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自分の時間は作れていますか?
- 勉強の時間
- 読書の時間
- 趣味の時間
- 将来を考える時間
仕事をしながらだと自分の時間もなかなか作る事は難しいですよね。
今回は限られた24時間を有効に使う、自分の時間の作り方を紹介します。
1日は誰でも24時間。
限られた時間で少しでも多く、自分の時間を作りましょう。
断捨離による自分の時間の作り方
まずは断捨離を使った自分の時間の作り方!
ここ数年、断捨離やミニマリストが流行っていますよね。
この記事では、
“断捨離で幸せが引き寄せられる”など、スピリチュアルな意見や精神論は紹介しません。
科学や研究で分かっている断捨離で自分の時間が作れる理由と方法をお伝えします。
断捨離は迷う時間を減らすため!
断捨離をするとなぜ自分の時間が作れるのか?
理由は、
人は選ぶ時間・迷う時間に多くの時間を浪費しているからです。
断捨離を使う自分の時間の作り方は、迷わない時間を作る方法とも言い換えることが出来ますね。
1日に9,000回選択をしてる
人が何かを選ぶときの心理について研究をしている、コロンビア大学教授シーナ・アイエンガー博士によると、
人は1日に9,000回も何かを選び決断しているのです。
- ご飯はカレーにしよう
- コーヒーを飲もう
- トイレに行こう
- 友達にLINEしよう
- 定時で帰ろう
- 寝よう
毎日は選択の積み重ねで成り立っています。
また、選ぶ回数が増えるほど、決断力が低下することも分かっているのです。
そして、
選択と同時に発生するのが、決断するために考え・迷う時間。
選択の回数を減らすことは、大事な決断を正しく行うことになり、
考える時間を減らし、自分の時間を作ることに繋がります。
選択肢が多いと不幸になる?
選択肢が多く、考える時間が増えることは、自分の時間を作れなくなるだけでなく、幸福度を下げてしまう事にも繋がります。
ペンシルバニア大学の心理学者バリー・シュワルツ教授の研究によると、
選択肢が沢山あると「あっちにしておけば良かった」と、自分を責めて後悔を生む原因になることが分かっています。
物が多く選択肢が沢山ある事は、幸せに見えますがむしろ逆なのです。
自分の時間の作り方としてオススメの断捨離は、幸福度を感じるメリットも持ち合わせています。
断捨離で考える時間を減らす具体例!
断捨離で考える時間減らす事例を紹介します。
服をローテーション制にする
服をローテーション制にする事で、毎日組み合わせを考えたり、迷う時間を無くすことが出来ます。
組み合わせやすい色で上下揃えておけば、ローテーションにしてもダサくならず、毎日着る服を自動的に決めることができるのでオススメです。
「毎日同じ服って思われそう・・・」って心配するかもしれないですが、
サラリーマンの場合の例ではどうでしょうか?
- スーツ:3着
- Yシャツ:5着
- ネクタイ:6着
このセットだけで、90通りのパターンが作れるのです!
休日を除くと、1年に被るのは2回か3回しかありませんよね。
ペンは1つに決める
デスク上のペンや、筆箱に入っているペン、沢山持っていませんか?
契約用1本・メモ用2本・貰った物2本、、、
選択肢が多いだけ、考える時間が生まれます。
同時に貴重な決断力をペンを選ぶことに使ってしまいます。
ペンの断捨離だけでも、考える時間や労力を減らす事で、
自分の時間を作り、大事な決断も出来やすくなるのです。
お金を使った自分の時間の作り方
続いてはお金を使って自分の時間を作る方法を紹介します。
世の中にはお金で買える時間があります。
お金を使った時間の作り方の例を紹介します。
お金で自分の時間を作る① 移動時間
お金で自分の時間を作る代表例が交通手段です。
移動時間を安いバスで10時間かけるか、多少お金が掛かっても3時間の新幹線にするのか?
以前試算した記事があるのですが、
東京〜大阪の場合だと、ざっくり1時間を1,600円で買える計算に!
