集中力が続かない原因11個【すぐに解決】気が散るのは何が理由?

集中力が続かない原因とは?

集中力が続かない原因は何だろう?

すぐに気が散って集中できないとお悩みの方!

人の心理や脳の働きから考えた、集中力が続かない原因をご紹介します!

人は楽をしたい生き物。

正しい対策をして集中力が続く人間を目指しましょう!

仕事の生産性アップや効率的な勉強に最適です。

集中力が続かない11個の原因

集中力が続かない11個の原因

早速ですが、集中力が続かない原因を11個紹介します。

人の脳はすぐに怠けます。

ちょっとした事で集中力は途切れてしまうのです。

自分に当てはまる原因を知り、正しく対策をしましょう。

1.作業に慣れた

集中力が続かない原因として、脳が作業に慣れて余裕が出てしまうことも原因の1つ。

初めて通る道は、周りをキョロキョロしながら歩かないと迷ってしまいますが、何度も通るようになるとぼーっとしてても歩けますよね?

集中する時も同じで、脳は初めての事や慣れない事をする時には脳を活発に働かせて集中状態を作ります。

しかし、作業に慣れたり同じことの繰り返しだと感じると、無意識で出来て余裕が生まれて意識が移りやすくなります。

1つの事に集中できなくなって意識が散漫になり、集中力が続かなくなるのです。

やり方を工夫してみよう

仕事や作業に慣れて集中力が続かない場合は、同じ内容でもやり方を工夫すると集中力が戻ってきます。

いつもと違うやり方でできないか?考える事もいいですし、

  • 利き手じゃない手を使う
  • 場所を変える
  • 道具を変える
  • やる順序を変える

同じ作業でも、やり方や慣れない方法を取り入れてみる事で脳は活性化し、集中力も続くようになります。

2.集中力の限界を過ぎた

集中力が続かない原因として、集中力の限界を過ぎてしまった事も理由として考えられます。

集中力や脳の働きには限界があります。

脳を沢山使えば疲れるし、正しい判断を下せなくなります。

集中力は連続して40分程度が限界

集中力はどれくらい続くのかを調べた研究があります。

東京大学とベネッセが共同で行った、中学生を対象にして行った脳波を調べる調査では、集中力と関わりが深いとされる、脳のガンマ波が、どれ位の時間で減り始めるのか?を調べました。

結果は、40分前後で集中力が下がり始めたのです。

仕事や勉強を頑張ろうと、何時間も取り組もうとする気持ちも分かりますが、集中力の限界を超えてしまっては、集中力は続きません。

集中と休憩を繰り返すべき

集中力は40分ほどで続かなくなります。

では長い時間、仕事や勉強に取り組みたい時にはどうすべきか?

答えは、集中と休憩を細かく区切る方法がオススメです。

1つ具体例を上げると、ポモドーロテクニックと呼ばれる方法を取ってみましょう。

25〜30分程の集中時間と、5分程の休憩を交互に繰り返す方法で、集中力の限界が来る前に休憩に入るので、集中力が続きやすくなる事が世界的にも知られています。

ポモドーロ・テクニックのやり方!集中力が最大化【勉強にも最適】

2019.04.19

集中力だけでなく記憶力も上がる

集中力が続くだけでなく、ポモドーロテクニックには記憶力を高めるメリットもあります。

集中と休憩を細かく区切ることにより、合計の勉強時間は少なくても単語を覚えている数が増え、記憶力が高まる効果もあるのです。

仕事や勉強で集中力が続かないと悩んでいる人は、長く集中し過ぎている事が原因の1つかもしれません。

3.マルチタスクをしている

集中力が続かない原因として、同時に複数のことをする”マルチタスク”も理由になります。

仕事の内容により、できる範囲は変わりますがなるべく1つのことを順番にこなしていくべきです。

人の脳は、同時にいくつもの事を集中し続ける事はできません。

逆に言うと、マルチタスクをしている事で注意力が散漫になる脳を作り上げているとも言えます。

マルチタスクは脳の機能を下げる!

