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HSPあるあるや特徴を知りたい方へ!
HSPは人より繊細なために、何かと気にしすぎてしまいます。
HSPの人はもちろん、HSPがどんな人かを知りたい人向けに、HSPあるあるを実体験も元にしながら50個以上まとめました。
私と同じようなHSPの人には、共感してもらえると嬉しいです。
HSPあるある恋愛編
繊細なHSPは恋愛でも何かと繊細で気にし過ぎてしまいます。
恋愛でのHSPあるあるを、付き合う前と付き合った後で紹介していきます。
恋愛:付き合う前
出会ったばかりの頃や、初めてご飯に誘うor誘われる時など、付き合う前のHSPあるあるを紹介します。
LINEを送るにも、何パターンも考えてから返信する
HSPはLINEを送るにも考え過ぎてしまいます。
何気ない会話でも、語尾から絵文字まで何パターンも考えて返信するのもあるあると言えるでしょう。
下書きを書いてから送ったことのあるHSPも多いのではないでしょうか?
気になる人への連絡は、何日も前から時間や文章を決めてる
気になる人へ思い切って連絡する時は、何日も前から文章を考えることもHSPあるあるの1つです。
文章だけじゃなく送る時間まで決めていて、
「20時ならちょうど家にいる頃かも」と、綿密に計画を練ってからお誘いします。
第一声で何を言おうか考える
出会ってすぐの頃は、待ち合わせの最初の一言でなんて言おうか考えています。
少しでも印象を良くしようと、声のトーンや表情などまで考え込んでいることも多いです。
また、考え過ぎるあまり、緊張して顔が引きつってしまうこともHSPあるあるです。
緊張して当日怖くなってしまう
HSPは気にし過ぎるあまり緊張も感じやすいです。
そのため、楽しみだけど「嫌われたら怖い」と感じて当日怖くなり行きたくないと感じるのもHSPあるあるの1つです。
良い人そうとよく言われる
HSPは、特に初対面だとなるべく愛想良く接します。
そのため、「良い人そう」と思ってもらえやすくなります。
反対に、当たり障りのない良い人になって恋愛まで発展しないことも多いので、その点は注意が必要です。
好きな人ほど色々気にして会話が弾まない
HSPは好きな人ほど言葉を選んで会話をします。
楽しみで気合を入れ過ぎるあまり「嫌われたくない」と思って当たり障りのない会話ばかりしがちになります。
気にし過ぎて当たり障りのない会話をしてしまった結果、思うように会話が弾まないのもあるあるの1つと言えるでしょう。
気遣いをしすぎて疲れる
付き合う前の段階だと、気疲れをしてご飯などに行った後はとても疲れます。
無事にデートできても、「次はいつ連絡しようか」と悩み続けるのもHSPではあるあるではないでしょうか。
恋愛:付き合ってから
恋愛でのHSPあるある、続いては付き合ってからです。
慣れてくると気を遣わなくなるけど「優しくなくなった」と言われがち
HSPは付き合って仲も深まると徐々に気を遣わなくて済んで、とても楽になります。
ですが、付き合う前と比べると気遣いが減ってしまうので「優しくなくなった」と勘違いされてしまうことも多いです。
喧嘩するくらいなら先に謝る
HSPは喧嘩や争いが苦手です。
彼氏や彼女であっても喧嘩は怖いし、とても悲しくなります。
そのため、怒られて言い返すくらいなら、自分が先に謝りがちになります。
HSPあるある仕事編
HSPは仕事でも何かと気を遣います。
仲の良い悪いに関係なく、多くの人と関わる仕事だと、気を遣うことも多くなります。
仕事におけるHSPあるあるを紹介していきます。
人が怒られてると自分も怒られてるように感じる
HSPは人の感情にとても敏感です。
そのため、上司が同僚を怒っていたりすると自分も怒られている気持ちになって、とても怖くなります。
毎日誰かが詰められているような職場は、HSPにはかなりストレスが多くなるので、要注意です。
上司に質問したくても、忙しそうだと聞きにいけない
HSPは質問1つするにも一苦労です。
上司が忙しそうだと、なかなか聞きにいけません。
仕事が進まなくなるので、せめてメールやチャットで連絡をしてみるなど、上手に性格と付き合いましょう。
仕事でもプライベートでも、電話掛けるのは勇気がいる
HSPは電話が苦手な人も多いのではないでしょうか?
