当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
WEBライティングをやっている人・これから始める人へオススメする本を5冊まとめました!
WEBライティング以外もですが、
最速で上達するには、できる人をマネて実践することです。
私自身、全くの未経験&初心者からライティングを始めましたが、自己なりから本や他のサイトで勉強を始めて読みやすい文章が書けるようになったと実感しております。
既にライターとして活躍されている方はもちろん。
これからライターを目指す方、本業でなくともライティングスキルを学んでみたい方にとっても活かせる5冊です。
WEBライティングにおすすめの本5冊
では早速ですがWEBライティングが学べる本を紹介していきます。
読んだ感想や、どの点がオススメなのか?も紹介するので、是非参考にされてみてください!
1.WEBライティングの教科書と言うべき1冊!
- 初心者
- WEBライティングを勉強して間もない人
- 現実的なケースを元に学びたい人
まず紹介するのは、WEBライティングの初心者や基礎を学びたい人は”必読”と言える沈黙のWEBライティング。
WEBライティングの基礎や仕組みが一通り理解できるようになります。
どんな本か?と言うとストーリー形式でライティングの概要が学べる本で、
WEBライティングを使って集客に取り組む温泉宿を舞台に、伝説のWebマーケッター:ボーン・片桐がWEBライティングとは何かをストーリーに沿って教えていく本です。
ライティング初心者の主人公(姉弟)が自分の温泉宿にお客さんを呼ぶために、プロであるボーン・片桐が教えていくストーリーで、知識0の人でも基本的な用語や仕組みを分かりやすく解説されています。
ストーリー仕立てな所がとにかくオススメできるポイントで、SEO対策やオウンドメディアの立ち上げ、競合サイトとの戦いなど、現実的に起こりうるケースを元に読み進めることが出来ます。
サイト設計や自社の強みの見つけ方など、少し上達して読み返すと新たな発見も見つかる非常に優れた内容です。
手段やテクニック以外にも、ライティングとはどうあるべきか?もしっかりと述べられていて、WEBライティングの価値観を教えてくれる本です。
WEBライティング初心者であれば、ぜひ一読ください!
2.人の心を揺さぶる文章とは?を学べる本
- 購入や行動に繋がるライティングをする
- 読者心理を理解したい
- 文章力を高めたい
文字や文章によって人の心はどう動かされるのか?
人の心を操る文章について書かれた、メンタリストDaiGoさんの”人を操る禁断の文章術”。心理学のプロであるDaiGoさんによって、心理学を活用した文章術が紹介されています。
文章術なので、手紙なども含まれますが、文章で心を揺さぶり購入につなげるWEBライティングでも非常にタメになる1冊です。
個人的に一番響いたのは、
「正しい文章を書く必要は無い」と言うこと。
何かを伝えようとする時、情報を詰め込んだ文章を書いてしまう人は多いと思います。アレもコレも色々と書いてしまう事、経験がある人も多いと思います。
しかし、良い文章は”行間”を上手に使い、読者に想像させるのです。
あえて物足りない文章を書くことで読者の想像を掻き立てて、購入や行動に繋がるのは目からウロコでした。
他にも具体的な方法論が紹介されているので、すぐに実践に活かせる1冊です。
3.ライティングの世界的ベストセラー
- ライティングの全てを知りたい
- より専門的な本を読みたい
- 入門的な本や既に読んでしまった
3冊目は、世界的なライティングの名著である”ザ・コピーライティング”。
広告や言葉の力を科学的に調べて実践してきた内容がこの1冊に詰まっていて、ライティングだけでなく、マーケティング界でも非常に名の知れた本です。
コピーライティングを世界に知らしめた1冊と言っても過言ではないでしょう。
>初心者から中級レベルまで飛び級できます。
2冊目に紹介した”人を操る禁断の文章術”を10倍くらい詳しくしたような内容で、ボリュームも非常に多く、値段も3,000円以上と本格志向の本となっております。
全18章で、見出しの書き方から実際に使われた成功事例まで書かれており、
“ライティングの辞書”的な本ですね。
ライティング初心者の人はボリュームが多くハードルが高いかもですが、一生のスキルになる買っておいて損は無い1冊です。
4.タイトルや見出しの作り方はこの本
- タイトルや見出し力を高めたい人
- 魅力的なタイトルが付けられない人
- キャッチコピーを考える人
続いては、WEBライティングと言っても、単語に特化して書かれた1冊。
どんなに良い文章を書いていても、タイトル・見出しがダメだと読まれることすらありません。
また、最近は情報が非常に増え、短い単語でいかに読者の心を惹きつけるかが非常に大切な要素です。
「読みたい!」と読者に思わせるには、どんな単語を使うと効果的なのか?
その答えを知ることが出来るのがこの本です。
単語にフォーカスし、どのようなタイトルだと興味をそそるのか?
実用的な活用例やテンプレートも載っています。
文章力を鍛えつつ、効果的なタイトルを付けるための単語力はこの本で勉強しましょう!
5.SEOライティングを学ぶならこの1冊
- SEOのライティングをする
- メディア立ち上げの知識を身に付けたい
ブログSEOと書かれていますが、SEO対策が必要な記事のライティングでは全般的に必要となる内容となっています。
キーワード選定のコツやロングテールSEOの効果や手法など、これまで紹介してきた本よりも、より現場目線で書かれていて、
今回紹介する本の中で、具体性や実践度合いは一番高いです。
セールスレターなどで使うライティングの場合は、少し方向性が変わるかもしれませんが、メディアやブログで文章を書くのなら、沢山の人に見られるSEOライティングを一通り学ぶ事ができます。
個人でブログやメディアを立ち上げるなら、必ず読んでおきたい1冊です。
WEBライティングは実践が大切!
WEBライティングを学べる本を紹介してきました。
私個人だけでなく、レビューなど多くの評価を得ている本を厳選して紹介した名著ばかりですが、
本で得たことを実践しなければ、価値は無い本になってしまいます。
1つずつ実践しよう
本の内容を実践する時にオススメするのは、全てを盛り込むのではなく、1記事1テーマなど、順番を決めて実践する事です。
水泳を初めてやる事を考えてみましょう。
- 浮かぶこと
- バタ足
- 手の動き
- 体の姿勢
- 息継ぎ
全てを最初から同時にやるのは不可能ですよね。
WEBライティングも全く一緒で、読んだ事を全て取り入れようとしてもほぼ不可能です。
1つ出来たらまた1つと、順を追って覚えていく事で自然と体に身につくようになります。
欲張らずに1つ1つ覚えていく事が、結果として早く成長する事に繋がるのです。
WEBライティングは一生のスキル
WEBライティングは記事を書いたりコピーライティングだけに留まらず、様々な場面で応用できるスキルです。
- 報告の文章
- SNSのコミュニケーション
- プレゼン
- 会話力
心に響く文章を作れるようになると、プレゼンでの文章構成や、プライベートで相手(=読者)目線で考えた会話をするなど、沢山の応用ができるのです。
インターネットが更に普及し、AIが当たり前になったとしても、
人が言葉を使う限り、人の心を揺さぶる文章が消える事はありません。
WEBライティングを学び、仕事や人間関係でも一生使えるスキルを身に付けましょう!