サービスにお願いしましょう。

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最低3年論は不要です

新卒で辞めたいと思った時にネックになるのが、

「最低3年は続けよう」

という、最低3年理論です。

結論を言うと、

最低3年論には何の根拠もなく、やりたくない仕事や辛い職場で3年過ごしても、百害あって一利なし!

早く新しい仕事・環境で頑張る方がよほど将来のためになりますし、早く辞めた分だけ習得も早くなります。

根拠のない迷信に惑わされず、自分はどうしたらイキイキと仕事ができるのかを考えて決断しましょう。

新卒で仕事を辞めたいと感じたら?まとめ

新卒で仕事を辞めたいと感じたら?まとめ

新卒1年目から仕事を辞めたいと感じた時に、辞めるべきパターンと考えた方がいいパターンを紹介してきました。

最低3年働く必要は全く無いですし、新卒だからと言って退職を躊躇する必要もありません。

新卒であっても5年目・10年目であっても、仕事を辞めて成功するかは理由や自分の方向性次第。

会社に問題がある時や、自分が目指す方向性に今の会社が合わないなら、新卒でも何年目であっても辞めるべきなのです。

人生は一度きりですし、時間は戻ってきません。

自分で納得した人生を送るため、周りの意見や3年理論などの迷信に惑わされず、自分の為の選択ができるようにしましょう。

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「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。