相手が見えないし、出るかも分からない電話は、掛けるたびに毎回勇気が要ります。
電話対応の少ない仕事を選ぶことや、電話をしなくて済むような段取りを組むのもHSPが心地よく仕事をする上では大切です。
一から10まで説明しがち
HSPは相手にしっかりと伝えようとするあまり、説明が長くなりがちです。
上司に説明する時も、お客さんに伝える時も、1から10まで話してしまい、要点が分かりにくくなることも多いです。
意識して伝わりやすい説明をすることが必要になります。
とりあえずやってみろが苦手
HSPは何かを始めるときに、しっかりと下調べをして段取りを考えてから行動することを好みます。
そのため、「とりあえずやってみろ!」のような、ザックリした指示は苦手です。
根性論が苦手
HSPは段取りを組んだり、根拠を元に物事を進めていきたい人が多いです。
そのため、「気合い・根性」のような曖昧な仕事の進め方には拒否反応が出てきます。
根性論で仕事を進める職場だと、データや根拠に基づく提案をしても理解してもらえないことも多いので、気を付けましょう。
プレッシャーを掛けられると手が震える
HSPはプレッシャーや緊張も人一倍、敏感に感じます。
そのため、上司や役員などからのプレッシャーを感じるような場面になると、緊張から手が震えることも、あるあるの1つです。
お願いされると断れない
HSPは相手の気を悪くしたくないと思って、断るのがとても苦手です。
上司や部下・後輩、お客さんからお願いされると、手一杯でも引き受けてしまいがちです。
自分が納得できる仕事ならまだ良いですが、全然関係ないような仕事まで頼まれる状況はよくないので、仕事の精査はするように気を付けましょう。
会社に着く前に駅で話しかけられると挙動不審になる
電車で通勤をしていると、会社に着く前に職場の人と遭遇することもあると思います。
まだ一人モードでいる時に職場の人と会うと、仕事モードじゃないので挙動不審になるのもHSPあるあるです。
好き嫌いとかによらず、会社に着くまではなるべく会社の人と会いたくないのが、HSPの本音です。
人にお願いするより自分でやってしまう
HSPは人にお願いすることが苦手です。
「今、忙しくないかな」「断れたら嫌だな」などと考えるあまり、気軽に頼ることができず、自分でやってしまう方が早いと感じます。
自分がマネジメントする側になったら、訓練をして人に頼る癖をつけることが大切です。
怒ったり注意できない
繊細なHSPは怒ったり注意することも苦手です。
- 「何か事情があるのかも」
- 「言い返されたらどうしよう」
などと考えて、強く注意できなくないのもHSPあるあるの1つと言えます。
怒らなくても相手が改善してくれれば良いので、HSPにあった人の動かし方を勉強するのも良いでしょう。
ミスしたり怒られると、辞めたいほど落ち込む
HSPは何気ないミスや叱責にも、人一倍ダメージを受けます。
そのため、ちょっとしたミスや注意でも、顔が赤くなり汗が出てくるほど恥ずかしく、落ち込みやすいです。
「ミスは誰でもあるし、みんなそれほど気にしていない」と自分に言い聞かせて、少しでも気軽に働けるよう心掛けましょう。
HSPあるある人間関係編
HSPは友達との関係でも、とても繊細です。
続いては、友達関係でのHSPあるあるを紹介していきます。
飲み会で聞いてるのが楽しいのに、楽しくないの?と言われる
HSPは控え目な性格が多いです。
人の話を聞いているだけでも楽しいのですが、「静かだけど楽しくないの?」と言われてしまうこともありがちです。
相槌やリアクションだけでもしっかり取るようにすると、楽しんでいることが皆んなにも伝わりやすいのでおすすめです。
話したいことも、タイミングが掴めずに話せない
HSPで控え目とは言え、話したい話題が出てくることももちろんあります。
