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ホワイト企業に転職する方法が知りたい方へ!
今の会社が残業が多く休みがない、もしくはブラック企業などホワイト企業へ転職したい方は多くいます。ですが、ホワイト企業の正しい見分け方や見つけ方を知らない人がほとんどです。
本記事では、転職で失敗しないためにホワイト企業の見分け方・見つけ方を紹介していきます。
ホワイト企業に転職する方法2つのステップ
ホワイト企業に転職するための方法には2つの段階があります。
- 面接前
- 面接中
求人票やネットの情報、転職サイトの登録や転職エージェントとの面談など、応募前・面接前に見分ける方法と、面接で受け答えする中で見分ける方法の2つのステップでホワイト企業か見極めていきます。
面接前に分かる情報と、面接だからこそ分かる情報はそれぞれ異なってくるため、2つを組み合わせることで高い確率でホワイト企業へ転職することができます。
では、具体的にどのように見分けたり見つけていけば良いのか?項目毎に紹介していきます。裏技的な方法も紹介するので、ぜひ活用しましょう。
ホワイト企業に転職する正しい見分け方
では、具体的にどうやってホワイト企業を見分ければいいのか?
ホワイト企業に転職する方法を、見分けるために必要となる項目毎に紹介していきます。
エージェントは必ず使うべき
ホワイト企業への転職するには、求人がたくさん載っているページで企業と直接やり取りする場合と、エージェントに仲介してもらう場合の2つの方法があります。
理由は2つです。
- 求人数が多い
- 要望に合った企業を紹介してくれる
求人数が多い
1つ目は求人数の多さです。求人には2種類あります。
- 定額で掲載型の求人広告
- 成果報酬型のエージェント
定額で掲載する求人広告は、採用できるかに関わらずお金が掛かるため地名度がある企業か急いで採用したい企業以外はあまり掲載していません。反対に、成果報酬型のエージェント経由の場合は、毎月固定で掛かるお金がないため求人数も多くなりその分ホワイト企業と巡り会える可能性が高くなります。
求人数が多いので自分に合う会社に出会える可能性も高くなるのもエージェントを使うメリットです。
要望に合った企業を紹介してくれる
転職エージェントを使うべき理由として、要望に合った企業を紹介してくれるのも大きなメリットとなります。
なぜなら、合わない企業を紹介してすぐに辞められると、報酬が得られないからです。
転職先が合わずに数日・数ヶ月で辞めた場合には、企業から人材紹介会社へ払われる報酬が減ったり、エージェント自身が会社でペナルティを受けるなど無理な紹介はデメリットしかありません。
転職エージェントと面談する際には、希望する要望(残業時間や休日など)をしっかりと伝えることによって、希望に合った企業を紹介してもらいやすくなります。自分で0から企業を調べる手間もなくなるのもメリットと言えるでしょう。
求人票や採用ページでの見分け方
求人票や採用ページは、企業が自社を良く見せようと書くものではありますが、ホワイト企業やブラック企業の特徴は細かい所に現れてきます。
ホワイト企業へ転職する方法として、求人票や採用ページを正しく見分けることも大切です。
有給取得率が明記されているとポイントアップ
よほど悪質な企業じゃない限り、求人票や採用ページだからと言って嘘は書けません。データの出し方などでズルイ方法を取る企業もありますが、見せたくない情報は隠したいのが企業の心理です。
有給取得率が明記されているからといって、必ずホワイト企業ではないですが見分ける項目の1つと考えましょう。
残業時間が書いているか?
理由は上記と同じく、悪い場合には書こうとしないため。タイムカードだけ短くつける悪質なブラック企業はあるものの、求人票や採用ページで明記するのはどの会社もできることではありません。
また、求人票や採用ページに残業時間が明記されているのなら、面接で話題を出しやすくもなります。
「求人票で残業は◯時間と見ました」と話せばスムーズに質問できますよね。
残業時間が少ないことが書かれているかも、ホワイト企業へ転職する方法として重要な見分け方の1つとなります。
企業のHPでの見分け方
企業のHPは採用と関係ないと思われがちですが、ホワイト企業かを見分けられる箇所が多数存在します。
ホワイト企業へ転職したいなら、企業HPも必ずチェックしましょう。
企業理念で夢や情熱は要注意
夢や情熱といった文言はブラック企業の代名詞のようになっており、
