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転職エージェントの最大手:リクルートエージェントの面談に行ってきました!
感想として「求人数は非常に多い」です。
実際にリクルートエージェントを利用して転職活動をした体験から、特徴や面談の流れについて紹介していきます。
リクルートエージェント面談前の準備
面談の内容に行く前に、面談前の準備についてです。
登録
まずは登録ですね。
登録サイトから、必要事項の入力を進めましょう。
他の転職エージェントサービスだと、名前くらいしか登録しない物も多いですが、リクナビエージェントは割と細かい項目を登録する必要があります。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
リクルートが提供している転職サービスとしてリクナビNEXTもありますが、リクルートエージェントとの違いは大きく2つ。
- 非公開求人の多さ
- エージェントがサポートが有無
主にこの2つです。
リクルートエージェントは、名前の通りエージェントサービスなので、担当の転職エージェントがサポートしながら転職活動を進めます。
また、エージェントサービスだけの非公開求人が多く紹介してもらえるため、リクナビNEXTの10倍以上の求人を紹介して貰えるメリットがあります。
裏事情的な話をすると、
求人を出す企業は、採用できるかに関係なく”掲載料を払うリクナビNEXT”より、
採用できた時だけ”手数料を払うリクルートエージェント”を使う方が費用対効果の面で安心なので、リクルートエージェントの方が求人数が多くなっているのです。
履歴書・職務経歴書
エージェント面談に行く前に、履歴書や職務経歴書の作成が必要です。
事前にデータ送付しておくと、面談の当日から多くの求人を紹介してもらいやすいので、予めデータ送付しておく事をオススメします。
面談調整
リクルートエージェントへの登録が完了したら、面談調整の連絡が来ます。
私の場合はメールで日程を調整しました。
他のエージェントサービスだと、面談日程を決めるのに何回も電話が掛かってきたりしますが、リクナビエージェントはそこまでしつこくありませんでした。
リクルートエージェントの面談に行ってみた
では、実際に面談へ行ってみた流れや感想について紹介します!
基本スペック
面談に行った当時の私の大まかなプロフィールです。
- 20代後半
- 男
- 東京在住
- 人材マネジメント
- 法人営業
- 採用(契約社員・アルバイト)
- イベントの企画・運営
転職先の条件
当時、転職先として探していたのは、このような条件でした。
自分で仕事も持っていたので、副業有りは必須の条件です。
- WEBマーケティング会社or営業企画職
- 業界未経験可
- 副業可
- 東京都内
服装
面談に行く服装ですが、特に指定も無く、綺麗めの私服で行きました。
すれ違った人も、私服で来ている人が多かったので、スーツで行く必要は無いです。
持ち物
私の場合、履歴書や職務経歴書はデータで事前に送っていたので、持ち物は筆記用具くらいでした。
持ち物は筆記用具程度で問題ないですが、
求人資料を持ち帰る必要があるので(10枚程度)A4サイズの書類が入るカバンやリュックで行く事をおすすめします。
面談場所
私は都内に住んでいるので、東京駅の八重洲口を出てすぐにある、「グラン東京サウスタワー」で面談を行いました。
面談ルーム
採用業界最大手のリクルートだけあって、オフィスや面談ルームは超綺麗です。
部屋からは東京駅周辺の景色も見れました。
面談ルームも、隣の部屋の声が聞こえることはなく安心して話す事ができます。
担当のエージェント
担当のエージェントの方は女性の方でしたが、対応や印象は全然問題なし。
転職エージェントで、愛想が悪い人に会ったことは基本無いですし、大手リクルートに入るだけの人なので、対応が極端に悪い事は基本的に無いと思います。
面談内容
いよいよ面談が始まりました。
面談内容としては、他のエージェントとだいたい同じです。
- 現在の業務・経験
- 転職理由
- 希望職種
- 希望条件
- 質疑応答
- 求人紹介
私の場合、条件として副業可の求人が必須としていたので、その点を詳しく聞かれました。