でも、数人のグループで会話している時などは上手くタイミングた掴めずに離せないまま終わってしまうことも多いです。
そのため、大人数やグループでの会話はあまり得意ではないです。
1人モードの時に話しかけられると挙動不審になる
HSPは一人モードと友達といる時のモードで、ガラッと性格が変わります。
そのため、一人モードのときに友達と遭遇したりすると、挙動不審になります。
家に友達を呼んだ時、話声が迷惑にならないかビクビクする
友達を自宅に招いたとき、話し声などが周囲の迷惑にならないかビクビクすることもHSPあるあるでしょう。
みんな楽しくなり声も大きくなるので、周囲に音が響かないか敏感になるのもHSPあるあるの1つではないでしょうか。
お前と言ってくる人は苦手
HSPは人の心に土足で入り込んでくる人は苦手です。
初対面なのに「お前さぁ」などと言ってくる人は、仲良くなれない場合が多いです。
仕事でも友人関係でも、直感的に苦手だなと感じる人はその後も何かとストレスを感じることが多いので、うまく避けながら過ごしましょう。
友達たくさんいますって人も苦手
HSP(特に内向的HSP)は、決まった人と深く関わりたい人が多いです。
そのため、超社交的で「友達がたくさんいます」みたいな人は、考え方も合わずに苦手に感じてしまいます。
反対に、人見知りそうな人の方がお互いに感覚も合って仲良くなれる場合が多いです。
ご飯行こうと言われたらその気になるのに、社交辞令だととても落ち込む
HSPは約束事はしっかり守るし、会話の内容は結構覚えています。
そのため、その場のノリであっても「今度ご飯行こう」などと言われるとしっかり覚えているので、社交辞令と分かった時はとても落ち込みます。
気を許した人にはなんでも話せるほど信頼できる
HSPは愛想は良いですが、心を許せる人はごく僅かです。数人しかいないことも、あるあるではないでしょうか。
ですが、親友など気を許した人には心から信頼してなんでも話せるのもHSPあるあるです。
初対面の人が居ると全然楽しくない
HSPは初対面だとほぼ必ず人見知りします。
そのため、友達の友達みたく、知らない人が居る飲み会などは全然楽しめません。
知らない人が居ると、結局当たり障りのない会話になってしまいます。
さらに友達がトイレに言って、初対面同士になった時はかなり苦痛です。
社交的な友達からの誘いだと「人数が多いほど楽しい」と思って知らない人を次々に呼ばれることもあるので、注意が必要です。
誘いを気軽に断れない
HSPは誘いを断るのにも一苦労です。
予定があればまだ良いですが、
- 「家でゆっくりしたい日だった」
- 「あまり好きじゃない友達がいる」
みたいな場合だと、行きたくない気持ちと、断って嫌われたり次から誘われないかの心配とで葛藤が生まれます。
無理をして行くまでじゃなければ、勇気を持って断れるようにしましょう。
ガサツな人は苦手
HSPはガサツな人は苦手です。
例えば、物音がうるさかったり動きが多い人、不潔感を感じるような人とは、基本的に仲良くなれません。
反対に、清潔感があって相手を思いやって生きている人は、HSPにとって居心地が良い人になります。
HSPあるある日常編
HSPは一人で過ごす日常でも、気を遣うことが多いです。
お店や普段の生活の中で起こりがちなHSPあるあるも紹介します。
カフェ
HSPは落ち着いた雰囲気が好きなので、カフェを好む人も多いと思います。
ですが、そんなカフェでもHSPならではの気になるポイントはいくつかあります。
PCで作業する時は、後ろが壁の席が良い
カフェでPC作業をするときは、画面を見られないか気にするのもHSPあるあるです。
そのため、後ろが壁の席を好みます。
角の席が空いていれば、ほぼ必ず選ぶHSPも多いのではないでしょうか?
