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受験生の皆さん!
勉強のスケジュールはどうやって立てていますか?
- 朝は得意な科目からやってる
- 早朝がいいって聞くから早起きしてる
など、何かしら考えがあって決めているのかもしれません。
でもそのスケジュールは本当にあなたにあった時間割に出来ているでしょうか?
私は高校3年生の時、Be動詞も分からなかった状態から4ヶ月で偏差値を20上げて志望校に合格しました。
その方法として取り入れた1つが、
自分が一番集中出来る時間帯を見つけること!
もしかしたらあなたも、
勉強のスケジュールを変えるだけで成績が効率的に上がるかもしれません!それは、
人はそれぞれに、集中出来る時間帯・出来ない時間帯があるからです。
「午前中ってなんか頭が働かないな・・・」
「いや、早朝の方が身が入る気がする」
もしそのような感覚を持ちながら勉強に励んでいるとしたら、自分にあった時間の立て方を知るだけで点数が上がる可能性があります。
今回は学生・受験生の方向けに、効率よく成績を上げるスケジュールの立て方をご紹介します!
生まれ持った体内時計タイプを知ろう
体内時計を知る、クロノタイプ診断とは?
自分が生まれ持った体内時計を知るために使うのがクロノタイプと呼ばれる診断方法。
クロノタイプでは全部で4つのタイプに分類され、タイプ毎に適した時間帯を知る事ができます。
クロノタイプは、アメリカのマイケル・ブレウス博士という、全世界で163人だけが認定されている睡眠障害専門の臨床心理士が考案した、睡眠時間や体内時計のタイプを測る上で世界的にメジャーとなる診断方法です。
まずは診断してみよう!クロノタイプ診断サイト一覧
自分に合ったスケジュール方法を知るために、
まずは診断をしてみましょう!
無料で診断出来るサイトをいくつかまとめました!
サイトの質問内容により、結果に若干の差が出ることも考えられますので、より正確に自分のタイプを知るには、いくつか受けて見ることをオススメします!
タイプ別:生産性の上がる時間帯
診断結果はいかがだったでしょうか?
それではいよいよ、自分に適したスケジュールの立て方を見ていきましょう!
朝型(ライオン型)
朝の時間を大切にしよう!
- 集中力MAX:早朝 6〜9時
早起きも苦にならないのが朝型タイプ。
一番集中出来るのは起きてすぐの時間帯です。
苦手な科目・数学・長文読解・初めて覚える内容 は早朝に!
反対に、昼過ぎからは集中力が散漫になってきます。暗記をしたり復習をするなど、上手く時間を使いましょう。
夕方以降は眠気が増してくるので、一番集中が出来る翌日の朝に備えて早めに寝れるよう心がけましょう。
昼型(クマ型)
お昼前が集中力のピーク
- 集中力MAX:10〜12時
人口のおよそ半分を占めると言われるのが昼型です。
苦手な科目・数学・長文読解・初めて覚える内容はお昼前がおすすめ!
昼型は、朝型を後ろ倒ししたようなイメージですが、1番の違いはお昼に眠くなりやすいこと!
昼食の後に仮眠をすると、午後も集中を保ちやすくなるでしょう。
夕方頃からの時間帯は暗記や復習に当てるなどし、短時間に区切れる勉強をすると、時間を効率良く使うことが可能です。
夜型(オオカミ型)
集中力は夕方以降に最大化!
- 集中力MAX:夕方〜
夜更かしでも全然元気なのが夜型タイプ。学校生活には正直あまり向いていないタイプですね。。。
この夜型タイプは、午前から込み入った内容をするのは苦手。なので午前中は暗記などがおすすめ。前日の復習に当てるのも良いですね!
集中力が上がるのは夕方頃から!なので、
苦手な科目・数学・長文読解・初めて覚える内容は夕方から!
夜型の1番のネックは、集中出来る時間帯に誘惑が多いこと・・・
遊びに行ったりTVを見たり、ゲームをしたり。。。
ただ、夜型はIQが高い傾向があるので、誘惑に勝てるかどうかが受験・テストの勝ち組となれるかどうかの分かれ道かもしれません!
超夜型・不眠型:(イルカ型)
夕方前後に最も集中出来る
- 集中力MAX:17〜18時
全体の10%と一番レアなのが超夜型・不眠型タイプ。神経質でストレス過多になりやすいのは要注意です。
ですがその突き詰めて考えられる性格を活かし、驚くほどの集中力を発揮するタイプも多いです。
集中力が最も上がるのは17時過ぎの時間帯。
苦手な科目・数学・長文読解・初めて覚える内容は夕方前後の時間帯に!
超夜型・不眠型の注意点としては、時間を忘れるほど集中してしまうこともあるため、体調にも気を使える余裕を持ちながらスケジュールをこなせるよう気をつけましょう!
クロノタイプを活かして受験を勝ち抜こう!
クロノタイプを変えるのはほぼ不可能
早起きが良いとか、学校や友達との会話で色んな話が出てきますよね?
でも、「クロノタイプを変えるのはほぼ不可能」と考えてください。
クロノタイプのように、集中出来る時間帯が異なるのは、人類の進化の歴史から。
- 一番多い昼型が組織の中心
- 早朝の危険を察知出来る朝型
- 夜でも注意力が活発な夜型
- 深夜の小さな音や異常にも気付ける超夜型・不眠型
それぞれが特徴を活かし・補いながら人類は進化してきました。
その特徴は遺伝子レベルでほぼ決まっており、変えるのは難しく活かす方法を考えようというのが、科学界の常識でもあります。
志望校合格には時間割をアップデートすべし!
勉強方法も近年は様々な研究がされてきました。暗記方法や知能が上がる習慣など、科学的にも研究が進んできております。
今回ご紹介したスケジュール方法もその一つ!
近年はクロノタイプに合わせて生産性や効率を上げる方法が世界の至る所で導入されてきております。
勉強の合計時間は同じでも、スケジュールを変えるだけで成績が上がるなら嬉しいですよね?
人は十人十色、それぞれに特徴があります。
自分の特徴を知り、最大限に活かせるかどうかが、勝ち組になれるかどうかの分かれ目です。
効率良く成績を上げたいのであれば、手段の1つの方法として、スケジュール方法も取り入れてみましょう!
集中力を上げる方法
成績の上がる時間割の作り方を紹介してきましたが、集中するための方法は他にもたくさんあります。
次のページでは、根拠のある集中力の高め方をまとめて紹介しています。
自分にあう時間割が分かったら、正しい勉強方法もマスターして効率よく成績を上げましょう。