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お金がない人に共通する特徴はあるのか?
私たちの性格は生まれつき半分は決まっています。反対に、残りの半分は環境や行動によって決まるのですが、収入の多さと行動にも大きな関係性があります。
お金持ちに共通する特徴がある一方でお金がない人にも共通する特徴や行動があるのです。
言い換えると、行動や日々の習慣によってお金がない人になっている可能性も高いのです。
本記事ではお金がない人に共通する特徴から、どのような行動をすれば仕事や人生で成功することができるのかを紹介していきます。
関連記事:貧乏人の特徴とは?
お金がない人の特徴は共通点がある理由
お金がない人にも色々なタイプがいそうですが、その特徴には多くの共通点があります。
お金持ちはお金持ちっぽい特徴があるし、お金がない人にはそれなりの特徴が出てきます。そのような共通点が生まれる理由は、
お金がないから行動が変わることもありますが、良くない行動をしているからお金がなくなることも大いにあるのです。
行動は私たちの収入や人生を大きく左右します。
お金がない人の特徴5選
では、具体的にお金がない人にはどのような特徴があるのか?
国内外の研究や統計データを元にして、5つの特徴を紹介していきます。
もし自分に当てはまる特徴があったなら、改善することで仕事や人生も好転していくでしょう。
炭水化物を多く食べる
お金がない人の特徴は、食事でも共通点があります。
2018年に滋賀医科大学の三浦克之教授が発表した、2010年に厚生労働省が行った栄養調査データを元にした調査結果によると、お金がない人ほど炭水化物を多く食べていることが分かりました。
炭水化物というと、ごはんや麺類・パンなど、安くてお腹が満たされる食べ物です。お金がなくて安くてお腹いっぱいになれるものを食べがちになっている可能性もありますが、ビタミンやタンパク質・ミネラルが少ないと健康面や頭が働かない原因を作り出すことにもなります。
どんな仕事でも頭を使わない仕事は無いので、バランスの悪い食事は収入面でも悪影響をもたらす原因になるのです。
野菜を食べる量も少ない
同じく厚生労働省が発表したデータが元になりますが、お金がない人(収入が低い人)は炭水化物を多く食べる一方で野菜の摂取量が少ないことも明らかになっています。
1日あたりの摂取量だと、年収が200万円未満と600万円以上では男性70g・女性40gも少ないと大きな差があります。
バランスの良い食事は、1日中元気でいられる体力や、集中力を高く保ち仕事で成果を残すために非常に大切だと言えるでしょう。
ごはんや麺類・パンばかり食べている人は、野菜に置き換えることで体調も万全になり仕事にも良い影響が出てくることでしょう。
運動をしない
お金がない人ほど運動をしないのも特徴の1つです。
収入による趣味の違いを調べたアンケートや、上記でも紹介している厚生労働省が行った収入と行動に関する調査など、様々な研究やデータからお金がない人ほど運動をしない特徴があることが分かっています。
現代は電車や車があり、コンビニやスーパーで食材が手に入りますが、人は体を動かすのは生活の一部でした。体を動かすことで健康を維持したり脳が活性化していたのですが、お金がない人は人間本来のリズムで生活できていないということです。
人間本来のリズムに沿って生活する人ほど、収入も上がり健康で生きられると考えることもできるデータです。
脳の働きも低下する
運動は体の為だけじゃなく頭を良くすることも常識となりつつあります。
- 運動と勉強を組み合わせると記憶力が上がる
- 毎日の運動で脳の働きが上がる
- ウォーキングで発想力も上がる
運動と脳の働き(記憶力・集中力・発想力)に関係性があることは、国内外の様々な研究で明らかになっており、アメリカの学校では成績アップのために運動を取り入れる所も出てきています。
社会人としてビジネスの世界にいる以上、集中したり何かを覚えることは不可欠です。脳を鍛えるためにも運動は欠かすことができず、お金がない人はその努力を怠っていると言わざるを得ません。
運動しないとストレスも増える
運動不足はストレスを増やし、うつの原因にもなります。
ノルウェーで行われた33,000人以上を対象にした調査によると、運動を全然しない人はうつ病の発症リスクが44%も高まることが分かりました。
運動すると幸福ホルモンが出ることで精神が安定することに繋がります。反対に、運動不足でいることはストレスを増やし、ひどいと仕事ができない状況に陥ってしまいます。
ストレスがあると、集中力や判断力が下がるのでお金がないことへも繋がります。
運動は毎日幸せに過ごすためにも大切なのです。
行動しない
お金がない人は仕事や人生で行動が少なく挑戦しないことも特徴です。
年収400万円未満と、1000万円以上の人たちに行ったアンケートによると、
- あなたはチャレンジする性格なのか?
