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既卒で就職できないと悩んでいる方へ。
現役と違い、既卒での就活は難しいと感じていませんか?
ですが、それは既卒で就活をするコツや方法を知らないから。既卒でも正しく準備をすれば、新卒よりも高い評価を受けて内定を貰えます。
既卒で就職できない時の解決策を中心に紹介していきます。
既卒で就職できない時の解決策【7つのコツ】
既卒で就職できないと感じたなら、これから紹介する解決策を試しましょう。
既卒だからこそやるべき事や、コツを紹介していきます。
既卒専門のエージェントを利用する
ここ数年増えてきてるのが、既卒からの就職を専門とするエージェントサービスです。
既卒専門のエージェントを使うメリットは大きく3つあります。
1.企業探しの効率アップ
会社によっては、既卒だと受け付けていない会社も存在します。
受かる可能性がないのに、エントリーシートを書いたり企業研究をしても無駄ですよね。
普通の就活サイトだと、そもそも既卒枠での応募を受けていない企業もたくさん含まれているので、就活する上での効率は悪いです。
限られた時間と労力を無駄にしないために既卒専門のエージェントは役立ちます。
2.既卒前提で選考に進める
既卒専門のエージェント経由だと、企業も既卒を前提に考えてくれます。
新卒と同じエージェント経由であれば、既卒になった理由を執拗に聞かれたりとマイナスの印象からスタートしなければいけないことも多くなります。
企業側で既卒を前提に考えてくれることは、内定のもらいやすさにも直結していきます。
3.既卒者向けのアドバイスが受けられる
既卒向けのエージェントであれば、既卒から内定をもらうノウハウがたくさんあり、既卒ならではのコツを教えてもらうことができます。。
新卒と違い、既卒枠での就活は空いた期間の伝え方など勝手が変わることも少なくありません。
既卒者でも就職しやすいノウハウが溜まっているエージェントからアドバイスを貰うことが出来るので、不安も少なくなり自信を持って選考を進めていくことにつながります。
既卒専門のエージェント
ウズキャリ
ウズキャリは既卒と第二新卒に特化した就活サイトで、年間1万人近い利用実績があります。既卒向けのエージェントなのはもちろんですが、入社後の定着率も高く、優良企業を厳選して紹介してもらえるのも大きな魅力です。
ジェイック
ジェイックも既卒特化型のエージェントです。ジェイックの魅力は内定率の高さが魅力で就職成功率は8割以上と高い数値を誇ります。就職できないと嘆いている既卒者は登録をして紹介を受けましょう。
第二新卒エージェントneo
人材企業の大手、ネオキャリアが運営する第二新卒や既卒専門のエージェントサービスです。
運営母体が大きいことでサポート体制もしっかりしており、20代向けの満足度調査では1位を獲得するなど、就職できないと悩んでいる人にも安心のサービスとなります。
基礎やマナーを粗末にしない
既卒枠での就活をする理由は人によって様々だと思いますが、気をつけたいのが基本的なマナーは粗末にしないことです。
新卒で就活をした時にやったからと曖昧なままにしたり、受け答えは用意してもお辞儀やノックの仕方、服装のマナーができていない既卒者も意外と多いものです。
基本的なマナーができていないままでは、既卒でも現役でも内定をもらうことは難しいでしょう。
マナーが原因の不合格は教えてくれない
企業側はマナーが悪いから落としたと伝えることはほぼありません。
エージェントに相談をしたり、面接の無料練習を申し込むなどして一度自分の態度や振る舞いがマナー違反じゃないのかをみて貰うことをおすすめします。
既卒になった理由を明確に
日本だと、新卒のタイミングで就職するのがほとんどの中、なぜ既卒になったのかは選考する上で必ず聞かれるポイントです。
既卒になった理由を答えられなければ、スキルや意欲をいくら伝えても内定はもらえないと考えてしっかりと理由を作り込みましょう。
なぜ?を繰り返して理由を掘り下げよう
既卒になった理由を作り上げる時におすすめなのは、「なぜ」を繰り返して深堀することです。
- 留学に行っていた←なぜ?
- 英語が話せるようになりたかった←なぜ?
- 英語を使った仕事がしたい←なぜ?
- 日本の良さを海外に伝えたいから←なぜ?
