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貧乏人に共通している特徴とは?
お金持ちか貧乏人かで、日々の習慣や性格の特徴は変わってきます。
この特徴があるから貧乏なのか、貧乏だから特徴を持ってしまうのかは難しいところですが、日々の行動が未来の自分を作る事は事実です。
今回の記事では貧乏人の特徴を、経験やスピリチュアルな要素ではなく”データや調査結果を元にした客観的な特徴”をまとめました。
収入の変化で行動や趣味嗜好がどう変わるか?について国内・海外では様々な調査がされています。
今回は貧乏人に共通している特徴をまとめて紹介していきます。
貧乏人の健康に関する特徴
統計やアンケートなどの結果から、貧乏人ほど健康に気を遣わない事が共通の特徴として分かっています。
長く健康でいるための習慣や趣味があるお金持ちの特徴とは反対で、貧乏人ほど不健康です。
主な内容を紹介していきます。
運動しない
まずは運動についての特徴について。
貧乏人ほど運動をしません。
根拠となるデータを2つ紹介します。
1つ目は2010年に厚生労働省が7881人を調査した統計データから。
- 年収200万円未満
- 年収200〜600万円
- 年収600万円以上
収入別で3グループに分けて調べたら、収入が減るほど運動をしなくなる傾向がある事がわかりました。
男性の運動しない割合は、年収200万円未満が約70%に対して、600万円以上は62%と8%の開きが出る結果に。
年収600万円以上は、平均よりは収入が多いものの富裕層とまでは行かないと思うので、お金持ちほど運動する習慣は増えるかなと考えられます。
2つ目に紹介するデータは、年収2000万円以上と年収500万円の人達、それぞれ150人ずつを調べたデータから。
趣味についてのアンケートで、「スポーツが趣味」の順位を比較すると、
・年収2000万円以上:3位
引用:引用:年収2000万の人”資格の勉強まずしない”より
・年収500万円:10位以下
年収2000万円以上のお金持ちは3位に対し、年収500万円以下はランキング圏外と大きな差が!
年収500万円と言うと、貧乏人ではないかもですが、収入が低いほど運動する習慣を持たない特徴が現れています。
喫煙者が多い
貧乏人に多い特徴として、喫煙者の割合が多いことも挙げられます。
貧乏人ほど喫煙者が多いデータや調査は様々なところでされていますが、今回は2014年に行われた厚生労働省のデータから紹介します。
- 年収200万円未満:35%
- 年収600万円以上:29%
- 年収200万円未満:15%
- 年収600万円以上:6%
引用:厚生労働省 国民健康・栄養調査結果の概要より
男女ともに収入が低い貧乏な人ほど喫煙率が高い事がわかります。
貧乏人ほどタバコの誘惑に負けやすく、長期的な健康志向が低くなる特徴が見て取れます。貧乏から脱出するには禁煙から始めてみるのもいいかもしれません。
また、1箱500円もする現在、1日1箱吸うとなれば毎月15,000円も使っている結果に!
喫煙者は「タバコでストレスが減るんだ!」と言いますが、ただの依存症です。
「ギャンブル依存症が、パチンコに行くとストレスが無くなる」って言うのと何ら変わりはありません。
健康だけでなく経済的な面でも禁煙をオススメします。
浮いたお金や時間を自己投資や勉強に使いましょう。
野菜を食べない
食事でも貧乏人に共通する特徴があります。
それは野菜を食べないこと。
貧乏な人ほど野菜の摂取量が少ないのです。
上記と同様に厚生労働省のデータから紹介します。
1日あたりの野菜摂取量を調べたところ、年収200万円未満と年収600万円以上では、
- 年収200万未満の男性:約70g少ない
- 年収200万未満の女性:約40g少ない
と、摂取量に大きな差が。
食事での健康志向も、貧乏人ほど気を使っていない特徴がある事が現れています。食物繊維の摂取量が寿命と大きく関わるって調査結果もありますし、日頃から野菜の多い食事を心掛けたいですね。
朝食を食べない
朝食でも共通点が!
貧乏人ほど朝食を食べないという調査結果も出ています。
だいたい5%〜7%ほど、貧乏な人は朝食を食べる割合が少ないです。
朝食を食べた方が頭が働くから?とも考えられますが、
私個人としては否定的で、睡眠をしっかり取れている等、規則正しい生活をできているから、お金持ちほど朝食を食べていると考えています。
貧乏な女の人には肥満が多い
これは女性だけの特徴になりますが、貧乏で収入が低い女性ほど肥満傾向が高いことが分かっています。
野菜の摂取量が少ない事や運動習慣の無さ、このあと紹介する欲望を我慢できないことなどが理由かなと考えられますが、肥満の割合が多いのも貧乏人(女性)の特徴です。
野菜中心の食事や日々の運動を習慣化しましょう!