- これからもチャレンジしたいか?
この2つの質問に対して、お金がある人とない人では明らかな違いが現れました。
「あなたは色々なことに積極的にチャレンジする方ですか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は、年収400万円未満の人では13%だったのに対して、1000万円以上の人では25%。
「今後大きな仕事にチャレンジしたいですか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は、400万円未満の人では5%だったのに対して、1000万円の人では25%。
引用:年収400万の人とはここが違う!「年収1000万稼ぐ人」の共通点より
もともとチャレンジ志向があるか?の問いでは、倍近い差があり、今後チャレンジしていきたいか?の問いだと、5倍近い差があることが分かります。
お金がない人は、チャレンジが少なく今後もチャレンジしようと思っていないことが特徴として明らかです。
仕事や人生への積極性が収入にも大きく関わっているのです。
勉強をしない
社会人である以上、日々知識やスキルを高めることは必要不可欠です。
最近はITの発達によって情報のスピードも非常に早く、1年で社会がガラッと様変わりすることも珍しくありません。なので日々勉強したり知識を増やすことが大切となります。
言い換えると、勉強し続けられないと仕事の成果も残せないことになります。
実際に、お金がない人は、勉強や読書をしないことも特徴として明らかになっています。
お金がない人の半数以上は全く勉強しない
収入と勉強時間を調べたデータによると、お金がない人の半数以上は全く勉強しないことが明らかになっています。
年収2000万円以上と500万円未満を調べたアンケートでは、500万円未満の56%が全く勉強していないことが分かりました。
【勉強時間:1週間あたり】
引用:年収2000万の人”資格の勉強まずしない”より
0時間:2000万円以上 30.7% 500万円未満 56.0%
年収500万円未満なので、平均年収以上の人も含まれていますが、それでも半分以上は全く勉強せず知識やスキルを磨く努力ができていません。
お金がない人は、単に努力不足だと言わざるを得ないのです。
投資思考がない
お金持ちをお金がない人を比較すると分かるのが、投資思考で考えられるかどうかです。
投資思考と言っても株や不動産などではなく、”1つの行動がその先に何をもたらすか考えること”を指します。
お金がない人ほど目先の安さや誘惑に惑わされやすく、長い目で物事を考えられないのが特徴です。
自制心と投資思考が大切
目先の誘惑に惑わされず、自制心を持つことは収入にも大きく関わってきます。
例えば、数百円の割引クーポンのために1時間も行列に並ぶのは掛かる労力とリターンを考えられない証拠です。セールで安いからと欲しくもない物を買ってしまいがちなのはお金がない人の特徴的な行動で、本当の価値や必要性(=投資思考)を考えられていない結果です。
世の中にはたくさんの広告が貼り出されていて、企業は至る所で誘惑を仕掛けてきます。もちろん有益な情報もたくさんありますが、本当の価値を見極める投資思考と誘惑に負けない自制心がないとお金は出て行くだけです。
また、運動や勉強のように面倒でツライことも数年先・数十年先を考えて取り組めるかも大事になります。
1つの行動に対してどれくらいのリターンがあるかを考えられると、お金がない人から脱出でき、仕事や人生でも良い影響が出てくるはずです。
お金がない人は行動を変えよう!特徴まとめ
お金がない人の特徴と理由について紹介してきましたが、お金がない人のほとんどは今までの行動や考え方に原因があります。
人の性格の半分は生まれつき決まっており、それは変えられるものではありません。ですが、残りの半分は日々の習慣や行動・考え方で良くも悪くも変わります。
運動習慣や勉強時間からも分かる通り、お金持ちはお金があるだけの行動をしており、お金がない人には共通して改善すべき特徴を持っています。
お金がない人は日々の行動を見直し、お金持ちに共通する特徴を真似することで習慣や思考も変わっていくのです。
上記で紹介したお金がない人の特徴に当てはまるなら、今日から行動や考え方を変えましょう。
今日から新しく作る習慣によって、将来の生活やあなたの人生は確実に変わっていくはずです。