異動で仕事を辞めたい3つの理由と注意点【転職のチェック項目】

部署異動で仕事を辞めたい理由

「異動が嫌で仕事を辞めたい」

異動を言い渡された時や異動してから合わないと感じるなど、部署異動がキッカケになって転職に踏み切る人は意外と多いものです。

ですが、なぜ辞めたいと感じるのかを理解せずに転職をすると、失敗や後悔してしまうことになります。

異動で仕事を辞めたいと感じる3つの理由と転職すべきかのチェック項目について紹介していきます。

部署異動で仕事を辞めたい人が抱える3つの悩み

部署異動で仕事を辞めたい理由と原因とは

異動をキッカケに仕事を辞めたいと感じてしまう人は多いもの。実際に移動がキッカケで転職する人もたくさんいます。

では、異動によって仕事を辞めたいと感じるのは何故なのか。

多くの人が感じる理由は主に3つに分かれます。

人間関係が変わる

異動がキッカケで仕事を辞めたいと感じる理由として、人間関係の変化は多くの人が抱える悩みの種になります。

たかが人間関係と思う人もいるかもですが、転職の理由で圧倒的に多いのは人間関係の悩みです。

同じ会社とはいえ、毎日やり取りする人が変わるのは信頼も1から作り上げなければならず非常に苦労するものです。

特にこれまで良い関係で仕事をできていたとしたら、次の部署の人たちと上手くやっていけるのか分からない不安から「辞めたいな」と悩んでしまいます。

何の仕事をするかも大切ですが、誰と一緒に仕事をするかも非常に大切であり、部署異動によってこれまでと勝手が違ってしまうことは、辞めたいと考える動機の1つになります。

仕事内容が変わる

仕事内容が大きく変わる異動だと、同じ会社とはいえ転職と同じくらいの不安やストレスを感じます。

同じ会社なので文化や事務的な進め方は変わらないものの、これまでの実績からくる期待から、必要以上にプレッシャーを抱えてしまい不安やストレスも多くなってしまうことも珍しくありません。

これまでの部署での活躍がある分、何もないところからスタートする転職よりも気を張ってしまうケースも意外と多いのです。

同じ会社でも異動することは転職に近い、またはそれ以上の不安やストレスを抱えるものだと理解することが大切です。

キャリア形成が変わる

社内での部署異動は、会社側の戦略や意向によって決まります。

本人の意向を汲んでくれることもありますが、あくまで会社の戦略や方向性が優先です。そのため、自分では合わない・向いていないと思う仕事に異動になることもあります。

自分では予想もしていなかったような苦手な仕事をすることになると、これまで予定していた将来像も変わってしまいますし、仕事をしていてしっくりこなくて「辞めたい」と感じてしまいます。

仕事の合う合わないはやってみないと分からなかったりしますが、明らかに苦手分野で好きにもなれなそうな部署への配属だと、モチベーションも下がり辞めたくなるのも当然です。

また、明確な将来へのビジョンがあって働いていたのに、全然違う分野の部署へ異動するとなると会社内だけじゃなく、自分の将来も変わってきます。

気持ちを入れ替えて成功する人も確かにいますが、辞めたいと感じてしまう人の方が多い悩みとなります。

異動を機に仕事を辞めたい時の注意点【転職のチェックリスト】

異動で仕事を辞めたい時のチェックリスト

異動がキッカケで転職するのも1つの選択肢です。

実際、異動先で上手くやれずに転職して新しいチャレンジをする人も多いですが、辞めたい理由を見極めなければ転職しても失敗します。

転職した方が良い場合と辞めずにもう少し頑張った方が良い場合は何が違うのか?

辞めたい理由から簡単にチェックしましょう。

異動を機に仕事を辞めた方が良い場合

はじめに、異動キッカケでの転職でもある程度問題がない場合についてです。

やりたい仕事ではない

仕事の内容が、自分が描くキャリアと合わない場合には転職すべきです。

社内でポジションを戻してもらえることもありますが、かなり稀なケースです。転職で目指す将来に近付くのなら、なるべく早い段階に転職する方が自分にも会社にとってもプラスになります。

キャリア形成のうえで異動先が明らかにマッチしないのなら、転職で目指す将来に繋がりやすい会社・仕事を選ぶ方が後悔しない選択になるはずです。

仕事が明らかに向いていない

将来に向けてやりたい仕事かではなく、自分には全く合わないし好きにもなれない仕事になった場合も転職する方が良いでしょう。

日本的な価値観だと、苦手なことでも耐え忍んで成功することを美学としがちですが、仕事がかなり細分化されて専門性も高い現代においては、自分に合っていて向いている仕事をする方が生産性も高くモチベーションも保つことができると尊重されています。

やってみないと得意かどうか分からないのはもちろんですが、自分の気持ちとして明らかに合っていないなと感じるのなら、転職で得意分野を活かせる会社に行く方がおすすめです。

得意分野だとモチベーションも保ちやすく、承認欲求も満たすことができて心理的にも安定して仕事をしやすくなります。

嫌がらせでの異動

会社の体制が崩壊していて、パワハラや嫌がらせで移動を命じられた場合にも転職すべきです。

会社のためを考えた提案や発言が責任者や経営陣の反感を買ってしまい、ある種嫌がらせで異動を命じられることも残念ながら多くの会社で起きています。

自分と同じ意見しか聞き入れることのできない責任者・経営者は、イエスマンしか周りに置くことができなくなります。よほど実力がある人物でない限り、自分や会社への客観的な見方ができなくなるので、近い将来伸び悩む可能性が高いでしょう。