キャリアのアドバイス
希望職種はWEBのマーケティング職で、ほぼ未経験。
経歴を売り込むとしたら法人営業やマネジメントを推していくべきとの話を頂き、職務経歴書に数値やデータを足してみようとアドバイスを頂きました。
また、副業ありきで求人を探していたのですが、副業を積極的に推奨する企業はそこまで多くないかもしれないと言ったお話でした。
求人の紹介
面談が一段落した後、早速その場で求人の紹介をしてもらえます。
求人の書類を持ってきてもらうまで、20分くらい時間が空きました。
事前に用意してくれた求人を見て過ごしたものの、20分は少し長かったですね。(希望条件の点で時間が掛かったのかもですが)
面談時間
面談時間は求人の紹介まで含めて、1時間半ほど。
サクッと40分ほどで終わるエージェントもあるので、そこそこ長い滞在時間ですね。
副業可とする条件のところで話が延びたのと、求人を探してくる時間が20分と長めだったのが1時間半近い面談時間になった理由ですね。
面談終わり
いくつか候補となる求人を紹介してもらい、気になる求人があればその場で応募を依頼する事が可能です。
私の場合、紹介された求人数が多く、候補を絞って応募したかったので一度持ち帰ることにしました。
もちろん、当日紹介された求人以外にも翌日以降連絡が来て、沢山の求人を紹介されます。
リクルートエージェント面談後の流れ
面談に行った翌日以降の話です。
メールが沢山来る
メールは、ほぼ毎日来ます。それだけ沢山の求人を扱っているんですね。
メールの内容は、割とドライですね。
非公開で希望に合いそうな求人がひたすら載っているメールが届く感じです。
希望に合う求人があれば問い合わせて応募へと進みましょう。
電話連絡はあまり来ない
私の場合、結果としてリクルートエージェント経由で応募する事にはならなかったので、日々送られて来るメールを見るしかやり取りがありませんでした。
他の転職エージェントだと、「応募しませんか?」と数日おきに電話が来たりしますが、リクルートエージェントの場合は無かったです。
最終的に利用を終わる連絡の時も、メール連絡のみで終了しました。
個人的に電話があまり好きじゃ無いので、電話連絡が少ない点はしつこく感じず良かった点です。
反対に、
「電話をしてもらって後押しされないとなかなか・・・」
って人は、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
リクルートエージェントの良い点・悪い点
実際にリクルートエージェントの面談に行き、求人の紹介をされてみて分かった、良い点・悪い点をまとめます。
リクルートエージェントの良い点
求人数はやはり多い
業界最大手だけあり、やはり紹介される求人数は多いです。
いくつもの転職エージェントを併用する場合、重複する求人も出て来ますが、毎日のようにメールが来るだけあって、沢山の求人を紹介してくれます。
電話は意外に掛かって来ない
転職エージェントといえば、頻繁に電話を掛けてきて、人によってはうざく感じる人も多いですが、私が利用した時はメールでの連絡が基本で、電話は基本掛かってきませんでした。
応募まで進まなかったからとも言えますが、催促の電話が多く掛かって来るエージェントもあるので個人的には有り難かったです。
リクルートエージェントの悪い点
投げっぱなし感はある
メリットで、電話はあまり掛かってこないと書いた通り、応募へ進まなければ密に連絡を取ることは無いです。
メールは求人が一覧で載っているだけですし、進捗確認も基本的にはありません。
反対に言えば、人によっては「投げっぱなし感」を感じる人も居るかも。
ただ、その分求人数はとても多いので、一長一短ですね。
結論:求人数はかなりおすすめ!
リクルートエージェントの面談に行った感想として、求人数は噂通り非常に多くおすすめできます。
反対に、細かいフォローが欲しかったり候補を絞って紹介して欲しい人には合わないでしょう。
- 沢山求人を紹介して欲しい
- 沢山求人は欲しいけど電話が多いのは嫌
- 候補を絞って紹介して欲しい
- メールを全然見ない
- 電話で細かいフォローが欲しい
転職エージェントには、相性が有ります。
気になるエージェントへいくつか登録してみて自分に合うエージェント探しから転職活動を始めてみましょう!