マルチタスクのように、同時に複数の事をこなす習慣は、脳の働きそのものを低下させる事になってしまうのです。

1つの事に集中する時間が長い期間取れていないと、集中できる限界の時間はどんどん短くなります。

脳の機能が下がってしまうと、何かに集中しようにも注意力が散漫になる事が当たり前になってしまいます。

仕事や作業・勉強は同時に複数やろうとせず、1つずつ取り組む習慣を身に付けましょう。

4.段取り不足

やるべき順番や内容が曖昧なまま行う事も、集中力が続かない原因に。

集中力と関わりのある脳の部位=前頭葉は、1つのことに集中することで活性化します。

ですが、段取り不足で順序や内容を考えながら作業していては、1つの事に集中できません。

順序を立て、やるべき事を細かく決めてから作業に取り掛かる事で、1つの作業に集中できる環境を作り出します。

いつも無計画で取り掛かり始める癖がある人は、計画を立てた上で作業を始めると集中力が続きやすくなります。

5.完璧な計画を立てすぎない

段取りや計画が曖昧だと集中出来にくくなりますが、
完璧に計画を立てすぎるのもよくありません。

時間を細かく区切るなど、完璧過ぎる計画は、イレギュラーな事態が起きた時に大きく集中力を途切れさせる原因となります。

計画にがんじがらめになるほど、細かく立てすぎないように注意しましょう。

トラブルも組み込む計画術

完璧過ぎる計画は、計画が上手くいかない可能性を自ら高めてしまい、結果として集中力が続かない事態を招きます。

そこで取り入れるべきは、トラブルやイレギュラーな事態も計画に組み入れる方法。

“偶然性プランニング”と呼ばれる方法で、イレギュラーな事態も予め計画に組み込む事で、目標の達成率を大きく高めてくれます。

    計画に入れるべき内容
  • 話しかけられる
  • 携帯の通知が鳴る
  • トイレに行きたくなる
  • PCがフリーズする

仕事の邪魔が入ったり、予想され得るトラブルを事前に計画に入れておくのです。

人は立てた計画が上手く行かなくなると急激にやる気や集中力が低下します。

そのため、可能性のあるトラブルは予め予定に入れておく事で、集中力の低下を防ぐのです。

実際、ロンドンで行われたビジネスマンを対象にした実験でも、この方法を使うと邪魔が入っても集中力が持続する効果が出ています。

完璧過ぎる計画には注意し、イレギュラーな事態も想定した上で予定を立てましょう。

6.難易度が合っていない

集中力が続かない原因として、勉強や仕事の難易度も大切。

小学校で習う内容みたいに簡単過ぎてもダメですし、海外の専門的な論文を読むのも難しすぎて直ぐに飽きますよね。

難易度の設定は、仕事や勉強の集中力を続けるために大切な項目なのです。

少し頑張ればできるを基準に

集中力が続き、生産性が上がる難易度について企業や研究機関で調査が行われていますが、

ベストは”少し頑張ればできる”程度の難易度です。

簡単過ぎると脳はすぐに慣れて集中力は続かないですし、難し過ぎても挫折して楽な事を求めます。

簡単では無いけど、頑張れば出来そうな難易度に設定しましょう。

難しい場合はステップを作ろう

難易度の調整が自分でできればいいですが、仕事の場合は与えられた難しくても取り掛かる必要も出てきます。

その時にやるべきなのは、段階を作る事です。

一気に全部を行おうとするのではなく、”少し頑張る”程度にいくつか段階を作り、1つずつ取り掛かる事で完成できるように計画や順序立てをしましょう。

上記で紹介した、計画術と合わせると集中力も更に続きやすくなるはずです。

7.集中しにくい場所

人は、場所や環境の影響を大きく受けます。

言い換えると、集中しにくい場所も存在するのです。

集中力が続かないのは場所のせいかもしれません。

特に、自宅のベッドの上など、
リラックスする場所では脳はリラックスモードになってしまい、集中しにくくなります。

集中する場所とリラックスする場所は、分けて考えるべきです。

目的によって場所を変えよう

集中できるかどうかは、環境も非常に大切です。

なので、目的によって場所を変える事で対策しましょう。

仕事や勉強をする場所と、リラックスする場所は明確に分ける事で、脳はその場所に行くだけで自然と”モード”に入ります。

野球のイチローさんや、ラグビーの五郎丸さんでも有名なルーティーンもこの1つ。

決まった場所や決まった行動を取る事で、脳は自然と必要なモードに突入しやすくなります。

もちろん、集中するために自分なりのルーティーンを作るのも1つの手ですが、簡単な方法として、場所を変える事で集中モードに突入しましょう。

場所の慣れには注意!

注意点としては、初めは集中できていても場所に慣れてリラックスしてしまう事で集中力が続かなくなる場合もあります。

上記で紹介したように、慣れは脳に余裕を生み、余計な思考が浮かびやすくなるのです。

場所に慣れて集中力が続かなくなったら、変化を付けましょう。

    場所に慣れた時の対策
  • 場所を変える
  • 机を変える
  • 机の色を変える
  • 向きを変える

小さな変化で良いので、脳に適度な緊張感を与えて、リラックスし過ぎないよう工夫しましょう!

8.余計な物が目に入る

人の脳や意識は、無意識に色々な物を認識しています。

特に、1番情報を取り入れるのは目から入る情報です。

目で見える範囲に余計な物があると、集中力が続かない原因になります。

必要な物だけ見える環境作り

作業する場所には、どのような物がありますか?

