知能が上がり体調改善!観葉植物を置くべきメリットを4つにまとめて紹介!自宅でもオフィスでも良いことだらけ

現代人、というか都市に住んでいる人達は人間の歴史において圧倒的に自然と触れ合う時間が足りていません。それに伴い様々な不調も生じてしまうわけですが、観葉植物を置く事で少しでも解消出来る事が様々な調査で分かってきております。

今回は観葉植物を置く事で効果が期待できることをまとめてみました!

①空気を浄化してくれる

排気ガス等に汚染された空気を吸っていると、呼吸器官系はもちろん、アレルギー、癌など、にも繋がりますし、取り込んでしまった物質が腸内環境を壊したりする事で、肥満や鬱などと、身体から心に到るまで、多くの不調をもたらしてしまうんです。

そこで効果を発揮するのが観葉植物。浄化効果の高いものも多く存在します。

分かりやすいものだと、NASAが1989年に、宇宙ステーションの空気を浄化するために行った実験から、浄化効果の高い植物を「エコ・プラント」と名付けて発表してくれました。

例えば、

サンセベリア

  • ホルムアルデヒド
  • ベンゼン
  • トリクロロエチレン
  • キシレン/トルエン

ポトス

  • ホルムアルデヒド
  • ベンゼン
  • キシレン/トルエン

スパティフィラム

  • ホルムアルデヒド
  • ベンゼン
  • トリクロロエチレン
  • キシレン/トルエン
  • アンモニア

など、よく見かける観葉植物には有害物質を浄化してくれる効果を持っています。

発がん性のある、石油を燃焼させる事で発生するベンゼン。豊洲市場移転問題でも聞いたことがあるのではないでしょうか?

他にもシックハウス症候群の原因ともされるホルムアルデヒドとか。

観葉植物はそれらの有害物質を浄化してくれる事が分かっております。空気清浄機も良いですが、植物で空気清浄と言う考えもありかもですね。

②知能が上がる

①で紹介した空気を浄化する効果から得られるのが、知能が上がるのではないか?という効果。

米国科学アカデミー紀要が公開した研究によると、2万5000名の中国の人々を4年間により調査した結果、

その結果、見えてきたのは、人間は大気汚染にさらされると認知能力が低下することだ。男性のほうが女性よりも影響を受けやすい。また、年齢に応じて大気汚染の影響は異なり、高齢者のほうが影響を受けやすい。さらに、教育レベルの低い人々のほうが、大気汚染による知能の低下度が大きいことも明らかになった。

2万5000名の参加者の知能の低下を測るために、研究チームは年に数回の言語力や数学力を問う知能テストを実施し、大気の汚染度との関係を調査した。大気の汚染度の指標としては、大気中の二酸化硫黄や二酸化窒素、その他の10マイクロメートル以下の微粒子の量が用いられた。

Forbes Japan 「大気汚染で「知能レベル」も低下、中国2万5000名調査で判明」より

知能が下がる原因とされる物質は観葉植物によって浄化されるものも多々あり、観葉植物を自宅や職場などに置く事で空気が浄化され、知能が上がる事にも繋がるのではと考えられます。

空気が汚染されて有害物質を身体に取り込む事が原因しているのか(憶測…)、脳の働きにも空気の汚染は問題ということが2万人以上の調査から判明しており、空気の汚染を減らせば1年間の教育を受けただけの改善が見られるとも言われておりました。

中国ほど汚染された環境ではないかもですが、植物の空気浄化効果により、頭も良くなるとしたら凄いことですよね。

③リラックス効果

私たちは、スマホ、PC、テレビなど、沢山の機器に囲まれた暮らしで植物と触れ合う機会が大変少なく、交感神経が優位な状態が続きストレス過多になってしまいます。それを解消出来るのが観葉植物です。