ましてや嫌がらせでの人事異動をする会社なら、会社の体質として残るメリットはなく、転職が絶対におすすめです。

働き方が大きく変わる

異動する部署によっては、生活がガラッと変わることもあり得ます。土日休みではなくなったり、残業が増えてしまうこともあるでしょう。

自分の気持ち的にネガティヴになることはもちろんですが、家庭があるなど異動によってプライベートにまで影響が及んでしまうようなら転職も選択肢として考えることをおすすめします。

仕事とプライベートはどんなに分けようとしても限界があります。

仕事からの帰りが遅くなれば家事や子育てに必ず影響が出てきます。

仕事とプライベートはどちらが優先かではなく、どちらも1つとして考えていくべきで、家庭が崩壊してから転職をするのでは遅すぎます。

明らかにプライベートへ悪影響が出てしまうようなら、転職をして仕事も家庭も両立できる会社を探す方が、良い選択になる可能性が高いです。

嫌いな上司

異動をキッカケに仕事を辞めたい理由として人間関係の変化がありますが、どうしても好きになれない人と働かなければいけないなら、転職をする方が良い選択になるでしょう。

転職の理由として人間関係がダントツで多いことからも分かる通り、誰と働くかは社会人にとって非常に大切な要素です。

1つの会社で定年まで働くことが当たり前の時代はもう終わっていて、一緒に働く人で生産性やモチベーションが大きく変わることも分かっています。

責任者に相談して改善されるならまだ良いですが、どうしようもなければ転職で関わる人を変えるとイキイキと仕事ができるようになる可能性も高いです。

仕事を辞めない方が良い場合

続いては仕事を辞めない方が良い場合です。

異動で仕事を辞めたいと感じても、これから紹介するケースで転職しても失敗に終わる可能性が高くなります。

人見知りしているだけ

人見知りだと部署が変わり関わる人が変わるのはかなり不安です。

数ヶ月経ってもリラックスできず、本音を話せないこともあるのは人見知りならよく起こり得ます。

ですが好き嫌いでなくただ人見知りをしているだけなら、一緒に過ごす時間が増えると自然と打ち解けられて問題なく仕事ができるようにもなったりします。

関わる人が変わるのは人見知りにとってかなりのストレスですが、転職しても一緒なのでしばらく様子を見てから判断する方が良いでしょう。

慣れないストレスから来る不安

部署異動だと、前の部署での実績や評価から必要以上に期待されることもあります。

新しい仕事に慣れていないことからのストレスや不安で辞めたいと感じているだけなら、気持ちの持ち方で改善できることも多く、転職する必要がなかったりします。

新しい仕事への”慣れ”が問題なら、少し続けてみてから辞めるか判断をするのでも遅くはないです。

自分のトラブルが原因

異動を命じられた理由が、本当は自分自身のトラブルが元になっていることは意外と多いです。

いつの間にか部下の心を傷つけていたり、バレないと思って不正やトラブルを起こしていたりしたことが原因で、異動になるのも実は良くあります。

トラブルが相手がいてのことであれば、相手を思って真実は告げずに異動で距離を置くことは会社や人事として正しい判断です。

異動の原因が自分にあるのに転職をしても良い結果は望めません。

まずは自分自身を見つめ直すことから始めましょう。

なんとなく行きたくない

上記で紹介したような理由にも当てはまらずに、”なんとなく”行きたくない時にも転職はまだ辞めておきましょう。

辞めたい理由がハッキリしていないと、転職の基準も決められません。

転職する理由もハッキリしていないと、面接でもしっかりと意思を伝えられずに内定をもらうことも難しいでしょう。

なんとなくではなく、自分の気持ちを知ることから始めてみましょう。

辞める前に相談してみる方法もある

異動がキッカケで辞めたいなと感じたら、一度会社内で相談してみるのもありです。

異動前でも異動してからでも、転職で1人失うくらいなら社内で調整をした方が良いと考えてくれる可能性もあります。

辞めるか辞めないかでなく、社内で調整してもらう方法も選択肢として考えておきましょう。

辞めたいなら求人を見て決めるのもアリ

異動を機に辞めたいなら求人を見てみよう

異動への不満や不安からいきなり辞めるのでなく、実際に求人を見てみることで残るか転職するかの判断もつきやすくなります。

転職エージェントとの面談で状況を伝えて客観的にみてもらったり、どのような求人があるかを見てから、辞めるor辞めないの判断をするのでも問題ありません。

求人数の多い転職サイトをまとめました。

辞めるかの判断に使える求人数が多い転職サイト

求人数が多い転職サイトやエージェントサービスだと、転職するかの具体的な判断基準を持つことができます。

今の待遇や給料に不満があっても、業界的には意外と良かったりすることは結構多いものです。

実際の求人を見たりプロに相談してみてから辞めるかの判断をしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

「人生の生産性アップ」をテーマに、仕事やスキルアップに関する情報を発信しています。【経歴】明治大学→バイト3つ掛け持ち→不動産系ベンチャー→WEBマーケティング。WEBマーケティングの仕事をしつつ、転職や勉強方法などについて更新しています。