散らかっていたり、食べ物が置いてあったりすると、無意識に脳は反応してしまい、集中が続かなくなります。

集中したい時には必要なだけを置きましょう。

余計な物は目に入らない場所にしまうなど、集中できる環境作りをしましょう。

スマホは置かない

集中したいなら、スマホは見えない所に置きましょう。

集中力を奪う原因としてスマホは危険なツールです。

たとえスマホを使わなくとも、目に入るだけで集中力が続かない原因を作り出します。

スマホ中毒・スマホ依存という言葉もあるように、スマホは脳に多くの報酬を与えます。

スマホが目に入るだけで、脳はスマホを使った時の喜びを思い出して反応します。

集中したい時にはスマホは目に見えない所、できれば体に触れることも無いようカバンの中に仕舞うようにしましょう。

9.音の影響

人の脳は無意識に色々な影響を受けますが、音からも多くの影響を受けます。

カフェで隣の席の会話が気になって集中出来なかったり、BGMで知っている曲が流れたら反応してしまうように、無意識のうちに音を聞いて脳は反応しているのです。

集中力が続かないときは、周りの音はどうなのかも気にしてみましょう。

集中できる音は?

集中できる音やBGMとして、以下の3つがオススメです。

    集中できるBGM
  • 自然音
  • クラッシック
  • 洋楽

自然音やクラッシックは声が入っていないので、言葉によって集中力が切れる事がありません。

また、自然音やクラッシックには脳をリラックス状態=副交感神経優位な状態にする効果があります。副交感神経が優位になると、集中力が長続きし易くなり、ストレスも少なくなります。

BGMとして洋楽を聞くことも有効です。

英語が分からない人なら無意識に言葉を認識する事も無く、集中しやすい環境づくりに役立ちます。

カフェやファミレスなど周りの会話や騒音が聞こえる場所では、イヤホンやヘッドホンを使い、集中力を長く保ちましょう。

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10.運動不足

脳の働きと体の動きには大きな関係性があります。

運動不足は脳の働きを低下させ、集中力が続かない原因となるのです。

運動する習慣が無い人は、集中力が続かない原因として運動不足も疑ってみましょう。

また、運動不足でも少し運動するだけで脳が活性化し、集中が続きやすくなります。

体を動かさないと脳は活性化しない

運動と脳や集中力の関係は非常に大きく、アメリカの州では高校生の成績を上げるために運動を時間割に組み込まれるほど。

人間は、集中力が必要なのは運動とセットでした。

生きるために狩をする時も、頭と脳は同時に働き、座っている時は休む時です。

集中し脳を働かせる必要があるのは、体が動いている時がほとんどだったのです。

実際、運動不足とうつ病の関係性も分かってきており、脳を正常な状態に保つには運動は不可欠です。

集中したいなら運動!

「運動習慣が無いけどどうすれば?」

って方。

もちろん、継続する事で集中力が続くようになってきますが、今すぐにでも効果はあります。

すぐに集中したい場合には、息が上がる程度の運動をすると脳が活性化して集中しやすくなります。

運動不足だけど、すぐに集中力が欲しいなら、何でもいいので息が上がる位に体を動かしましょう。

11.栄養不足

運動をしないと脳は正常に働かずに集中力も続きませんが、食事で摂る栄養も大切。

バランスの悪い食事では、脳は正常に働かず、集中力も続きません。

極端なダイエットや野菜不足、油の多い食事をしている人は、集中力が続かない原因は食生活にあるかもしれません。

油の多い食事は脳の機能を低下させる?

栄養が偏った食事は、脳の働きに必要な栄養素が足りずに集中力の低下を招きます。

さらに言うと、油の多い食事は、集中力が続かないどころか脳の機能を低下させる可能性すらあるのです。

青魚の脂肪やオリーブオイルやココナッツオイルなどは、脳の機能を高める良い脂肪分とされています。

反対に、キャノーラ油やサラダ油、マーガリンのトランス脂肪酸は脳の働きにダメージを与える悪影響が指摘されはじめているのです。

体と脳の健康はシンクロする

運動不足や偏った食習慣が集中力や脳の働きと関わりがある事からも分かるように、体と脳の健康状態はシンクロします。

脂っこい食事やジャンクフードばかりの食事で太っている体や、反対に痩せすぎの体では、脳は十分に働かず集中力も持続しません。

集中力が続く頭を作るには、体の健康も考える必要があるのです。

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集中力が続かない原因まとめ!

集中力が続かない理由まとめ

集中力が続かない原因として考えられる理由を紹介してきました。

私たちの脳は、隙があれば怠けようとします。

そのため、集中力が続かない原因は沢山あり、様々な誘惑や雑念に打ち勝つ必要があるのです。

ですが、企業の生産性向上や効率の良い勉強方法を調べた研究結果から、集中力を続けるための科学的な方法が少しずつ明らかになってきています。

個人の感覚的な方法も大切ですが、科学の知識を取り入れて集中力を持続させましょう。

集中が切れる理由を正しく知って正しい対処法をする事で、仕事や勉強の成績アップに繋がるのは間違いありません。

集中力を高めて、効率アップ・スキルアップを目指しましょう!

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