貧乏人の習慣に関する特徴
続いては貧乏人は日々の習慣でどのような特徴があるのかを紹介していきます。
ネット依存症
貧乏人ほどインターネットへの依存傾向が高い事が分かっています。
収入が高い人ほどインターネットに詳しいのでは?と思いがちですがインターネットの使い方に違いがあるのです。
収入が高い人ほど、仕事でインターネットを使う事が多くなります。
しかし貧乏な人は、仕事での利用率は減る反面、プライベートでのネット利用は増える特徴があります。
プライベートで2時間以上インターネットを使う割合を、年収500万円未満と1500万円以上の人、それぞれ250人ずつに調査した結果では、
・年収500万円未満:54.8%
引用:引用:プレジデントオンライン収入の低い人ほどメールをすぐに返さないより
・年収1500万円以上:43.5%
10%以上も開きがありました。
インターネットの利用は、
仕事やビジネスでネットを使うお金持ちと、プライベートで使う貧乏人と言う特徴があるのです。
読書をしない
読書の習慣が無い人が多いのも貧乏人の特徴です。
年収2000万円以上と500万円未満の人を調べた調査では、
- 年収2000万円以上:35%
- 年収500万円未満:50%
と大きな開きがあります。
また、1ヶ月の読書冊数についても、
- 年収2000万円以上:24%
- 年収500万円未満:3%
とさらに大きな開きが特徴として現れています。
お金持ちや貧乏は運でなく、努力や行動の結果として決まる事が分かる結果ですね。
反対に言えば、努力次第で貧乏人もお金持ちになれる確率は上がると言い換えられます。読書の習慣をつける事は、貧乏人を脱出する効果的な方法になりそうです。
勉強しない
当然とも言えますが、貧乏人ほど勉強をせず、お金持ちほど勉強をしています。
このままだと貧乏な人とお金持ちの差は広がるばかり・・・
1週間でどれくらい勉強しているのか?について、
年収2000万円以上=高所得者、500万円未満=低所得者として調べた調査では、
【1週間の勉強時間】
引用:年収2000万の人”資格の勉強まずしない”より
0時間:高所得者30.7% 低所得者56.0%
7時間以上:高所得者18.0% 低所得者5.3%
貧乏人は”圧倒的に”勉強時間が少ない事が特徴として分かります。
”ローマは1日にして成らず”じゃないですが、
“お金持ちも1日にして成らず”ですね。
貧乏人に共通する、お金の使い方の特徴
続いては貧乏人のお金の使い方について。
使える金額は限られるものの、お金への価値観や使い方でも特徴が表れています。
自己投資をしない
貧乏人ほどその場しのぎの消費にお金を使い、将来を見据えた自己投資をしません。
アメリカのコーネル大学が行った調査で、
- 漠然でなく自分なりの価値観を持ち生きている
- その場限りでなく自分の将来を考えている
- 人生ではやるべき事がまだ沢山あると感じている
これらの特徴を持つ人は収入が多くなる傾向が分かっています。
自分の将来について考え、未来に希望を持っている人ほど収入が高い。
逆に言うと、その場だけの消費や行動をしている人は貧乏人の特徴だと言い換える事ができます。
将来に向けた自己投資もその一つ。
1年後、10年後の自分のためにお金を使える人は収入も付いて来やすいのです。
安いものが好き
貧乏人ほど長期的な視野を持たない事は、消費の特徴としても表れてきます。
お金持ちは、”購入する物がどれだけ自分の為になるのか?”を考えて、長期的な視野で物事を考えて買い物をします。
”安物買いの銭失い”って言葉もあるように、”安い”を基準にしている人は、物の質や長期的な価値までを考えられません。
壊れやすい物を買ってしまったり、安いけど手間がかかり、余計な時間を費すもので自分の時間が減ってしまう買い物になっているかもしれません。
例えば仕事用の革靴を例にすると、
貧乏人はお金が無いからと、1万円しないセールの革靴を買います。
セールで買った安い革靴はソールの交換もできず1年もすると使えなくなるでしょうし、歩きにくくて身体が疲れたり見栄えが悪く会社内での評判も上がる事はありません。
しかしお金持ちは歩きやすく、メンテナンスすれば10年履ける革靴を選びます。
例え8万円の革靴だとしても、長期的な価値を見極めると、実は高い物の方が結果として安く済むことも日常では多いのです。
さらに言うと、
“安い”が基準となると、物の質や長期的な価値を考えない習慣が出来てしまいビジネスにおいてもマイナスです。
今後伸びてくる市場や事業、作るサービスの価値も適切に見極められない脳になってしまいます。
ビジネスの練習だと思い、「安いから買うのか?」「価値があるから買うのか?」
100円の買い物でも考える癖をつける事が貧乏人を脱出する習慣になるでしょう。
貧乏人の性格に共通する特徴
最後は貧乏な人の性格や考え方の特徴についてです。
我慢できない
何か物事を達成しようとする場合、自分をコントロールして誘惑に打ち勝つ必要があります。
この物事を達成する力が高い人は自己コントロール能力が高く、誘惑を我慢しやすい特徴があるのです。
この”我慢”ですが、単純に耐える力が強いのではありません。
大切なのは、”誘惑から気を逸らす能力”
ストレスを抱えて我慢するのではなく、
誘惑とは別のことを考えたり違う環境に身を置くことが出来る人ほど、成功しやすい事が分かっています。
単純に意志力で我慢するのではなく、誘惑や辛いことを考えなくて済む環境を作り出せるかが、貧乏人かお金持ちになれるか?の分かれ目です。
貧乏人から脱出するためには”楽に我慢できる環境”を作り出すことが大切になるでしょう。
貧乏人に共通する特徴まとめ
貧乏人に共通する特徴について紹介してきました。
勉強や読書量の違いからも分かるように、お金持ちほど日々努力していますし貧乏人は勉強や読書など自分を高める事はせず、ネットに時間を使ったり運動もしなかったりと行動が全然違っています。
貧乏から脱出し、少しでも豊かな生活をする為には、日々の習慣を見直して成功している人の行動を真似することから始めていきましょう。
今の自分は過去の自分が作り、未来の自分は今の自分が作ります。
将来の自分のために、今から1つ1つ行動を積み重ねていきましょう!