副交感神経が活性化

無機質な機会に囲まれた環境では交感神経が優位な状態が続き、ストレスがかかりやすくなりますが、

反対に自然と触れ合う事で副交感神経が優位になりリラックス出来る事が分かっております。森林浴など出来ればベストですが、写真を眺めるだけでも効果はあり、観葉植物を自宅やオフィスに置く事でリラックス効果が期待できます。

どれくらい効果があるのかというと、「緑のある写真を5分見たグループは何もしな買ったグループに比べて副交感神経が2倍活性化し心拍数も低下した」という研究結果も出ており、写真でなく実際の観葉植物ではそれ以上の効果があるのでは?と考えられます。

観葉植物は酸素も作り出してくれるので、息苦しさも解消する効果も期待出来ますね。

副交感神経ってそんなに大事なの?ってとこですが、人間はずーっと家族とかの決まった集団で進化してきて、敵から逃げたり戦う時以外の大体は副交感神経が優位な状態だったんです。それが、労働が始まり自然との触れ合いも減ってしまったことで交感神経優位な状態が多くなってしまい、ストレス過多で不安や鬱も多くなっているんですね。

副交感神経が優位にしてセロトニン(リラックスや幸福感を与える物質)を沢山出してあげることで、人間本来のリズムに沿った生活する事が大切になります。

目の疲れ:眼精疲労にも効果が?

さらに、まだデータ数は少ないものの、植物を見る事は目の疲れ:眼精疲労にも効果があるのではという研究もなされております。

すなわち視覚疲労の回復に,その度合は実験結果そのものを左右するほどでないとしても,ある程度の影響はあったものと推察される。

近藤三雄・鳥山貴司「室内の緑によるVDT作業がもたらす視覚疲労の回復効果に関する実験的研究」より

④生産性が上がる

近年徐々に浸透しつつありますが、

緑が多く緑化されたオフィスでは生産性が高まり業績もアップするというのが定説となりつつあります。

4万本の植物が植えられたAmazonの本社など、世界をリードする企業は積極的にオフィスの緑化を進め、生産性を高められるような環境作りを進めているわけです。

生産性が38%アップ!

350人のオフィスワーカーを対象にしたある実験では、観葉植物を前にしながら作業をした被験者は幸福感が45%アップし、作業の効率が38%も上がった

引用:「最高の体調」著者:鈴木祐

以前も紹介しましたが、生産性が38%もアップするのはかなりの効果が期待出来そうです。

集中力が持続する効果?

PCを使った作業の合間に、5分間緑を見たグループは何もしなかったグループに比べて作業の低下率が低かったという実験結果があり、植物が集中力を持続させ、生産性を高めてくれる効果はあると考えられます。

つまり1時間30分のVDT作業の後,無刺激条件下(5分 間何 もしない場合)に比べて屋上の芝生地,遠景の樹林,室内に置かれた鉢植の樹木などの緑を5分間見せ た場合は,フリッカー値の低下(率)がかなり有意な差(危 険率1%)をもって抑制 され た。

近藤三雄・鳥山貴司「室内の緑によるVDT作業がもたらす視覚疲労の回復効果に関する実験的研究」より

こちらの実験でなぜ効果があったのか?ですが、PCを見ながらの作業という事で、上記にもある眼精疲労軽減効果が集中力を保つ一因になったのでは?と思われます。

この実験は30年程前のものですが、現在の仕事=PC作業という仕事環境を考えると、眼精疲労を軽減してくれる植物の効果は生産性にも非常に大きな影響を及ぼすでしょう。

まとめ

観葉植物や自然がもたらす効果は近年活発に研究がされるようになり、効果がどんどん明らかになっています。

生産性になぜ効果があるのか?など、まだ発展途上な研究も多くあるのですが、取り入れるメリットは非常に多くありそうです。

私もこれらの効果を知って、観葉植物を購入してみたのですが、小さいものだと一式揃えても1000円とかで導入出来てしまうので、超コスパ良いですよね。

皆様も、ぜひぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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