- 「夢のためなら妥協せず夜まで働け」
- 「仕事に人生を捧げろ」
みたいな思考に繋がりやすくなります。
ホワイト企業も仕事を一生懸命に取り組むのは同じですが、根性論ではなく仕組み化で効率を図っているから業務も整理されて休みも取れやすくなっています。
業務効率や仕組み化といった企業として当然の対策をせずに感情論ばかり語る会社は、ブラック企業の可能性も高いので要注意です。
役員一覧も確認すべき
企業HPでは役員一覧も確認しましょう。
役員一覧から確認するのは2点です。
- 役員の名前で検索をする
- 家族経営じゃないか確認する
役員の名前が載っているのなら、ネットで検索をしてみましょう。どんな企業とはいえ役員になるくらいの人ですから何かしら情報が出てくる可能性は高いです。
ネット上に良くない評判が流れている場合には避けることをオススメします。
また、苗字が同じなど家族経営となっている場合もホワイト企業を見分ける上では要注意です。
家族経営で成功する会社も存在しますが、ほとんどは身内に都合の良い人事となりがちです。身内に都合を良くさせるためシワ寄せが来るのは他の社員に他なりません。
役員一覧だけでもどんな経営をする会社なのかは見分ける事ができるのです。
ネットクチコミから見分ける方法
ホワイト企業への転職をしたいなら、ネット上の口コミ確認は必ず行いましょう。
ネット上の口コミからは、会社の中に居る人や昔働いていた人から内情を知ることができます。
ホワイト企業を見分ける上で見るべき口コミは主に2つです。
- 転職口コミサイト
- SNS
転職口コミサイトへの登録は必須
求人票や会社のHPでは、会社の表しか見ることができませんが、転職口コミサイトでは働いていた人のリアルな評判が分かります。表向きは良さそうでも転職口コミサイト上だと酷い評判の場合も多々あります。
転職口コミサイトは主に3つです。
口コミの信頼性が一番高いのはOPENWORKですが、3つとも登録して置くことでより多くの情報を得ることができます。
注意としては2点です。
- サクラの口コミ
- 古い情報
企業が良い口コミを自社で書いている場合もあります。しっかり読むと明らかに採用の人が書いているなと見分けることができるので、サクラの口コミもある前提でしっかり内容を読んでみましょう。
また、昔の口コミにも注意が必要です。働き方改革が世間的に言われ始めたのはここ数年です。1〜2年ほどでホワイト企業に変わった会社も少なくありません。
良い口コミと悪い口コミの両方ある場合には、投稿日にも注意して正しくホワイト企業を見分けましょう。
SNSも活用すべき
ホワイト企業かを見分ける上で、SNSも活用しましょう。
SNSを使って見分けるポイントは2つです。
- 投稿時間
- 企業名での検索
1つ目は投稿時間。企業が公式でアカウントを持っている場合には何時に投稿されているかを確認しましょう。
仕事の都合で夜遅くなる場合や、ツールを使用して意図的に時間を予約しているケースもありますが、毎回のように深夜のツイートや投稿となっている場合には残業が多いのではと疑うことができます。
また、Twitter・Facebook・Instagramなどで、企業名を検索してみましょう。特にTwitterだと従業員が自社の悪口を書いている場合があります。
ホワイト企業の見分け方としてSNSも活用すべきツールです。
面接時の見分け方
エージェントからの評判や求人票やネットの口コミも大丈夫そうだったら応募へ進みましょう。面接でもホワイト企業を見分ける方法は存在します。
企業の中や従業員と直接接するからこそ見分けられる方法を紹介します。
会社の中を知れる貴重な機会なので、多くの情報を得ましょう。
高圧的だったら即アウト
私自身、就職や転職活動でたくさんの会社を訪れましたが高圧的な面接官や態度の良くない人は少なからず出会ったことがあります。
高圧的だったり態度が悪いのは、人を差別したりあなたを下に見ている何よりの証拠です。そしてパワハラやセクハラの大きな原因となります。
自分と真摯に向き合ってくれる会社・従業員なのか、面接だからこそ分かるホワイト企業の見分け方です。
社内の雰囲気も必ず見る
面接で会社を訪れたら社内の雰囲気も確認しましょう。
怒鳴り声が聞こえたり言葉遣いの悪い会話が聞こえたら要注意です。あなたが入社したら同じことをされると考えてください。
すれ違う社員の人が居たら、疲れ切った顔をしていないかも確認すべきでしょう。
オフィス内の掲示物は?