1時間1,600円は、年収300万円の人と同じくらいになります。
年収300万円よりも高い人なら、同じ時間で働いた方が特になる分岐点として考えてみてください。
移動の時間を、お金を払い自分の時間に変える事は快適さの面でもメリットがあります。
バスの狭い環境で10時間過ごすより、
バスより広く3時間で到着する新幹線の方が、疲れが少ないことは明らかですよね。
疲れが少ないことで生まれる時間も考えると、移動時間以上の価値を感じられるでしょう。
お金で自分の時間を作る② 家事を無くす
家事の時間をお金で解決する事も、自分の時間の作り方です。
家事の手間を無くす方法は2つです。
- 家電を買う
- 家事代行サービス
家電で時間を作る方法
自分の時間を作る方法として、自動調理機能付き電子レンジや、ルンバ等のロボット型掃除機を使うことが挙げられます。
家事は継続して行うものです。
継続して行っている定型作業を自動化できると、自分の時間を作る効果も高くなります。
家事選びには、自分の時間を作れるか?の視点も持ちながら選ぶと良いでしょう。
家事代行サービスで自分の時間を作る
家事代行サービスに依頼をして自分の時間を作るのも有効な手段です。
「でも、高いでしょ?」
と思いますよね?
最近では家事代行のマッチングサービスなども多く出てきており、
1時間:2,000円からお願い出来ます!
1時間2,000円で自分の時間が持ててプロが綺麗に清掃してくれる。
時間を買うだけでなく掃除の質の面でもメリットがあるサービスです。
お金で自分の時間を作る③ 通勤時間を”買う”
あなたは通勤時間に、どのくらい時間をかけていますか?
首都圏に住むサラリーマンだと、平均して片道58分を通勤に使っています。
往復だと約2時間。1日の10分の1を職場へ行く為に使っているのです。
1都3県在住で、5年以内に住宅を購入し、都内に勤務する子持ちのサラリーマン583名を対象に、「通勤」の実態調査を実施いたしました。
引用:アットリサーチより
本調査では、自宅から会社までの片道の通勤時間は、全体平均が58分、“理想”は35分、“限界”は86分であること
住んでいる場所・会社の場所にもちろんよりますが、上記の平均的な通勤時間の人が半分の時間に減らした場合を試算したところ、
月に20時間分を2万7000円で買える計算になりました。
結果は、2万7000円で毎月20時間を買える計算に!
1時間あたりだと1,350円。実際は定期代も変わるので、もう少しお得に通勤時間を買う事が出来るでしょう。年収420万円の人は、20時間で42,000円を稼ぐ事ができるので、多くの人には通勤時間をお金で買うだけの価値はあるのではないでしょうか?
引用:当ブログ 自分の時間をお金で買う方法【成功者が実践】6つの事例より
引越しで職場の近くへ引っ越すことで、自分の時間を作り、満員電車のストレスも減らせることが出来ます。
通勤時間を自分の時間に変える方法として、
引っ越しも候補に考えてみてはいかがでしょうか?
スマホで使える自分の時間の作り方
スマホで出来る自分の時間の作り方を紹介します。
スマホが普及してから、SNS文化が出来たりキャッシュレス化が進んだりと、生活が非常に便利になりました。
でも同時に、現代人は自分の時間をスマホに奪われてしまっています。
1日2時間以上スマホを使う人は7割以上
MMD研究所が2018年に行った、スマホやタブレットの利用について15歳~59歳の男女2,718人に行った調査では、1日2時間以上スマホを使う人は7割上にもなりました。
比較的年齢が高くなるにつれて、利用時間は少ない傾向があったことも調査では現れています。
勉強やニュースも見れるので、全てが無駄な時間では無いですが、自分の時間を作る為についつい見てしまう無駄な時間を減らす事は大切です。
ホーム画面を変えて自分の時間を作る方法
スマホで出来る自分の時間を作る方法は、ホーム画面のアプリを変える事です。
皆さんはホーム画面によく使うアプリを入れていますよね。
でも、
ホーム画面で目に入ってしまうから使ってしまうのではないですか?
Twitter・Instagram・Facebook・YouTube。。。
ホーム画面にあるから、ついつい開いていませんか?
無駄な時間を過ごしてしまうアプリは、ホーム画面から外しましょう!
通知を切って自分の時間を作る
通知をONにしていると、別のことをしてても一瞬で意識を持って行かれてしまいます。
LINEの通知、メールの通知、SNSの更新通知。
直ぐに知る必要はありますか?