本の表紙は見えないようにする
カフェで本を読む時は、何の本を読んでいるか知られたくないので、カバーを付けて行ったり表紙が見えないようにするのもHSPあるあるの1つです。
変な本じゃなくても、思考を知られるのが恥ずかしくて、何かと隠しがちなのもHSPの特徴です。
大きいテーブルで前に人が見える席は座らない
チェーンのカフェなどに多い、10人掛けくらいの大きいテーブルですが、HSPは目の前に知らない人がいると全然落ち着かないので座れません。
真ん中に仕切りやすりガラスがあればまだマシですが、なるべく視線を感じにくい席の方が、HSPにとってはありがたいです。
人の話し声が気になり過ぎる
カフェでPCをしたり本を読むなど集中したい時に、話し声が煩い人がいると気になり過ぎるのもHSPあるあると言えるでしょう。
席選びのときになるべく離れて座ったり、音楽を掛けて聞こえないようにするなど、何かと苦労が多いのもHSPならではの特徴です。
今はノイズキャンセリングのイヤホン・ヘッドホンもあって、かなり雑音を消せるので、音に敏感なHSPにはおすすめです。
テラス席も苦手
HSPはテラス席も苦手な場合が多いです。
特に、道に面しているようなテラス席だと、人の目が気になったり車の音がしたりと何かと落ち着けません。
少し暗めでゆったりと時間が流れている席の方が、HSPには合うでしょう。
コーヒー(カフェイン)が効き過ぎる
HSPは感覚に敏感ですがカフェインが効き過ぎる人も多いです。
夕方にコーヒーを飲むと、目が冴えて眠れなくなる場合も多いので、自分の体質に合わせて飲む時間や量には気を付けましょう。
大声で電話する人やTV電話する人は考えられない
カフェなのに大声で電話している人やTV電話をしてる人は、HSPには考えられない人たちです。
周りに声が丸聞こえですし、迷惑に思う人がいるだろうと考えると、繊細なHSPにはできる行為じゃありません。
飲食店
カフェだけじゃなく、居酒屋やレストランなどでもHSPあるあるは存在します。
個室が好き
HSPは知らない人が近くに居たり見えたりすると、聞こえて欲しくないと思って深い会話ができなかったり、声が小さくなったりします。
なので、個室のように知らない人が見えない席の方が好きです。
うるさい大衆居酒屋は苦手
HSPは音や人の動きに敏感なので、安さを売りにして騒がしい大衆居酒屋のようなお店は苦手です。
元々大声を出すのも苦手ですし、お店全体がうるさいので繊細なHSPには刺激が多過ぎてしまいます。
静かでゆったりできるお店リストを作ると、居心地良くご飯ができることになるでしょう。
店内やトイレの綺麗さも重要
HSPは清潔感にも敏感です。
そのため、店内やトイレが汚いお店だとリピートしたくなくなります。
反対に、トイレまで清掃が行き届いているようなお店はかなり高評価で、「また来たいお店リスト」入りです。
買い物
買い物をする時にもHSPならではの気にし過ぎなポイントはいくつかあります。
話し掛けられる洋服屋さんはイヤホンをしていく
洋服屋さんで話し掛けてくるタイプのお店は、HSPにとっては恐怖です。
無視することもHSPの性格上しにくいので、話し掛けられないようにイヤホンやヘッドホンをして行くのもあるあるの1つと言えるでしょう。
一人でじっくり見せてくれるお店の方が、HSPにはありがたいです。
話し掛けられたくなくて見たい商品をじっくり見れない
洋服屋さんだけじゃないですが、話し掛けて来るタイプのお店だと、気になる商品も店員が気になってじっくり見れないのもHSPの特徴です。
一人でじっくり考えたり、比較をしたいのがHSPなので、話しかけられるとペースを乱されて検討できません。