- 海外旅行した時、日本では当たり前のサービスが行き届いていなかったことに衝撃を受けた。
面接の場で臨機応変に答えられるのがベストですが、考える間が生まれると面接官は「その場しのぎの答えでは?」と疑ってしまいます。
自分としても自信を持って答えるのは難しいでしょう。
なぜを繰り返して面接でスムーズに答えられる準備をしておきましょう。
既卒=ネガティヴのイメージは不要!
面接で既卒になった理由を聞かれると、後ろめたさを感じながら答える人もいるのではないでしょうか。
それどころか既卒で就活する方がプラスになる場合も十分あります。
就職する前にやり遂げたいことがあっての既卒であれば、流れで就職をした新卒の人たちよりも意思力がありやる気のある存在だと印象付けることも可能です。
既卒はマイナスだという、要らないイメージはなくして自信を持って理由を伝えることも内定を貰う上でのポイントとなるのです。
アピールできる経験をまとめる
既卒枠で就活する上で、卒業してからの期間に何をしていたかの理由付けは大切ですが、アピールできる経験はまとめておくようにしましょう。
自分では普通のことや遊びの範囲だったとしても、既卒だからこそのアピールになる経験は意外と多く眠っています。
アピールポイントを見つける方法
- やったことを各箇条書きにする
- なぜやったのか?を掘り下げる
- 自分の将来や志望動機と結びつける
まずは普通のことでも良いので経験したことを書き出します。
次に、なぜその行動をしたのかや何を得たのかを何度も掘り下げて考えます。
最後に、その理由を自分の将来像や志望動機と結びつければ完成です。
既卒で就活しているのは、自分の将来に繋げるためだというのが面接官に伝われば、時に新卒よりも高い評価をもらい内定を貰えるのです。
就職をゴールにしない
既卒でなかなか就職できないと、就職することをゴールに考えてしまいがちです。
ですが、就職をゴールにすればするほど、内定からは遠ざかってしまいます。
就職をゴールにすると、聞こえのいい志望動機を作ったり嘘で固めた面接をしがちですが、就職の先にある熱い気持ちを伝える方が内定をもらいやすく自分としても入社してからのモチベーションになります。
内定を貰うための小手先のテクニックに時間を使うのではなく、自分自身と向き合って将来を考える時間を多く作る方が、就職しやすく入社後の自分にも役に立つ時間となるでしょう。
企業選択は正しいか
既卒か新卒かを問わず、企業選択をそもそも間違えていては就職もできません。
職種や企業への憧れを持つことは良いことですが、これまでの経験や自分のスキルが足りていなければ就職することはできないでしょう。
就活はビジネスの世界であり、実績や結果が全てです。
人によっては、高校時代から入りたい企業を絞って大学選びをしている人もいますし、学生時代にたくさん行動をしてアピールできるポイントを作っている人もいます。
目標は大切ですが、周りと比べて自分は勝てるのか?も、多少残酷ですが就職する上では必要な考え方になるのです。
既卒のエージェントと相談する
就活ではなにが響いて内定を貰えるかは未知数ですが、少しでも客観的に見るためには上記で紹介をした既卒専門のエージェントに相談してみることがおすすめです。
既卒の就職支援をしているので、過去の例から自分のスペックだとどの程度が適切なのか、良くも悪くも現実を知るのに一番適しているとも言えます。
今足りない点があるなら、エージェントから指摘を貰うことで取るべき対策も明確になるでしょう。
そもそも行動しているか
新卒で就活をしていたけど、良い内定先がなくて既卒で再チャレンジしている人もいるでしょう。
ですが、新卒でダメならもっと多くの行動をしないと内定には繋がりません。
既卒で行動量は増えたか?
マイナビが既卒者に行ったアンケートだと、新卒の時よりも行動量が増えたのは半分もいませんでした。
内定のために何か新しいスキルを身に付けたり、エントリーを増やして面接の練習をするなど、行動量の増やし方にも色々とありますが、努力や経験が増えないのに現役の時よりも良い就活ができるはずがありません。
もし、この文章を見て「なにもしてなかった」と感じたのなら、すぐに行動を起こしましょう。
既卒だと実際に就職できない・しにくいのか?
既卒者は就職に不利と言われますが、そもそも本当なのでしょうか。
リアルなデータや、データを見る時の注意点を紹介します。
書類選考でNGの場合が多いのも事実
大きな会社になるほど、抱える人数が増えて管理も大変になります。
そうなると、”組織に順応な優等生”を求めやすくなります。学校生活も卒なくこなせて自分の意思より周りや集団を大切にする人たちです。
既卒の中には自我が強くて現役で就職しなかった人もいるはず。そのような人は既卒枠NGにする会社とは元々の価値観が合わないので、仮に入社できたとしても文化や雰囲気が違い上手くいかないでしょう。
そもそも既卒枠NGの会社はエントリーしても仕方ないので、既卒専門のエージェントを利用するなど効率よく就活を進めることが大切です。
既卒の内定率は現役の半分?