勉強や仕事など何かに集中したい時に、通知が来ると集中力が途切れてしまいます。
自分の時間を作るためには、通知の設定を見直してみましょう。
一番集中したい時には機内モードがオススメです。
スマホに邪魔されず、自分の時間に集中できる習慣を作りましょう。
アプリは無意識に残り続ける
ホーム画面にアプリがあると、脳はそこから連想するイメージを勝手に思い浮かべます。
- LINEのアイコンなら、あの連絡まだ来てないか知りたい
- YouTubeのアイコンを見ると、面白い動画がみたい
見えるもの・聞こえるものと、そこから起こる感情は密接に結び付いていて、
私たちの意識を支配してきます。
よく目にする場所に自分の時間を奪うアプリを置いている限り、自分の時間を奪い続けます。
何をするか?何に時間を使うのか?
それは、無意識で起こる感情をコントロールする事で変えることができるのです。
飲食店の並び時間を自分の時間にする
自分の時間を奪うものとして、待っているのも無駄な時間です。
待ち時間を減らすことによる、自分の時間の作り方を紹介していきます。
予約する
飲食店での待ち時間、休日やピークと重なると1時間待ちの所も少なくありません。
ご飯を食べるだけに並ぶ時間、非常に勿体無いですよね。
人生の貴重な時間を並ぶ時間にはなるべく使いたくない。
当然の対策方法ですが、予約することで解決できるお店も多いです。
もし予約ができなくても、混雑状況を知れると他の選択肢も考えやすくなります。
行くお店が決まっているのなら、予約する習慣を身に付けましょう。
待つのを前提に用意していく
予約をして行くのは基本的な手段でしたが、
待つ事を前提にして待ち時間で出来る事を用意して行くことも、自分の時間の作り方としてオススメする方法です。
待ち時間にはコレをする!を決めておくと、急な待ち時間でも時間を有効活用できます。
- 本を読む
- 資格の勉強をする
- 英語のアプリを開く
- ニュースを読み要約する
待ち時間にやる事リスト、日頃から持っておきましょう!
ATMの並び時間を自分の時間にする
大手の銀行だと、休日は手数料が掛かったりして、働いている人はランチタイムに殺到したりとかなりの列になっている事も多くあります。
でも、ATMの並び時間を無くす方法は沢山あります。
並び時間から自分の時間を作れるだけでなく、他にも多くのメリットがあるので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか?
ネット銀行を使う
ATMに並ぶ人は、振込をするために並ぶ人も多いと思います。
でも、ATMに行く時間と労力+並ぶ時間の浪費をしなくとも、並び時間もなく行く手間や時間もかけずに振り込むことは既に当たり前になっています。
- 楽天銀行
- 住信SBI銀行
- ソニー銀行
などは、振込手数料の安さやサイトの利便性の評価も高いネット銀行です。
自分の時間を作る方法としてネット銀行の開設も、ATMの無駄な時間を減らす有効な手段です。
スマホ決済を使う
政府がキャッシュレス化を進めている事も後押しし、スマホ決済ができるお店は非常に多くなりました。
登録した銀行口座やクレジットカードと連携し、スマホがあれば買い物にも困らない生活も目の前まで迫ってきています。
現金を引き出すため、ATMへ向かう時間・並ぶ時間で浪費しているのなら、
自分の時間を作るため、スマホ決済でキャッシュレス化するのも効果的な方法です。
また、スマホ決済をするとポイントバックや、キャンペーンでキャッシュバックも頻繁に行われています。
早めに取り入れて自由に使える時間を増やしましょう。
- 100億円還元が話題になった”paypay”
- LINEアカウントで送金も出来る”LINE pay”
- メルカリの売上をお店で使える”merpay”
などが有名どころでしょうか。
ATMで現金を引き出す時間が無くなり、自分の時間を作る一歩として始めてみましょう!
