当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
夏フェスに一人参戦する人はどんな人?
フェス・ライブに40回以上の一人参戦した事のある私の主張は、
何を隠そう、私自身が人見知りで内向的な人間ですが、夏フェスに一人参戦する人に共通して当てはまる理由や根拠もあります。
夏フェスに一人参戦する人にはなぜ内向的な人が多いと主張するのか?
また、一人で行く事のメリットも一緒に紹介します。
夏フェスに一人で参戦するの人は、ほぼ内向的?
一人で夏フェスに参戦する人は内向的な人が多いはず!
独断と偏見での主張ですが、実はその根拠になるだろう研究や根拠があります。
- 内向的な人ほどロックを好む研究結果
- 内向的な人はグループ行動が苦手
この2つの理由から、一人でフェスに行く人は内向的な人が多いと考えられます。
根拠について、もう少し詳しく紹介していきます。
ロック好きには内向的な人が多かった!
根拠1つ目は、音楽と性格の関係を調べた海外の調査結果。
音楽の趣味と性格には関係性があることが研究から分かりました。
イギリスの大学で行われた、好きな音楽と性格に関する研究では、
ヒップホップ、クラシック、ジャズ、ヒット曲が好きな人は外交的な人が多かったのに対し、
ロック・メタル以外は、ほとんどが社交的な人が多かったのに対し、ロック・メタルが好きだと答えた人達だけは、内向的な人がほとんどでした。
夏フェス・野外フェスと言えば、バンド・ロックが中心ですよね。
ワイワイ目的のパリピでない限り、夏フェスが好きな人全体としても内向的な人が多い可能性が高いです。
あなたや周りにも居るはず!
この研究結果を初めて知った時、個人的には「まさにその通りだ!」と感じました。
というのも、
人見知りで物静かと言われる私ですが、ロックやメタルが好きだと言って驚かれた経験が実は沢山あったからです。
あなたがロック好きなら、似たような経験をしたことはありませんか?
もしくは、知り合いの大人しい人が、ロック・メタル好きだと知って驚いた経験はないでしょうか?
人見知りで物静かな内向的な人ほど、その裏返しなのか力強くて激しい音楽を好む傾向があるのかもしれません。
グループ行動が苦手だから一人参戦する
内向的な人はグループ行動が苦手。
内向的な人たちの特徴としては、以下のようなことがあげられます。
- 人見知り
- 仲良くない人と過ごすのが苦手
- 人に勧められるより自分で決めたものを選ぶ
- 計画的に過ごしたい
- 自己主張が苦手
親友になれば心を開いて何でも話せますが、当たり障りのない会話や自分のペースを乱されるのが苦手なのが内向的な人。
もちろん、社交的な人にもマイペースの人はいますが、内向的な人はあまり仲良くない人がいると自己主張が出来ないので、モヤモヤしたまま過ごす時間が増えてしまいます。
そのため、夏フェス・ロックフェスに行く時にはそこまで仲良くない人と一緒に行くより、一人の方が気楽で楽しめるのです。
自分で決めたことにはトコトンこだわる
また、内向的な人は、自分の好きなこと・決めた事にはトコトンこだわるのも特徴の一つです。
たとえ誰かに言われようとも、自分が価値を見出したコトにはトコトンこだわります。
フェスに一人で行く時に、周りの目を気にする気持ちよりも、好きな音楽を聴きたい気持ちが勝るので一人でも気にせずに行けるのです。
夏フェス一人参戦は怖くない!メリットまとめ
好きなバンド・アーティストを見たいけど、一人で参戦する勇気が無い。。。
そんな方も多いと思います。
でも、一人参戦するからこそ味わえるメリットも沢山あるのです。
好きなアーティストだけ見れる
これは何よりのメリットです。
グループで行くと、正直あまり聞いたコトないなってアーティストを一緒に見なきゃなかったり、必要以上に早く会場に行かなきゃないなど、人と合わせて予定を組むしかありません。
また、ライブの最中にも、
- 最前列で見たい
- そこそこ前の方
- 後ろでゆったり
などなど、聴き方の好みも人や聞くバンドによって違います。
みんなで行く時には、周りに合わせて遠慮しがちなことも、一人なら気の赴くままにできるのは何よりのメリットです。
感情を全開にできる
夏フェスを問わず、
生で音楽を聞きに行くのは、自分が楽しい時・辛い時に聞いていた曲を全身で感じられることが何よりの醍醐味ですよね。
内向的な人は特に、変に友達の目を気にしてしまうので、テンションが上がった時や感動して涙が出てきた時も、感情をいまいち表現できなかったりします。
ですが一人参戦なら関係無し!
楽しい時には普段出さないような大声を出したり、感動して涙を流しても1つも恥ずかしくなりません。
好きな音楽・バンドに100%集中できる環境を作れるのも一人参戦の良い所です。
行く時間・帰り時間も好き放題
夏フェスは、色々なアーティストを観れることも大きな価値です。
とは言え、最初から最後まで全部観たいかと言われると、正直そうでも無かったりします。
グループで行くと、開演〜終演まで一通り居て楽しむことが一般的ですが、一人ならそれも関係無し!
観たいアーティスト次第では、開演間際の混雑した入場ゲートを通る必要も無ければ、終演後に混雑したバスや電車、渋滞した道で帰る必要も無くなります。
好きなアーティストだけをゆとりを持って観に行けるのは、一人参戦ならではの特権です。
一人参戦するコミュ力MAXの人間も存在する
ロック好きには内向的な人が多く、グループ行動がシンドイから、夏フェスに一人参戦する人は内向的な人が多いって説を紹介してきました。
でも、一人参戦する中には内向的とは真逆の強者達も居るらしいのです。
現地で友達を作るコミュ力の鬼
実際に遭遇したことはないものの、SNSやネットを見てると、一人参戦してその場で友達を作ってしまうコミュ力の鬼のような人達も居るらしい。
転換の待ち時間やライブ最中の盛り上がりの中で声を掛けて、連絡先を交換するみたいな、社交場としてフェスを活用しているような人も、存在しています。
私のような内向的人間とは住んでいる星が違うほど、真逆の人達です。
当然ではありますが、夏フェスに一人参戦するのは、必ずしも内向的な人ばかりではないのも事実ですね。
夏フェス一人参戦は内向的な人ほどオススメ!
夏フェスに一人参戦する人は、ほぼ内向的な人間と言えるでしょう。
場合によっては、内向的だから一人で参戦するしかないのかもしれません。
一人で行くから味わえる楽しみは沢山ありますし、同じような仲間が沢山来ています。
音楽、特にバンドの魅力は、心に響くことです。
あなたの心に響いた音楽を、全身で100%感じる事ができるフェスの一人参戦。
悩んでいる人がいたら、新しい世界へ一歩踏み出してみましょう。