2019年にマイナビが既卒者に対して行ったアンケートだと、既卒者の内定率は43.3%でした。ほぼ同じ時期の現役での内定率は80%以上だったことから、既卒者は現役の半分近くしか内定を貰えない数字になっています。
既卒だと就職しにくいのを裏付ける1つのデータとも言えますが、かといって就職できないと考えるのは間違いです。
現役で就職できなかった人が既卒になることが多い
1つの理由として、既卒の中には現役では就職できなかった人も多くいることです。
悪く言えば、既卒者の中には”売れ残り”の人たちも多く含まれています。
既卒者の中にはスキルや能力が低い人たちの割合も増えるので、内定率が下がりやすくなります。
やる気がない就活生が多いのも理由
上記で紹介したように、既卒で現役時代よりたくさん行動している人は半分以下です。
既卒の中にはそもそも就活への行動量が少ない人も多くいると考えられるので、既卒だから必ず不利になる訳でもないでしょう。
本気で就活する既卒はむしろ有利かも
既卒は現役の半分近い内定率ですが、既卒のライバルたちは行動量も少なく現役だと内定を貰えなかった人も多いです。
現役でガツガツ就活する強いライバルは少ないので、既卒はむしろ戦いやすいと前向きに捉えて就活を進めましょう。
それでも就職できない既卒者はどうする?
既卒になった理由を固めて、行動も増やしたのにそれでも就職できない時にはどうすればいいのか?
あくまで一案ですが、就職しやすい人材、もしくは就職しなくても生きていくための選択肢も紹介しておきます。
専門スキルを身に付ける
内定を貰えない理由は様々ですが、企業が欲しがる人材になれば即戦力として就職することも可能です。
プログラミング
プログラミングなど、ITに関わる人材は日本だけでなく世界的にも不足することが確実で、就活でもかなりアピールできるスキルです。
無料でお試しできるサイトもあるので、”企業が採用せざるを得ない人材”になるために、習得を目指すのも良いでしょう。
一度身につければ個人で働くこともできるスキルの1つです。
語学
日本への観光客は年々増えており、語学ができる人材への需要も増え続けています。また、これからの社会は海外からの労働者も増えてくるので、日本語以外でのコミュニケーションが必要な会社も多くなります。
英語はもちろん、中国語も多くの企業が必要としている語学です。
個人で稼ぐ
就職できないなら、就職せずに生きていくのも選択肢の1つです。
フリーランス人口は多くなっていて、会社に属さない働き方も徐々に認知されてきました。
すぐに始められる個人の稼ぎ方を紹介します。
ライター
ライターもピンキリですが、日本語ができれば誰でもスタートできる仕事の1つです。
ライターの募集は、クラウドワークスやランサーズなどのアウトソーシングサイトで多数募集されていて、はじめは単価も低いですが始めやすい個人で稼ぐ方法です。
ライターとして実績を積めば、そのスキルを武器に就職することもできるので一石二鳥にもなります。
動画制作
今後、高速で大容量の通信ができる5Gが普及するにつれて動画関係の仕事も増えます。
PCがあれば個人でも稼げる仕事になるので、今のうちに始めておくと動画が普及する流れに乗って十分生活できるまで稼げるでしょう。
YouTuber
動画の制作でなく、自分自身が世に出るYouTuberも考えてみてはいかがでしょうか。
数年前までは娯楽だったYoutubeですが、最近はビジネスや教育関係のチャンネルが増えており見る層も一気に広がりました。
ライバルも多く、稼げるまでは一苦労ですが、簡単に始めることができて夢もある仕事です。
既卒でも対策をすれば就職できない心配はいらない
既卒者は就職できないのかをテーマに、解決策や内定が取れるコツを紹介してきました。
既卒者でも、たくさん行動していてアピールポイントがある人は現役よりも高い評価を受けて希望する会社から内定をもらっている人はたくさんいます。
内定を貰えるかは結局、自分次第です。
なかなか就職できないと感じているのなら、正しい解決策で対策して、内定に向けて行動していきましょう。