生産性を上げて自分の時間を作る方法
作業の効率を高めて生産性を上げることでも自分の時間は作ることができます。
生産性や効率となると大ごとに感じやすくなりますが、とても簡単な事から生産性や作業効率は高めることができるのです。
誰でもすぐにできる生産性の高め方を紹介します。
自然の写真を眺める
精神論ではなく、研究の結果として、自然や植物を見ることで生産性が高まることが分かっています。
本物の植物の方が効果は高いのですが、写真でも作業効率や集中力を高める効果が分かっているのです。
自然の写真を見ることで生産性が上がるのは、
人間の副交感神経=リラックスモード が刺激されて疲れや緊張が適度にほぐれるため。
自然の写真を机に置き、ふとした時に見るだけで作業効率が上がり、自分の時間を作る事ができます。
可愛い動物の写真を見る
可愛い子猫や子犬、赤ちゃんの写真を見ることでも生産性は上がり作業効率がアップします。
守ってあげたい気持ちが注意力や集中力を高め、作業効率がアップするのです。
2012年に広島大学が行った実験では、ピンセットを使った集中力や注意力が必要な作業で44%も生産性が上がる結果が出ています。
ほんの些細な事ですが、生産性や効率アップに繋がることは沢山あります。
さりげないことの積み重ねが、自分の時間を作る事になるのです。
※写真は以下の関連記事にまとめてありますので、ご覧になってみてください。
“連絡は即レス”が自分の時間を作る
仕事のメール返信、LINEの連絡など、仕事・プライベートどちらでも毎日多くのやり取りが行われています。
メールやLINEの返信は、すぐに返せていますか?
- 後で考えてから返信しよう
- 明日になったら連絡しよう
すぐに返す習慣が出来ていない人は、自分の時間を減らしている可能性があります。
溜め込むデメリット
メールやメッセージを溜め込む事がなぜ自分の時間を減らす原因となるのか?
理由は、人の脳は完結しないことを無意識に考えてしまうからです。
連絡内容を見てしまうと、返信の言葉がいくつか浮かんでくるはずです。
その時点で返信を出来れば脳はスッキリして次の思考に移れますが、後回しにすると無意識に考え続けてしまいます。
バラエティやドラマがよく使う方法ですが、CMをまたぐ時、気になる寸前でCMに移りますよね。
人は完結しないことほど気になる生き物なのです。
それはメールやLINEでも同じ。
完結しない状態だと、無意識に返信内容を考えてしまい、他の作業の効率を下げます。
また、メールを開く2度手間3度手間が余計に掛かってしまい、無駄な時間ばかりが増えてしまうのです。
連絡は来た順に即レスしよう
連絡を溜め込むと、
- 無意識に考え続け、他の作業効率が下がる
- メールorLINEを何度も開く無駄な時間
自分の時間を作る上でのデメリットが沢山あります。
自分の時間を少しでも多く作り、やりたい事・大事な事に多くの時間を使うのであれば、連絡は見た順番にすぐ返信するクセをつけましょう。
自分の時間を増やし、モヤモヤした気持ちも感じなくなる、一石二鳥の方法です。
自分の時間は仕組み化で作る
自分の時間の作り方として、意識だけで変えられるのは非常に難しいです。
理由は2つ。
- 人間は誘惑に弱い
- 人間は今まで通りが好き
人間の進化の歴史から遺伝子に組み込まれている特徴です。
意識だけで遺伝子が発する欲を抑えるのは非常に難しく、ストレスも多くなります。
そこで、仕組みを変えることが大切になります。
- スマホトップ画面にあるアプリの誘惑
- スマホ決済は不慣れだから現金がいい
仕組み化するなら、
- アプリを消すorトップ画面から移動
- 慣れるまで現金を持たず、スマホ決済だけで買い物する
自分の視野に誘惑が入らず、無理矢理でも新しい習慣に慣れされる事が、自分の時間を自動的に作る方法になるのです。
自分の時間=人生の時間
自分の時間の作り方について、例を挙げて紹介をしてきました。
自分の時間を作る事は、自分の人生を考えることと同じです。
- ダラダラ過ごす時間の多い人生
- 自分のやりたい事が沢山出来た人生
どちらを選ぶのか?
通勤時間が長ければ、引越しで1日に1時間増やすことも出来ますが、
自分の時間を作る方法は、小さい事の積み重ねがほとんどです。
- 断捨離で迷う時間を無くす
- つい開いてしまうSNSをホーム画面から無くす
- ATMの振込をネットで完結する
お金は増やせても時間は1日24時間だけ。
小さな無駄を無くし、やりたい事や大事な事、大切な人と過ごす時間を1分でも長く作れる人生にしましょう!