会社の中に掲示物がある場合は、何が貼られているのかも確認すべきです。
”夢”や”情熱”を謳う横断幕が貼られていたり、宗教じみた啓発ポスター等がある場合も危険です。掲示物からもどんな社風かを読み取りましょう。
社内の整理整頓具合もチェックしよう
ホワイト企業がなぜ残業が少なく休みも取れるのかというと、仕事の生産性を高めて効率良く業務を行なっているからです。反対にいうと、効率が悪い会社は残業も多くなり休みも取れなくなります。
面接で訪問した時に社内を見れるなら、清潔感や整理整頓されているのかは必ず確認して、散らかっているようなら要注意です。
面接で直接目にするオフィス内の様子は、ホワイト企業かを見極める絶好の機会です。
”ホワイト企業はオフィスも綺麗”と考えて面接時にチェックしましょう。
ホワイト企業か見分ける裏技的方法【確実に転職したい人向け】
ネットの評判や面接でも好印象だったけど、まだホワイト企業か安心しきれないというなら、さらに踏み込んだ見分け方もあります。
時間や労力もかかる方法なので、裏技的な方法と考えてください。
夜に電話してみる
どれくらい残業をして会社に残っているのか、直接電話をして確認する方法もあります。
もちろんイタズラ電話や業務の邪魔をするようだとNGです。
1.面接の質問する
これは面接した後に「追加で聞きたいことがあった」と質問の電話をする方法です。
質問の内容があまりに幼稚だったりすると、評価を下げる可能性もあるのでどんな質問をすべきかは注意が必要ですが、夜に電話をかけて残業しているのか、帰っていたり電話に出ずホワイト企業かを見分ける裏技的な方法となります。
2.忘れ物をあえてする
会社の人に無駄な手間を取らせてしまう方法なのでお勧めできませんが、電話の口実としてはスムーズな方法となります。
面接で訪問した際に、ペンやハンカチなどあえて忘れます。
そして、夜に「忘れ物をしてしまった」と電話をし、残業しているのか確認します。
当日たまたま早いor遅い場合もありますが、夜に電話をすることもホワイト企業を見分ける裏技として頭の片隅においておきましょう。
※無駄な時間を取ってしまうのでオススメではありません。
SNSから従業員を辿る
上記でSNSの口コミや投稿時間で見分ける方法を紹介しましたが、もう少し込み入った方法です。
企業が公式のアカウントを運用している場合、よほど有名な会社じゃない限りフォローしているのは従業員の可能性が高くなります。
言い換えると、公式アカウントのフォローや友達情報、いいねを押した人から従業員のアカウントに辿り着ける可能性が高いということです。
従業員のアカウントに辿り着けたら、投稿時間や投稿内容をチェックしましょう。
確実にホワイト企業に転職したいなら、SNSを上手に辿って働く時間を推測して見ることで見分けることができます。
ホワイト企業の見つけ方は転職エージェント選びから
はじめにも書いた通り、ホワイト企業へ転職する上で転職エージェントからの紹介は必ず必要となります。
ですが、転職エージェントと言っても様々で会社ごとに強みは変わります。
ホワイト企業へ転職する上で登録すべき転職エージェントは2種類。
- ホワイト企業を厳選している転職エージェント
- 大手で求人数の多い転職エージェント
転職エージェントごとの強みを利用することで、ホワイト企業を見つけられる可能性も高くなります。
ホワイト企業を厳選している転職エージェント
人材紹介会社は、大手から数人で経営しているなど多種多様でそれぞれ強みを持っています。
その中でもホワイト企業を厳選して紹介している転職エージェントもあります。
ブラック企業か事前チェックをしている第二新卒エージェントneo
人材大手のネオキャリアが運営する、ホワイト企業厳選型の第二新卒向け転職エージェントです。
社会保険が無い会社や離職率が高い会社は、訪問して必ずチェックをして除外しています。
大手なので求人数が多いのも魅力で、ホワイト企業への転職をするなら登録すべき転職エージェントです。
【公式】第二新卒エージェントneoブラック企業除外で定着率93%のウズキャリ
ホワイト企業特化型の転職エージェントとして有名なのがウズキャリです。
ブラック企業を除外する仕組みによって、転職後の定着率は93%と非常に高い数字となっています。
第二新卒向けのサービスなので、20〜30代前半でホワイト企業へ転職したい方は登録がオススメです。
ウズキャリ大手で求人数の多い転職エージェント
ホワイト企業厳選型の転職エージェントは、企業を厳選している反面、紹介できる企業は少ないデメリットがります。
なので、大手で求人数の多い転職エージェントにも登録しておきましょう。
大手の転職エージェントは、1度に数百人も求職者を抱えています。そのため要望を忘れられる場合も多々発生します。なので、面談時には、残業や休日などの希望条件をしっかり伝えることが大切になります。
ホワイト企業厳選型のエージェントでは持っていない優良企業も、大手なら紹介できる可能性があるので、自分の希望をしっかりと伝えて希望に合う転職先を見つけることが大切です。
人材業界で最大手のリクルートエージェント
求人数の多さでは、やはり最大手のリクルートエージェントは欠かせません。
人材紹介会社のトップ企業であり、ホワイト企業も多く紹介してもらえるはずです。転職を考えたらまずは登録しておきたい転職エージェントです。
リクルートエージェント20〜30代に人気のdodaエージェント
大手の転職エージェントとしてdodaもオススメです。
求人数も多くエージェントの対応が丁寧で若者の登録も非常に多く、実際に私自身dodaを利用して転職することができました。
dodaもホワイト企業への転職を目指すなら登録しておくべきエージェントの1つでしょう。
doda転職エージェントホワイト企業に転職する方法は正しい見分け方・見つけ方次第
ホワイト企業へ転職する方法について、見分け方・見つけ方を紹介してきました。
今働いている会社がブラック企業だと、ホワイト企業は幻想のように思えるかもですが、定時上がりができて休みも取れる会社は確実に存在しています。
ホワイト企業へ転職できるかは、正しい見分け方や見つけ方を知っているか次第なのです。
採用ページを見たり、ネット上の口コミを読み込んだりと時間や労力は掛かりますが、自分の大切な時間を過ごす会社選びで後悔したくはないですよね?ネットや転職口コミサイト・SNSの普及によって会社の内情も手に入りやすい時代です。
ホワイト企業の正しい見分け方・見つけ方を知り、後悔のない転職をしましょう!