話しかけられないように店員の動きを気にし過ぎる結果、商品もじっくり見れないというループにも陥りがちです。
移動(電車・車など)
HSPは電車や車での移動や、街を歩いている時にも気にしがちなポイントがあります。
移動する時のHSPあるあるも紹介します。
電車ではあまり話したくない
友達や恋人と電車に乗る時は、会話を聞かれたくないのであまり話したくないのもHSPあるあるです。
中でも、名前を読んできたり目的地や最寄駅などの会話は、周りの人に聞かれるのが嫌でなるべく話して欲しくないのが本音です。
スマホの画面も見られないように気をつける
電車でスマホを見ることも多いですが、画面を見られないようにするのもHSPの特徴ではないでしょうか。
座って隣の席の人に見られないように、自分にしか画面が見えないようにしたり、夜だと後ろのガラスに反射しないかなど、何かと気を使いながら見ています。
優先席には座れない
席がガラガラでも、優先席にはなかなか座れないのもHSPあるあるではないでしょうか。
優先席に座って、次の駅で高齢者が乗ってきたりすることを考えたり、周りの目が気になることから、簡単に優先席に座れないのがHSPの特徴と言えるでしょう。
車の運転では無理をしない
車を運転していて、右折しないといけないのに直進レーンに居てしまった時などは、無理に入れてもらうより、このまま直進することを選ぶのもHSPあるあるです。
無理に入れてもらうのも申し訳ないし、相手に嫌な思いをさせてしまうのも怖いので、無理をせずに我慢することを選びます。
街で道を聞けないので、スマホをフル活用する
街で道に迷っても、HSPは人に気軽に声を掛けることはできません。
そのため、スマホもフル活用して自力で何とかするのもHSPあるあるです。
映画や音楽
映画や音楽などでもHSPあるあるは存在します。
映画やドラマ、アニメの世界に入り込み過ぎる
映画やドラマ、アニメを見るのも、感性が繊細なHSPには一苦労です。
物語の世界観に入り込んでしまいやすく、見終わった後も1週間近く感情を引きずることも珍しくありません。
「自分が主人公だったら」のように考えたり、明らかにフィクションの世界観でも現実のように感じてボーッと考え込んでしまいます。
映画やアニメ好きでも、入り込み過ぎるのが怖くて気軽に見れないのもHSPあるあるです。
涙もろい
HSPは感情的な感覚が人より強いです。
そのため、映画や音楽を聞いて泣いたりすることも良くあります。
特に悲しいことがあったりしなくても、感情移入しやすくて泣きやすいのもHSPならではでしょう。
好きな音楽はとことん好き
HSPは気に入った曲やアーティストは、とことん好きになる場合も多いです。
音楽を聞いていない時も脳内再生されたりと、ハマり込みやすいのも特徴です。
また、特に人におすすめしたりせず、自分だけで楽しむこともHSPあるあると言えるでしょう。
性格や考え方
HSPならではの考え方もあるあるとして紹介しておきます。
嘘を付くのが苦手
嘘を付くのが苦手なのもHSPあるあるです。
人一倍繊細なHSPは、動揺したりバレないか心配するあまり、上手に嘘が付けません。
友達や恋人にイタズラをする時も表情からバレやすかったり、仕事など大事な場面でも挙動不審になりがちです。
嘘をつくときはバレないようにかなり準備する
HSPは嘘が苦手とはいえ、時には嘘を言わないといけない場面もあります。
そんな時は、どんな質問が来ても答えられるくらい準備をするのもHSPあるあると言えるでしょう。
悲しいことや怒りを覚えると、それ以外のことが考えられなくなる
HSPは人より感情が繊細です。
そのため、気持ちに入り込みすぎて切り替えが苦手なのも特徴の1つです。
失恋や家族が亡くなって悲しい時は、他のことが手に付かないほど落ち込んで、今にも泣き出しそうな状態で何日も過ごします。
また、仕事で腹立たしいことが起きると、怒りから普通の仕事がこなせないほど感情が支配されます。
HSPに合った環境とは【無理しなくてOK】
HSPあるあるについて紹介してきましたが、人一倍感覚が繊細なHSPは、付き合う人や環境によって合う合わないがとても激しいです。
人間関係が上手く行っていなかったり、何かと気にしすぎてストレスを溜めやすいですが、無理に自分を変える必要もありません。
苦手な人・環境も無理に克服しなくて良い
- 「苦手な人とも上手に付き合いましょう」
- 「自分を変えましょう」
みたいなことは、会社や自己啓発本などでよく言われる言葉ですが、無理に克服する必要は全くありません。
昔はみんな同じが求められていて、仕事も同じ会社で長く働くのが当たり前でした。
ですが、今の時代は違います。
転職で環境を変えることは当たり前ですし、そもそもリモートワークで苦手な人となるべく関わらない働き方もできます。
また、お店や環境も多種多様になったのでHSPに合う居場所は必ずあるし、インターネットで似たような人と気軽に交流することもできます。
HSPに合う仕事や職場
仕事や会社、一緒に働く人たちとの合う合わないによって、HSPは力を発揮できるかが大きく変わります。
- 仕事とプライベートの境がない会社
- 社交的、ガサツな人が多い職場
- 深く考えるより、スピードや勢いが求められる会社・仕事内容
このような仕事・職場は、HSPには合わない可能性が高いです。
今の仕事・会社が合わないなと感じているHSPは、自分に合う仕事を探してみるようにしましょう。
HSPにおすすめの持ち物・グッズ
感覚が繊細で気にし過ぎなHSPですが、グッズで解決できることも多いです。
余計に気を遣わず、物事に集中しやすくなるグッズを紹介します。
伊達メガネ
HSPは目に入る情報も、人一倍感じやすいです。
そのため、伊達メガネを掛けて視界を限定するだけでも効果があります。
特に、黒縁のものだと視界も限定されやすいので、勉強するときも日常でも落ち着いて生活しやすくなります。
もちろん、視力が悪いなら普通のメガネでもOKです。
ノイズキャンセリングのイヤホン・ヘッドホン
カフェや電車での音の刺激が気になるなら、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホン・ヘッドホンがおすすめです。
ある程度性能の高いものだと、周りの話し声やカフェの食器音、電車や車の音をかなり減らしてくれて自分の空間を作ることができます。
私自身、ヘッドホンタイプの物を1年以上愛用していますが、カフェでも周りの声や騒音が気にならなくなり、勉強や作業に集中できるようになりました。
ホワイトノイズマシン
自宅で作業をしたり寝るときに、周囲の音が気になってしまうHSPもいると思います。
そんな人におすすめなのがホワイトノイズマシンです。
砂嵐のような音や波の音などを発生させることで、車の音などが打ち消されて気にならなくなります。
心理学では順化と呼ばれるもので、波の音などに耳が慣れることで他の音が聞こえにくくなります。
自宅での騒音が気になる人は試してみる価値ありです。
HSPなりの過ごし方を実践しよう
HSPあるあるを中心に、HSPが困りがちなことについて紹介してきました。
人の感情や感覚に敏感なのは、むしろ長所にもなり得る特性でもあります。
今うまく毎日を過ごせていないと感じる人も、自分に合った過ごし方さえ見つかれば、無駄に神経をすり減らすこともなく毎日を過ごすことができます。
HSPが持つ繊細な感覚や考える力は自分の長所として過ごせるよう、小さなことから行動を変えてみましょう!